第273話 アニメと島津義弘公がつながった!?

それはフォロー数二けたのとある人のツイートがきっかけでした。

現在絶賛放映中の名アニメ「ひぐらしのなく頃に業」の登場人物古手梨花の奉納演舞が好評という記事が張られていました。


何気なく色々見ていくと「島津義弘」「御子孫」「父」「祭事監修」といった文字が次々と現れていきます。


つまり説明しますと、島津義弘の御子孫の方がひぐらしのなく頃に業の祭事監修をなさっていて、その御子孫の御名前がひぐらしのなく頃に業のエンディングテロップに祭事監修という肩書ででているということでした。


わたしの小説をいままで長らくお読みになった方はご存じでしょうが、小説の中で島津義弘をアニメ化したいとキャラが主張したり、劇中劇の中でアニメ化を果たすといった描写が表現されていました。


しかし、正直なところ実現するのは荒唐無稽だとも内心思っていました。

しかし現実は小説より奇なりといいますが、まさかこのような形で島津義弘公の御子孫という形ですがデビューするとは驚きです。


しかもこのエンディングテロップ、1話と2話と両方で島津様の御名前が出ています。

ちなみにこちらの島津様のツイッターの紹介文にはThe family lineage of the lord of Kagoshimaとあり訳すと鹿児島藩主の家系となります。

なんかかっこいいですね!


それにしても、全然知られていないらしくフォロアー数とフォロー数が100~200ぐらいと少なく、しかもずいぶん前からツイッターをされていたみたいで本当に知られていないのだなあとそちらも驚きました。


もちろんツイッターのフォロー数が何か人の価値を決めるものではありませんが、少し寂しくも感じました。

ただ、そのあと面倒なことに巻き込まれる可能性を考慮に入れればこのままの方がいいのかなと思い直しましたが。


とにかく現実にはあり得ないと思った島津義弘とアニメの融合、実際に起きたわけですから、大河ドラマの誘致というのもあながち夢物語ではないなとフウイは元気づけられたのでした。






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