あまりに美しい物語で言葉もない。ありがとうございました。
作者からの返信
こちらこそ、16万字近くを一気に読んでくださり、丁寧なコメントもいただけてありがとうございました。感謝いたします。
完結、おめでとうございます。
まりちゃん、お兄ちゃんに会えてよかったね。たくさん頑張ったもんね。
南君、無事日本に帰れてよかったね。大変な旅だったね。
ムラティ王女、アディ君、本当によかった……。
私の中ではアディ君の存在がとても大きかったです。
一時離脱したアディ君が南君を迎えに来たときのあの安堵感、今でもよく覚えています。あのときはまだ、敵か味方かよく分からない立ち位置だったのに。
みんな一生懸命で健気でしたね……。
ずっと忘れません。
心に残る作品、ありがとうございました。
作者からの返信
長いことお付き合い下さって、ありがとうございます。
そうなんです、健気で…。自分が書いたなんて思えないくらい。
思えばわたしはあまり男の子をちゃんと書いたことがなかったのですが、いいキャラクターに成長してくれました。彼が動いてくれなかったら物語が成立しなかったと思います。
読んでいただいていたことでたいへん励みになりました。お礼を申し上げます。
編集済
ああ、終わってしまった……。
猫村様らしく煽りを抑えた文章なのに、エピローグでは、やっぱり涙がじわじわと。『晩年に結婚した夫』あたりでは、思わず「グッジョブ!」などと親指を立てたりも。
全編ぶっ続けの書物にして、本棚に並べたい作品でした。
作者からの返信
評価してくださってありがとうございます。バニラダヌキ様に褒めていただけると百人力です。わたしとしてはこれでも思いっきり煽ってるほうかもしれません…というか、こういう煽り方しかできない、というか。でもどうにか収まるべきところに収まったと思います。
あの写真のくだりはどうしても入れたくて、そのために、一度はばっさり切ることも考えたエピローグをカットせずに残したくらいです。アディの性格上、身分制度がある限りは何もできないと思うんですよね…。
素晴らしい物語をありがとうございます。
大気の匂いまで感じられる居心地の良い南国のムード、
主人公と女性たちの思い、
独特の魔術的な空気感。
幸せな時間を過ごせました🍀