第148話 ウイルスと鹿児島と今

小説を書いていると思わぬ発見があります。

たとえば世界的に流行っているウイルスの名前が小説で禁止されていることなどは小説を書いて投稿しないと分かりません。


それぞれのweb小説によって禁止されたりOKだったりしますが、後々のことを考えると安全策を取ってウイルスという表現を使おうと思います。

2020年7月2日鹿児島で集団感染(クラスター)が発生しました。


日本の南端にあり、比較的感染者が少ない地域でしたがとうとう恐れていたことが起きました。


ツイッターなどを見ると、優しい意見が多く、発生したお店について応援や責めないように呼び掛ける意見が多くみられました。


病気のことは専門家にお任せするのが良いのではと私は思います。

確かに怖い病気ですが誰でもかかる可能性があり、罹っても重症率は低いわけですからパニックにならないようにしたいものです。


このニュースとツイッターや5チャンネルなどの反応から鹿児島という地域を皆さんがどのように見ているのかも見えてきます。

意外と知られていたのが衆道(今風に言うとBLでしょうか)が鹿児島では盛んだという書き込みでした。


以前戦国時代の島津や薩摩武士に触れた時にも同じ話題を書きましたが、歴史に刻まれた事実として伝わっています。

あの「島津豊久」も風貌がかわいいということで当時の薩摩武士の間で人気があったとか・・・


また、不謹慎ですが「銀魂」という漫画、およびアニメの中に西郷隆盛をモチーフにした人物がいわゆるゲイバーのママをやっていたのを思い起こした方もいたようで、結構知名度?があるのだと妙に感心しました。


ちなみに私の住む都城は鹿児島から約1時間、宮崎から約1時間(かなり大雑把ですが)かかるので距離はあるのですが、やはり人や物の行き来はあるので正直不安なニュースではあります。


いま、2020年7月3日現在都城では感染者はいませんが、この調子だといずれこの地にもウイルスが到達する、その覚悟は必要の様です。


都城について触れた時、よく遊ぶ場所が少ないという表現がよく出ますが、繁華街もあるにはあるのですが、鹿児島と比べると規模も小さく人の出入りも少ないです。

いまはこのことがプラスに作用していますが将来はどうなるか、見通しはたっていません。


私も首都圏から離れて10年以上になるので、今の首都圏がウイルスに対してどのような対策を立て、そこに住む人々がどのような思いで生活しているのかはよく分かりません。


もしよろしければ、それぞれの地域でのウイルス対策や問題点などを教えていただけたらと思います。


結びに、皆様が心身共に健康に過ごすことを心より願っています。


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