応援コメント

第144話 司馬懿と私と小説と・・・」への応援コメント

  • 「島津雨」の由来勉強になりました。雨は悲しさや切なさを表す表現としてよく使われますが、薩摩の方では慶事に使われるんですね、素敵~。

    そして小説の作法や読書の際の癖なども読んでいて「分かる!」と共感できるところがありました。自分は学生の頃、出会った本の感想を必ずノートにまとめていたんですけど、特に美しい表現と出会った際は必ずそのまま書き留めていました。そして「こんなの絶対自分では思いつかないよなあ」と感動とともによく落ち込んだものです。笑

    修辞に欠けると。ご自分の文章をそう評価されていますが、郭隗の馬の骨様の文章はストレートで、読む人にはとても親切だと思います。だからこそこれほど多くの方の目に留まり、共感を呼び、評価されているのだと思います。
    羨ましい限りです。自分もそんな親しみのある作家になりたいものです。

    さて。長くなりましたがまた明日にでも続きを読ませていただきます。
    それではまた!

    作者からの返信

    御田義人様いつも沢山のご愛読と素敵なコメントをありがとうございます。
    <(_ _)>😊御田義人様から見ると本作は波長が合っていて楽しく御愛読頂いてるのだなあと私からもよく伝わります。

    ここでは書きませんでしたが、かつて諸葛孔明は学問は世の役に立つためにあり、重箱の隅をつつく学問には興味がなく、大略を捉えればよい、といった事を述べたとされています。

    また、若いころは某三国志の影響もあって曹操嫌いで、そのため詩なども敬遠していた時代がありました。。
    要は実学を重んじる青春を送ったために気が付いたら曹操ではなく司馬懿、あるいは孔明よりになったという次第です。(笑)

    今となっては後悔していますが、これは多分直らない気がします。(汗)
    ただ、御田義人様のように勤勉に感想を書いたりはしませんでしたが、実学寄りの本、例えば諸子百家やパタリロなど理屈っぽい本は結構学生時代に読んだので多少は参考になる言い回しはあるかもしれないので、よかったら使えそうな表現や思索があったらどんどんもっていってもらってOKです。

    私も影響かなり受けていますので。
    これからもご愛読とよかったら感想なり伝えたいことがありましたらどうぞご教授ください。<(_ _)>😊
    こちらこそ長文失礼いたしました。😆🍀


  • 日本でいうと石田三成あたり?情感あふれるのも素晴らしいですが、冴え冴えとした孤高の文も嫌いではないです

    作者からの返信

    貝沼軍鶏様コメントありがとうございます。<(_ _)>😊

    この作品の側面を紹介すると、ご愛読いただいた方の頭と心両方に残る作品をという思いで書いています。

    そして、情感を抱くよりも考えて、取捨選択して何かに役立ててほしいという感じのコンセプトなので、説明文みたいな感じになるんですよね。(笑)

    もちろん、皆様は小説を読みに来ているので、言葉の装飾としてユーモアやポエムな表現も取り入れていますが、基本的にはこんな感じです(笑)

    石田三成や諸葛亮などもそうですが、基本的には報告というか説教というかどうしても真面目さと危機感があるのでそういう文章になりやすく、そして好まれずらい感じになる仕組みも何となくわかる気がします。

    ちなみに上記に上げた両者とも私の小学高学年から中学時に大きな影響を与えた人物なので貝沼軍鶏様のご指摘はかなり鋭いと思います。😊🍀

  • また読ませて戴きます✨🤗✨✨

    作者からの返信

    オズ研究所 《《#横須賀ストーリー紅白様いつもありがとうございます。
    <(_ _)>😊

    またのお越しを楽しみにお待ちしていますね。😄

  • 私も流し読みではないですが、大筋を掴み、注目したい(自身が興味がある)箇所になると、『全集中の呼吸』で読んでいるというイメージですねぇ。

    細かな風景描写や、心情描写を知らず知らずのうちに飛ばしてしまっているやも!

