人物紹介 21回目

マーリン・パラケルスス

 多くを語ることのできない人物。作者への致命傷となった人物。その容姿は大変な美形であり尖がり耳のエルフスタイル。本人にはその存在は異世界召喚したエルフと伝えているが実際は刻印さんの血肉をベースに作り上げたホムンクルス。ただマーリン自身は自分の出生を知っている。実の母親(刻印さん)に愛されていないという思い込みから色々と病んでしまった人。現在は刻印さんの呪いで人助けをしながら自身の寿命を延命しつつ復讐を企んでいるっぽい。多くを語るとシナリオが崩壊する類の人物でもある。

 神聖国で色々と魔改造をした人。現在は共和国である人物を魔改造している。



フリューレ・フォン・イングリス

 ノイエの姉の1人。ユニバンスの貴族の娘。二つ名は書庫番。仕事は司書。王国の全ての犯罪データを覚えている記憶力特化型の人材。非戦闘員。


マニカ

 ノイエの姉の1人。二つ名は毒花。伝説の高級娼婦。髪の毛を武器にする暗殺者。一晩で数十人を相手にし、全てを戦闘不能にした豪傑。見た目は清楚系だがその実は結構激情タイプ。ただノイエを溺愛するが余りにアルグスタを攻撃し過ぎてちょっとだけノイエに嫌われている。現在は猫(ファシー)がその血肉を管理しているのでしばらく外に出ることは無いでしょう。


クルーシュ

 ノイエの姉の1人。二つ名は雷鳴。ドジっ子武道家。ぶっちゃけ自分の運動性能と頭からの指示伝達が上手くかみ合わないからつまらない所で転んだりする。何も考えず脊髄反射に徹すればカミーラと互角に渡り合えるほどの逸材。聖女の技を扱える数少ない人物でもある。


ポルナ

 ノイエの姉…たぶん姉の1人。二つ名は無音。ロリっ子三人衆の三番目。実は一番幼く見えるのでノイエからは妹扱いを受けていた。マニカに殺されて出番を終えているが実はそれなりに強い。幼少期に近所の変態親父に追い回されたことがあり、極度の男性嫌いとなったため男性の前に出ることはほぼあり得ない。よってノイエの夫である主人公に逢いたくないので外に出ない。


ランリット

 ノイエの姉の1人。二つ名と言うか愛称は博士。小柄な女性だがロリではない。祝福の研究をしている祝福持ち。所持している祝福は群集と凶器。その二つを使うとかなりの攻撃力であるが本人は戦う気がほとんどない。だって研究をしていたいから! 近い内に出番がある人。


クーレ

 ノイエの姉の1人。施設時代に黒く染まったノイエを見て絶望し自殺未遂の結果半死人状態となりそのまま魔眼の中に入っている。非戦闘系の優しいお姉さん。全体的に能力は高めだが特出すべき能力の無い人。現在は刻印さんのフラスコ内で仮死状態となっているが回復するかは結構謎。ついでに刻印さんが彼女を見捨てなかったのは、刻印さんが怪我人などに弱いため。



コロネ

 “少女”と呼ばれていた元暗殺者。ハルムント家に引き取られたが余りにも余りの態度だったのでスィークがイラっとしてドラグナイト家に放逐された。態度と言葉使いは悪いし仕事も不真面目だが、最低限のことはするタイプ。それ以上はあまりしたがらない。ただノイエとポーラに対しては本能で何かを感じ意外と従順である。後にドラグナイトの双璧と呼ばれる存在となり……うん。まあ。頑張れ。


ウリニル

 ハルムント家のメイド。現当主の側室の1人。ナイフを使い近接戦闘では上位に入る猛者。現在は新人育成をしながら夜な夜な当主の寝室を襲撃して子宝に恵まれようとしている。理由は妊娠すると先生たるスィークから褒美の言葉を貰えるから。


ミート

 ハルムント家のメイド。座学担当の頭の良いタイプのメイド。戦闘力は一般的な騎士レベル。普通に強いがハルムント家では弱い方。何かが色々と狂っている。

 現在は歴史の研究に傾倒している。



スズネ

 サツキ村出身のサムライガール。村長の弟の娘。村で客人を相手に給仕をしていたが、ポーラと言う洗練されたメイドの姿を見て憧れ、父親にユニバンス行きを直訴するが断られたからタコ殴りにし、物理的に黙らせほぼ勝手にユニバンス行きを勝ち得る。やって来たドラグナイト家でメイド見習いとなるが同期のコロネによって色々と苦労を掛けられている。兜割の達人であり相手を一刀のもとで叩き潰すタイプ。最終的には斬馬刀にも匹敵する大きさの刀を持って振るうことを夢見ている。後にドラグナイトの双璧と呼ばれる……うん。まあ。同世代に厄介な人たちが居るからな。うん。


アゲハ

 サツキ家の長の嫁。マツバさんとか変態娘とかの母親。エロい体型とエロい服装をしたくノ一系の人。


ジュウベイ

 サツキ家の長。居合切りの達人。娘ラブ。息子はどうでも良い。32代目の村長。


ハチベイ

 ジュウベイの弟。スズネの父親。カミーラに退治されたモブっぽい感じの人物。小型ドラゴンぐらいなら斬り殺せますが何か?



