第119話 コロナ 都城井戸端会議

世間でコロナが生活、経済において大きな影を落としていますが、2020年5月21日時点で、宮崎県都城市では患者がいるという情報を聞いていません。

もちろん変わったことはあります。


例えば、スーパーのレジではビニールが張られお釣りのやり取りも直接手で行うことはなくなりました。


また、近くのインドカレー屋さんをはじめ、多くの飲食店が閉店しています。

(消費税の影響で店じまいするところはありましたが、ここに来て影響が拡大したようです。)


とはいえ、少しづつですが町に活気が戻ってきている、そんな予感はしています。

都城の強みは、盆地のため外からの往来が少ないことにあります。

宮崎市と隣とはいえ交通の便が少々?よくないのでコロナが伝わりにくいというのはあると思います。


都城を話題にしたネットでの情報でもいわゆる「自粛警察」がほどほどにいるのである程度自制が効いているのではと思います。

スーパーの野菜などを見ると1.5~2倍と値上がりしたものもあれば、ほとんどいつもと変わらない野菜もあります。


納豆は豊富にあり、キムチもおひとり様2個といった制限もありますが物はあります。

マスクを除けば、手に入らないものはなく値段も平均的にはやや高い位なので安心して生活が出来ます。


もしかしたら、皆様の地域よりも安い食品がネットで売られているかもしれませんので、興味がありましたら都城のホームページを開いてみてください。

牛肉、豚肉、鶏肉、野菜、果物、お菓子、お酒(特に焼酎)いろいろあって見てるだけでも面白いです。


いまは難しいでしょうがもしこちらに旅行する機会がありましたら川魚の鯉やヤマメの黄金卵といった珍味もあります。


都城には多くの魅力がありますが、もしコロナが収まって旅行が解禁されたならどうか全国の皆様、都城で元気を補充しつつ都城に住む人々にも元気や景気を分け与えてください。


元気な皆様が都城を堪能して、全国にその元気が広がることを心から願っています。

最後になりましたが街角BBSで都城市は町の大きさの割には人が多く時々ディスリながらも都城の話題を提供しています。


その井戸端会議をご覧になって素の都城を見るのもいいかも知れません。

コロナの脅威が去るまで今しばらく前向きに歩みましょう!

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