応援コメント

テレビ放映戦国大名総選挙その30 豊臣秀吉」への応援コメント

  •  秀吉が極めて優秀な為政者だったのも、
     キリスト教が孕んだ植民地主義や、明の悪意に毅然と立ち向かう勇敢さがあったのも、
     疑いなく彼の一面で……

     同時に秀次へのめちゃくちゃな仕打ちや、疑心暗鬼とも呼べる苛烈な惨虐性もまた、彼の一面でしょう。

     秀頼さん「オヤジなにしてくれる、どないせいっちゅうねん」と足掻いたのが、大阪の末期だった気がします。
     いや、本当、周り全部に恨みかってて、真面目に働いてるのが、半分しゃあなしに乗っ取りかけてる家康だけって、詰んでますし。

    作者からの返信

    上野文様とても示唆に富んだコメントありがとうございます。<(_ _)>😊
    ご指摘の通り、秀吉の対外政策は当時の荒波のような国際情勢を考えると現代とは異なる視点で見ることが大事かと思います。

    また、一方で秀長なき後は何かの歯車が壊れたかのようにおかしくなったのもまた一面の事実でしょう。
    最近思うのですが、秀長という人物は実は秀吉の盾であり、秀長のケチで悪い点がそのまま秀吉への人望という形で作用したのではないかと思います。

    ゆえに秀長が亡くなった後に、歯車がおかしくなった、私見ですがそういう感じなのではと思います。
    このあたりの人の人望という点でのバランスは実に精巧にできていてそれが豊臣の強さだったのかなと。

    横道にそれましたが、秀吉が善人、英雄か、邪悪な支配者かを決めつけるのではなくそれぞれの見方をするのがより正確な彼の姿を映し出すのかなと思いました。😄🍀

  • また読ませて戴きます✨🤗✨✨✨

    作者からの返信

    オズ研究所 《《#横須賀ストーリー紅白様いつも応援御愛読ありがとうございます。<(_ _)>😄
    次回もどうぞお楽しみくださいネ。✨😊✨🌟✨

  • 秀吉が好きなので読んでておもしろかったです!

    作者からの返信

    暮伊豆様短期間に一気のご愛読、本当にありがとうございます。<(_ _)>😊

    最近はいろんな要素があり秀吉の評価と人気は急降下です。
    私自身も島津シンパということでそういう評価を目にすることが多いです。

    しかし一方で戦後日本の復興と夢の象徴でもあり、昭和の時代を生きた者なら彼の派手な活躍にワクワクしたのもまた事実だと思います。

    加えて、薩摩の教えでは敵でもよい点は真似るとか、憎き敵でもよく観察して、恨みに飲み込まれないよう教えているので、その点からも秀吉をあしざまに言うのは違うかなと思いました。

    結果として陽気な秀吉、成功者しての秀吉、そして恐ろしく強い秀吉について紹介しましたが、こうしてお褒めの言葉をいただき私もとてもうれしかったです。

    重ねてありがとうございます。<(_ _)>😄✨

  • 秀吉の朝鮮出兵は中国征服が最終目標でしたが、
    当時のスペイン、ポルトガル、イギリス人からの
    情報で、彼らがアジア各地に植民地を建設している事を
    知り、その機先を制する必要があると判断した…。
    というのもある様に思います。
    先にやられるとまずいと…。

    晩年の秀吉が【能】に異様な程打ち込んでいた事は
    あまり知られていません。自ら能面を付け、
    天皇の前で実際に興行すら行っています。
    彼が好んだ演目は老婆ものだったそうです。

    死の1カ月前、秀吉は夢の中で信長に布団から引きずり出されます。
    【猿!もう良い時分であろう。迎えに来てやったぞ!】
    そう言う信長に対して秀吉は、
    【私は御仇の明智光秀を誅したではありませんか、
    今暫く猶予を願います!】と懇願します。
    すると信長は
    【黙れ!儂の子供達を不幸にしたのはうぬなのだ。
    もうこの世に置いてはおけぬわ!】
    そう言って秀吉を強引に引き摺り出そうとします。
    それに必死に抵抗している内に秀吉の目が覚めた…。
    そして驚いた事にその時秀吉は、実際に布団から
    1メートル程引き摺りだされており、何故か周りの
    者は誰もそれに気が付かなかったとか。

    当時悪夢を見たら、それを第三者に話す事で消す事が
    出来ると言われており、これは前田(利家)家の
    記録に出て来る為、事実なのですね。
    怖ろしや~。

    作者からの返信

    白狐姫と白狐隊様コメントありがとうございます。<(_ _)>😊
    ツイッターではキリスト教が日本を侵略しようとしたというのは妄想であると強く主張する勢力が存在します。

    私のこの話は資料と推測を交えたもので、あくまで推論なのですが、それすら妄想と断じる人々がいることは知っておいて損はないと思うのでここでお伝えしておきますね。😅

    夢の話、一見すると江戸時代の講談に出てきそうな作り話ですが、現実は小説より奇なり、ご指摘の点を考慮すると事実と捉える方が自然かと私も思います。

    その前提で私見を述べますと、秀吉は信長以上に宗教観というの物がなく敬意も恐れも少なかったのかなという気がします。

    なので、憎しみも少ない分利用もしやすいということで信長よりもうまく各宗派との関係を築けたのかなと。

    ただし、宗教観がないからといって死の恐怖や未知の存在への恐怖がないかというと逆で、晩年にそうしたつけが回ってきたのがこの話のみそかなと思いました。

    現在でも神仏を恐れず損得勘定で人生を生き、合理的な強さで心を制御する人々を多数見ますが、恐らくそうした人々も晩年の秀吉のような思いをもつのではとふと思いました。



  • また遊びにきます

    作者からの返信

    かず斉入道様いつもありがとうございます。<(_ _)>😊😄😃

    次もよろしくお願いします。😊