アーブ

 神聖国のドラゴンスレイヤー。ボクッ子。小柄の少年のように見える青年。ただ股間のあれは大変ビッグなコックでペットボトルサイズ。頑強の祝福持ち。それと“聖なるスク水”と呼ばれる神聖国の国宝を貸与されている。普通の人間は自分が怪我をしないように力加減をセーブしているが、彼の場合はそのストッパーが存在していないので加減無しで全力で力を振るう。ただ祝福のおかげで怪我はしない。スク水の効果で自身の防御力が倍増され……結果としてドラゴンスレイヤーとして活躍できる。

 後に黒歴史で有害な存在であるスク水は回収され、ユニバンス王国から“勇猛なるマント”が贈られる。効果はスク水と同じだけどね。


ハウレム

 神聖国の端に存在する商業都市アブラミの領主。おデブなお方だが文武に優れたとっても優秀な人。元々はアルテミス元女王の側近の1人だったが、女王から預かった乳飲み子を育てるために地方都市のアブラミへの移動を引き受ける。アテナと名付けたアルテミス女王(本人)を育て上げた。右宰相派の襲撃を受け妻と共に殺害される。神聖国編では数少ないシリアスな場面でした。


キキリ

 ハウレムのお嫁さん……アルテミス女王から預かった子供の存在を誤魔化すためにのハウレムのお嫁さんを演じていたらその気になってお嫁さんになった人。元ヨコヅナと呼ばれる女王陛下直属の近衛隊の最強戦士。アテナに男性とのあれこれを教え過ぎたがために我が子をムッツリに仕立て上げた張本人。夫と共に壮絶な最期を迎えた。


ゴルベル

 神聖国の左宰相。強き魂は強き肉体に宿るをモットーに己の肉体を鍛え続け、いつか来るであろう日に備え続けた人たち。力と金は無いが固い絆と固い筋肉により固く誓い合った仲間たちと共に細々と反右宰相派として活動をして来た。仲間の大半が地方の部族へと飛ばされたことを逆手に取り、部族間との交渉を纏めはしたが、そこからの方向性を決めていなかったので下手をしたら都を部族たちに攻め落とされていた可能性を生んでいた。アルグスタがそれに気づき、ポーラが部族の猛者たちを箒でコロコロっと掃除したおかげで難を逃れる。元々アルテミスに仕えていた文官の1人。今は半ば隠居し相談役に就任予定。


ムッスン

 神聖国の左宰相派の重鎮。後に宰相となる人。

 ヤングなマッチョ一派の期待のホープ。年齢は30代後半ですけどねW

 目的の為なら手段を択ばないタイプだったので、名無しの少女に強力なトラウマを与えてしまう。後に一応和解するが、ポーラ先生から『恨みは決して忘れてはいけない』というユニバンスメイド教本から学んだ精神によりねちねちと嫌味を言われ続け胃薬が手放せない人となった。

 事務仕事が増え体を鍛えられないこともまたストレスの1つになっている。


ブゲイ

 神聖国の左宰相派の1人。ゴルベルと同じ出身であり、滅んだ村の出である。

 ゴルベルを主と心に決め共に生きてきたが、右宰相派に情報を流すことで左宰相派が潰されないようにしていた。最後は主人を救うために命を投げ出した人。もう少し深堀してあげれば良かったな。


ドミトリー

 神聖国軍の中で魔法の使える女性たちを集めて組織された『ヴァルキュリアの乙女』の隊長。とてもダンディなジェントルな人物。男である。ただ女性には興味はない。好青年が大好物。その性癖もあり国軍の中から爪弾きにされてヴァルキュリアの乙女の隊長となった。

 ペガサスに跨り上空から攻撃魔法の雨を降らせる攻撃は強力であり、地方の部族たちが反旗を翻せばすぐにでも飛んでいき鎮圧していた。

 後に新女王の近衛隊を命じられ都の治安回復に努めている。


ユリー

 ドミトリーの姪であり副隊長。子供の頃に遺跡に潜りそこで刻印さんが封じた石像から伝説の魔法“雷帝”を得る。ただこの魔法は何段階か強さの加減があり、本来なら封印が解けることは無かったはずだがとある人物の関与により封印が解かれフルパワーで展開された。雷帝の本体を召喚するまで魔力を使い果たしたことでしばらくベッドの上の住人と化していたが、復帰したらしたらで女王陛下直属の騎士兼ヴァルキュリアの乙女の副隊長の地位となっていた。