    特にミステリーを読む時は、登場人物の心情より、証拠・アリバイ・利き腕がどちらか、天候や現場の条件などなどに注目して、論理的にしか読まない傾向がありますね。
    郭隗さんは面白いところに気が付かれますね(*´ω`*)b

    作者からの返信

    あっちゅまん様お褒めの言葉をいただきありがとうございます<(_ _)>😊
    世の中には頭がよく容量が大きいためにすべてを記憶し細かく分析する天才のような人がいます。

    一方で私のように容量の小さい人間もいます。
    なので要領よく情報を取捨選択していくようにしています。

    年を取ると確実に能力は落ちます。
    野球選手などが分かりやすいですが、経験でそれを補うので未経験のことには事実上対応できません。

    司馬懿が政治的に極めて有能だったのは政治や事務処理に全力を使い、無駄がなかったことが要因かと思います。

    諸葛亮も天才ですが、歴史的についに司馬懿に及ばなかったのは天才、かつ多才ゆえに彼の鉄壁の守りに打ち勝つ鉾をよういできなかったからかと。

    小説も目的をもって読むのと、文章を酒代わりにして風流を楽しむのとでは読み方も変わっているのが自然かと思います。

    わたしも風流を理解する余裕があったらなあとは思ます(笑)😊

  • いつもニュースを見るような感覚で拝見しており、楽しませていただいております。

    また、自作もお読みくださり、ありがとうございます!


    作品を見るのも楽しいですが、感想はやレビューを見るのは楽しいですよね?

    ちなみに、いつも投稿頻度凄いなーと思いつつ読ませてもらっています。

    これからも応援しております!!

    作者からの返信

    山中一博様いつもご愛読いただきこうしてコメントまでして応援していただいてとてもうれしく、また元気が出ます。
    沢山お読みいただいているのでいつもありがたいと思っていました。<(_ _)>

    感想やレビューは応援の要素ももちろんですが、新しい知識や見方を教えてもらう機会でもあるので、作品を続ける上でもとても参考になると思っています。

    いつまで続くかは分かりませんが、皆様が本作を、そして島津を応援してくださったおかげで書いてみたい、表現してみたい、紹介してみたい、拡散して欲しいと思う話がまだまだあるので、こうして力強く応援の言葉をいただけるのは鳥に翼を授けられた気分です。

    重ねてありがとうございます。<(_ _)>

  • いつも愉しく拝読させて頂いております。
    私も要約して物事を把握し考えてしまうタイプなので、恋愛表現などは頗る苦手で四苦八苦しております・・

    表現の美しさにハッとさせられるのも好きですが、物事を深く洞察し、その斬り込み方にハッとさせられるのも大好きなのです。
    これからも愉しませて頂きますっ!

    作者からの返信

    励みになる素敵なコメントありがとうございます。
    文章を洗練されたスポーツカーのように作るのも、コーディネイトされた服装のように着飾るのもどちらもアリなので、悩むときがありますよね。
    司馬懿は諸葛亮と対峙している姿や横山光輝のイメージから慎重で鈍重なイメージがありますが、正史三国志や歴史の功績を見ると全く逆で速攻の達人です。
    一度決めたら電撃の速さで軍を動かす、銀英伝のミッターマイヤーのような即断即決の人物です。
    要約して物事を把握する方であれば歴史の教訓から学ぶという作業というか学習はとても得意なところだと思います。
    どうかこれからも、楽しんでいただけたら私も嬉しく思います。
    ありがとうございます。

  • わたしも流し読みが多いです。
    読んでいて、ここはどういうことかなあ?
    どうしてここに至ったのか?
    このキャラはなにものだっけ?
    と不意に疑問が沸いたら、戻って読み返すといった具合です。
    コメントや感想残してくれるとモチベーション上がりますよね。
    ハートを頂いただけでもやる気になります。

    作者からの返信

    いつもコメントありがとうございます。
    おっしゃる通りコメントや感想はモチベーションあがりますね。
    中には私などよりはるかに島津に詳しい方や歴史の造詣が深い方がいまして、そうした方から応援コメントをいただくと自分の作品の価値が上がったような気分になり大いに創作意欲が増しますね。
    最近はそうした感想や知識がエネルギーに代わり作品が成長するのを感じることが出来ます。
    まるで木の年輪のように。
    もしよかったらこれからも応援やコメントをよろしくお願いします。

  • 私も多くの方のものを読み知識に蓄え、書くものに反映できたらと心から思います。
    ちな、諸葛亮は一推しですから。

    作者からの返信

    決意のコメントありがとうございます。
    諸葛亮、わたしも中学生の頃、吉川英治と横山光輝の作品で尊敬する人物として記憶していました。
    時代と共に評価が変わる人が多い中で数少ない高い評価が変わらない人物ですね。
    沢山のコメントありがとうございます。
    これからもよろしくお願いします。