応援コメント

第213話 とある人間の手術の決断!」への応援コメント

  • 今回の寓話(?)はなんだかホラーめいていましたね。
    健康って大事ですね。しかし「俺たちの戦いはこれからだ!」の終わり方はジャンプ漫画のようでちょっとくすっともしました。

    面白かったです!
    もう今年もあと数日ですが、本当お体に気を付けて連載頑張って下さい!

    作者からの返信

    御田義人様いつも熱心にご覧いただき、沢山のコメントや応援をありがとうございます。<(_ _)>😊
    実は寄生虫や細胞にもざっくり2種類の考えを持って生きている、そんなふうに思います。

    一つは自分たちの寿命が短く、次の世代の為に何とか自分たちの影響力を残した位と考える勢力。

    それと、もう先の事は考えず、のんびり時間を費やすタイプです。
    私見ですが、多くの国家やシステムについていえば老朽化が進み、あまり時間がないと焦るのは当然ではないかと思います。

    一方でもうどうにもならないとか、そもそも考えていないために問題そのものを見逃す勢力もいます。
    なので、ホラーという感想は直感としてはかなり鋭いのではないかと驚きと共に凄いなあと感心した次第です。

    私も2年近く小説やツイッターなどで文章を書いて、焦ると、ダメな結果を導くと学びました。
    なので、お言葉にある通り気をつけて頑張りたいと思います。

    御田義人様様も寒さにご留意しつつ、年末年始がとても楽しく有意義な日々となるように願っています。⛩🎍🍀🌈🎵

  • また読ませて戴きます✨🤗✨✨✨

    作者からの返信

    オズ研究所 《《#横須賀ストーリー紅白様いつもご愛読ありがとうございます。
    <(_ _)>😊

    またのお越しを楽しみにしています。⭐🌟😄🍀🎵

  • もし害が無く、そして手術なくても段々病気の部分を同化し、最後は治れるとしたら、手術の必要がないかもしれません(先日医者が私の新しい症状への意見のように)。

    でも害になる、そして放いて置いたら害が拡大する場合では、即座に削除した方がいい……と個人的に考えていますね。
    早く決断すればする程、損失が小さいと思いますね。(*'ω'*)

    作者からの返信

    リアルなご意見ありがとうございます。
    人間の体には一日5000個のがん細胞が発生するという話を聞きました。
    それらは健康な人間であれば、ある一定のレベルで抑制するため害を及ぼさないとか。

    そう考えると人体は常にガンと共存していると言えるかもしれません。
    また、がんを体内に一個も許さないというのは現実的には無理なことです。

    なので、この話は段階ごとに考えることが出来る事例でその状態に応じて対処の仕方も変わってくることとなります。

    とても良い所を突いていて興味深く読ませていただきました。
    ありがとうございます。

  • じわじわとくる怖さ…ですね。
    語り口調が優しいから…。

    侵略者と宿主の戦い。
    どちらもそれぞれの理由があるっていうのがよくわかって面白かったです。
    両者は敵を排除できるのか…それとも共存の道はないのか…!?
    結末が気になるところですね!

    作者からの返信

    真剣におよみくださりありがとうございます。
    実はこの話、204話の「南北アメリカ原住民といろはの「て」」で一つの答えを出しています。

    それは安易な共存は身を文字通り亡ぼす実例です。
    もし、これを現代日本のコンセンサス、あるいはコモンセンスで片づけるならハッピーエンドで終わらせますが、様々な失敗や残虐な場面を繰り広げた歴史に沿って考えた場合、そのような偽善的で安っぽい作り物の話は作者としては良心的に作れませんでした。

    小説とは自由であり、現実では出来ないことや難しい話を読者の望み通り表現するものという考え方はとても素敵で私も好きです。

    一方、リアルすぎて表現しずらい物でも【小説】ということであれば許される表現というのもあると思います。
    今作はそちらの路線で書いてみました。

    でもあくまで寓話ですのでそこのところはよろしくお願いしますね。

  • 手術のできる限界ですか。
    脳がそれを怖がっているうちに、全てが無になる。ウイルスののぞみは乗っ取ることなんですね。

    怖い話です。とても怖い。

    作者からの返信

    恐怖が伝わっているようで、作者としてはとても意義のあることが出来たと思います。
    ありがとうございます。

    この話の補強ですが、ウィルス(寄生虫)にとって乗っ取ることは本能であり、長年の悲願であり、ある意味究極的な快楽でもあります。

    しかし、この者達はその後のことを考えていません。
    体が死ねば、自分達も死にますが、彼らはそこまで考えません。

    理由は二つ、一つは説明した通り彼らの生きがいだから、もう一つは彼らに将来を見通す知恵がないからです。
    別の表現をするなら、これらは今の感情で動いているので未来を共有することができません。

    だからこそ恐ろしい存在であり、対話が困難で、共存が出来ないのです。
    もし共存をはかるなら2つの理由のどちらか、あるいは両方を彼らに捨てさせるしかなく、それは至難の業です。

    とはいえ、細胞たちは自分そして周りの大切な仲間達の生存のために行動する責務があります。
    はやく、安易な共存という幻想に流されるのではなく、本当の意味での共存か、あるいは人体を守るために戦うかを決断する必要があるのではと思います。

    おっと、この話はあくまで夢の中の寓話でしたね。
    ここだけのお話でした。(てへぺろ)

  • 健康になる為に、若返る為に……早く手術の決断を願いますね。
    ホクロ、もしくはあばたになりたいデバネズミ。

    作者からの返信

    そうですね。
    一度手術すれば、しばらくは安心できると思うので早く手術ができるといいなあと私も思います。

    沢山ある細胞の中でもそれぞれが自分を主張できるというのは素晴らしいことでこれこそが「多様性」だと思います。

    ワンポイントに目立つ個性、それもいいかも知れませんね。

    感想をいただきありがとうございます。