閑話休題 孫子準備体操編12
さて、今の日本君の話を延々としてきましたが、今回からは将来の話です。
といっても近未来の話かもしれませんし、起きないかもしれないお話です。
一応今日は2021年4月23日付の話ということで見てくださいネ。
ざっくり言えば次の4つのうちのどれかになると考えています。
1 アメリカ君と中国君がけんかしてアメリカ君の勝ち
2 けんかして中国君の勝ち
3 けんかして両方負け
4 けんかにならずになあなあになる
ちなみに私達4人は1の可能性が一番高く、次が4、そして2、3の順番と見ています。
ここで意見が分かれなかったのはあくまで今の時点でですが、分かっている情報を分析するとそう判断する材料がそれなりにあるのが理由です。
ただし、私達4人はどれになってもいいような方策を考え紹介する予定ですのでそのつもりで聞いていただけると嬉しいです。
また、方策、あるいは対策を述べる前に上に挙げた4つの事例について簡単に補足説明をしたいと思います。
では、1のけんかしてアメリカ君の勝ち、という未来ですが根拠は以下の点です。
まず、アメリカ君に世界NO1の椅子を譲るという選択肢はない、あるいは選ぶつもりがないという確固たる意志があること。
これ実は意外だったのですが、先日行われた大統領選挙でバイデンさんが勝った時、もうアメリカの人たちは中国君にNO1を渡してのんびりしたい選択を選んだのかなと思いました。
しかし、実際はその後中国さんに厳しい態度で臨むことになります。
最初は口だけかと思いましたが、どうも議会の方が完全にイケイケモードになっているそうです。
つまりこれはアメリカ国民がNO1を渡したくないと強く主張しているということです。
そして、その点は中国君も同じですので衝突の可能性は高いと。
ですが、軍事的にも経済的にもアメリカ君は今だNO1であり、中国君に勝つ自信が満々です。
付加的な理由ですが、もしアメリカ君が弱く中国君が強いなら韓国君も日本君ももっと中国君の影響があってもいいのですが、軍事的、経済的に見ていまだアメリカ君の影響を排除できていません。
それと、これはある経済にとても詳しいある作家さんのご意見の受け売りですが、アメリカ君は単独でも経済を回せますが、中国君はアメリカ君に嫌われて経済を止められるとアウトだそうです。
なので戦う前から勝負は決まっていて、しかもNO1を誇示するため戦いたいのがアメリカ君の本音である。
これが1の見解の根拠であり、可能性が一番高いことの簡単な説明です。
では長くなりましたので続きは次のお話で。
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