第4話
はい女子組スタートでーす、最初は音葉さんだね。
――
―[音葉のステータス]―
○名前【
○種族【人間】
○性別【女性】
○称号
・【界渡り】
・【家事の達人】
○特殊能力
・【掃除屋】
・【完全迷彩】
―――――
普通かな?
――
【家事の達人】
家事の達人に贈られる称号
【掃除屋】
掃除用具を召喚する事が可能
掃除の定義は本人次第
【完全迷彩】
身体および装着している装備している物全てを景色と同化させ透明人間になれる
――
ごめんそんなことなかった。
「どこまで、掃除する気です?」
「・・・」
黙らないでほしいのだが、やめてその笑顔やめて怖い。
石田が青い顔してる、そういやこいつら付き合っていたな。今後関わらないようにしよう・・・
次は元橋さんだ。
――
―[元橋のステータス]―
○名前【
○種族【人間】
○性別【女性】
○称号
・【界渡り】
・【音楽家】
○特殊能力
・【不思議ナ楽器】
・【不思議ナ楽譜】
―――――
――
【音楽家】
音楽家に与えられる称号
楽器演奏の上達が早まり、それを維持する
【不思議ナ楽器】
知りうる限りの楽器を召喚できる、消すこと可能
楽器と演奏、そして聞き手によって様々な効果をもたらす
頑張れば手に持たずとも演奏できる
【不思議ナ楽譜】
知りうる限りの楽譜を召喚出来て、自分が思う通りの作曲楽譜を召喚可能
消すこと不可能
作曲者、演奏者以外は白紙に見える
――
言う事は特にないが気分転換にはなるのかな?この様々な効果次第で化けるけど・・・
えっと
「次は藤龍紋さんか」
「それ嫌いだから、次から名前で呼んでね」
「あっ、はい」
――
―[冬奈のステータス]―
○名前【
○種族【猫又】
○性別【女性】
○称号
・【界渡り】
・【お嬢様】
・【妖怪】
○特殊能力
・【霧生成】
・【猫道】
―――――
・・・はぇ?
「「「まさかの人外!?」」」
冬奈さん以外全員声をそろえて驚いた。
「うん、そうだよ・・・黙っててごめんね」
良い笑顔でかえされました。
――
【お嬢様】
お嬢様に贈られる称号
作法の上達を速めて維持する
【妖怪】
異世界に住む怪しき存在の総称
【霧生成】
自分を中心に半径1m~1kmの間に霧を生成する
【猫道】
どんな道でも楽々移動可能
――
あーだこーだ言っていると、彼女は猫の姿に戻った。
白猫で尻尾の先は2つに分かれている。さすが猫又だ・・・
最後に、築地さんだね。
――
―[築地のステータス]―
○名前【
○種族【人間?】
○性別【女性】
○称号
・【界渡り】
・【見習い魔女】
○特殊能力
・【不思議ナ魔道書】
・【解析】
―――――
オマエモカ
人間組一同そう思ったのは無理も無い・・・
――
【見習い魔女】
見習いの魔女に贈られる称号
ランクアップあり
【不思議ナ魔道書】
不思議な魔道書を召喚/送還出来る
召喚者以外は白紙に見える、召喚者以外書き込めない
【解析】
色々なモノを解析できる
――
これで全員で人間6人、人外が2名と言う事がよぉく分かった。
魔女っ子築地ちゃんは、まだ一応人間だからと人外を否定している。
「つまりいつか人を辞めると・・・」
この一言でハッとして、良く分かったなみたいな顔された・・・えぇ
人格たちとの冒険日記 蠍ト鷹 @takasasori
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