生きるとは、常に展望を心に刻むこと。自然とも対話してみようか……。

様々に生き方を考えた詩集です。

一話目が鯉、二話目が川、三話目がイヌノフグリと作者様の展開する世界観が広く感じられました。

共通するテーマとしては、将来へのビジョンだと思いました。

語り掛ける対象に、自分はどうしたいか、語り掛けた対象がどう言う成長を或いは伸び伸びとして行くかを表現されております。

言葉は、「悩んでいる」とかではなく、「語り掛けの内容」で表現しており、具体的な動きと心の抽象的な変化がみられました。

本作は、最新話の第3話まで拝読いたしました。

そこまでのレビューです。

これからのご活躍も期待しております。

是非、ご一読ください。