こんばんは。
北条高時は、大河ドラマで片岡さんが演じられた強烈な虚無感が印象に残ってます。
アレは、説明しようのない怪演でした……
作者からの返信
上野文様コメントありがとうございます。<(_ _)>😊
まったくもって同感でして、あの太平記、緒形拳(敬称以下略)片岡孝夫、武田鉄矢、真田広之、近藤正臣、フランキー堺他、名だたる役者さんが出演していましたが、私の中でも鶴太郎さんの演技が一番印象に残っています。
作品としては一番押しではないですが、単独の役としては最も印象に残っているのが並いる主役ではなく北条高時ですね。
他の役者さんがうまい演技、つまり技術的なすばらしさを見せる中で、唯一北条高時というキャラそのものだったのが原因かもしれません。
歴史上の人物を評価するときに明智光秀のように人によって、あるいは演出によって、あるいは時代の価値観によって演技が変わるのとは対照的に実際に生きた高時そのものを表現したのがそうさせたのではと思います。
こういうと高時がとりついたという表現をしたくなりますが、それともまた違う感じです。
鶴太郎さんは確かに演技がうまいですが、私が知る限りあの北条高時とくらべるレベルの演技を見たことがありません。
まさに奇跡の北条高時=片岡鶴太郎だったと思います。
また読ませて戴きます✨🤗✨✨
作者からの返信
オズ研究所 《《#横須賀ストーリー紅白様深夜の貴重なお時間をありがとうございます。<(_ _)>😊
次もぜひよろしくお願いします。😊😉😄
心を盗まれる…って現代ではいい意味に聞こえますよね(*´ω`*)
だんだん自分の良心が盗まれている…なるほど。
スマホゲームやギャンブル、あるいはお酒に飲まれてしまう…
といったことなんかもそうなのかもしれないですね~
気をつけなきゃです(*´ω`*)b
作者からの返信
あっちゅまん様コメントありがとうございます。<(_ _)>😊
元々「盗む」という言葉は悪い意味で使われることがほとんどでした。
ところが小説や恋愛漫画などで心を盗まれるという表現からだんだん悪いイメージが薄れました。
そしてご存じのようにルパン三世が見事にこの言葉を肯定的な物に変えていきましたね。
言葉の意味が時代と共に変化していくのは決して珍しいことではないので、この点に関する論評は控えたいと思います。(笑)
とはいえ、盗むが悪いことというのは日本的な価値観だと思いますので、この解釈は大事に守っていけたらと私個人は考えています。
最近だとゲームやアニメに関しても傾倒する子供が多くなったとかで、度々問題に上がっていますよね。
中国は国を挙げてゲームプレイ時間などに規制をかけましたし。
でもそれらを楽しみながらも学業や仕事と両立できている人もいっぱいます。要は時間の使い方、メリハリある生活が出来ているかが問題であって、芸能や芸術を一概に「悪いもの」のように語る必要はないですよね。
このお話を読んでいて、そんなことをふと思いました。
かくいう自分もゲームもアニメも大好きなもので 笑
作者からの返信
御田義人様示唆に富んだコメントありがとうございます。<(_ _)>😊確かにゲームのやりすぎで死んだり健康を害したり、日常生活に支障をきたすのは不味いですね。
一方中国などは共産党が思想的に危険で将来共産党に仇為すというのが本音かと思います。
ゲームから発想を得て新たな発明や方法を見つけた人々は星の数ほどいるでしょうし、シミュレーションゲームなどは実際の社会で役に立つために活用されています。
そういう点を鑑みると規制をかけることは国家の利益という概念で考えても悪手になるような気がします。
まあ、中国の暴走を考えるとその方がいいと思いますが・・・
私見ですが、文明は露天掘りの方が結局効率が良かったりします。
好き嫌いとは別に多様な考えを生み出す文明の方が、制限され管理された文明より強くしなやかなのではないか、私はそう考えています。