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民族間の埋まらない溝……そもそもが外来種の寄り集まりであるこの島国で、そのあたりの問題はどのように克服したのかしらと気になっています。
作者からの返信
上月くるを様いつもご愛読と興味深いコメントありがとうございます。<(_ _)>
😊
この手の問題を考える時、私は料理と調味料という視点が良いのではと考えています。
つまり、基本的には少量、時にどうしても今の味では飽きてきたときに多めに調味料を入れる、これが最適な方法ではと。
当たり前の話ですが、塩を多めに入れれば料理として不味いだけでなく健康にも重大な影響をあたえます。
調味料も塩、コショウ、薬草、香草、ETCありますが中には何か意図した毒が混入しているかもしれません。
そうした物は当然入れないように注意が必要です。
さて、外来種についての疑問についてはこう考察しています。
一つは宗教などで無理やり一つの国民として統合してしまう方法。
当然最初はいろんな起源の人々がいますが、最大勢力が名と文化、宗教などで起源を定め、力で制度化、それを土台に国家を構築していくという形です。
この手の建国理念の国は最初しっかり土台を固めれば、後はそれを固守するだけなので比較的世界的に見てもある形ではないかと。
もう一つはアフリカのモーリシャスを例に出しますが、その地域に住む人々を国民と定義し構築していく方法です。
各地域、各宗教をルーツに持つ人々が同じ地域に住むということからお互いを仲間と認識し、互いの違いを積極的、建設的な見方で尊重することで絆を持つという形です。
この形式はとても理想的で血も流れませんが、これを実現するには互いのバランスが取れた譲歩が必要な上に、政治的にも絶妙なパワーバランスを維持する必要性もあり、とても難易度は高いです。
注意すべき点は民族間の溝を深くすれば独善と独裁の罠に落ちる可能性が高く、逆に溝を無くし往来を増やしても互いが譲らなければこれまた空中分解するということです。
ゆえに曖昧な結論で申し訳ないですが、料理の調味料を入れるようにナベの風味を壊さないように気をつけつつ、調味料を入れてうまくなじませ良い塩梅にするのが吉ではと思う次第です。
また遊びにきます
作者からの返信
かず斉入道様難しいテーマとなった今回のお話をご愛読ありがとうございます。
<(_ _)>😊
もう少し、こんな感じですが引き続きよろしくお願いします。🌟😄🌟🌟🌟