 小さな女の子が好きなので女王付きのメイドに対しハアハアしている姿が良く目撃されている。


ミンテ

 本編で名前を出し忘れていた名無しの女の子。ここでも伏せておこうかと思ったが、絶対に忘れそうな気がしたから泣く泣く出すことにした。

 ムッスンに暴力を振るわれ言葉を失ってしまったが、自身の体に宿った存在のおかげで失っていた言葉を思い出すことが出来た。

 実は妹が同じ宿屋で働いていたが、姉を探しに出たところで行方不明となる。新女王の命令で今も捜索は続いているが見つかることは無い。

 ポーラからユニバンス式メイド術の教本を得、現在それを聖典として一生懸命女王様のメイドになるべく武術を学んでいる。はい。武術です。ユニバンスだと戦えない人はメイドにはなれませんので。


アルテミス(前女王)

 神聖国の女王だった人。国の根幹を作り変えようと考え、それを疎ましく思った権力者と姉という存在を消したかった妹とが手を結び命を狙われる。暗殺は半ばまで成功していたが、運良く“人助けの呪い”を持つ旅人さんと出会い、これまた運良く“困っている貧乏人”を救う時だったので救われる。と言っても旅人さんも普通に助ける気が無いので彼女の願いを歪曲して叶えた。

 結果として自分自身を産み落とし命を失うこととなる。


アテナ(アルテミス)

 神聖国のアブラミの街に暮らしていた領主の娘。立派なケツ顎を持つ女性。というか女王の一族は代々遺伝でケツ顎になる。アブラミの街で普通に暮らしていたが、運悪く他国からの客が来たことによって運命が壮絶に激変した。旅の途中で自身の古い記憶が蘇り、自分が元女王であるアルテミスの生まれ変わりだと気付く。が、周りに居たのがパワープレイと理不尽の権現たる主人公夫婦だったので存在が薄いまま変態女王と銘打たれることとなる。

 紆余曲折色々とあったが戴冠し新女王となる。ただ国難は山盛りで女王に返り咲いたことを夜な夜な後悔しては枕を濡らしているという。アーブのペットボトルが気になって仕方のないお年頃です。



サーブ

 右宰相。名門の出でお金持ち。旅人さんと出会い彼女が丁度“求めている金持ち”を助ける番だったので魔改造をして貰った。若い男の子を相手にハッスルすることでその生気を奪い自身の活力とし生命の糧にしていた。またため込んだ力を使い大暴れしたが、色々と相手が悪すぎて吸収される。

 欲したのは権力と若さだったが、欲が深すぎたとも言える人。金はあったが人望は無かった人とも言える。


リルブ

 右宰相の養子。ケツ顎と右宰相好みのお尻の持ち主で大変可愛がられていた。

 何もしなければもう数日は長生きできたかもしれないが、どっちに転んでも長生きできなかったであろう残念な人。名前はあっても扱いはモブでしたね。


クレオパンドラ

 神聖国のドラゴンスレイヤーの1人。神聖国の国宝とされる“可憐なるゴスロリ”を貸与された人物。その昔、神聖国に遊びに来ていた漆黒の衣装を身に纏った殺人鬼と対峙し持っていた祝福“粘着”を使うも一方的に負けて死にかける。死の縁からギリギリで回復し新たに祝福“声援”を得る。その二つと攻撃力に特化したゴスロリを纏うことでドラゴンスレイヤーとして活躍しながら右宰相派の汚れ仕事を引き受ける。

 平穏な老後と永久の命を求めていたが、ポーラIn刻印さんと出会ってしまったのが運の尽き。最上位の封印魔法である石棺を受け石の形となり永遠の命を得る。

 ちなみにゴスロリ衣装は後日刻印さんが回収し、ついでに精神崩壊したご本人は相手の望んでいなかった最期を迎えたとか何とか。



アパテー

 アルテミス女王の妹。美しく聡明な姉と比べられ色々と病んでしまい暴走してしまった人。

 運悪く旅人さんと出会い彼女が丁度“求めている金持ち”を助ける番だったので色々と魔改造して貰った結果、心を真っ黒にしてしまい姉の暗殺を実行し女王の座を奪い取った。

 それからは右宰相サーブに国政を丸投げし怠惰な日々を過ごす。

 求めていたのは永遠の命と永久なる美貌。

 魔改造された本性をさらけ出したまでは良かったが……うん。相手が悪すぎたんだよな。そんな時もあるって。


サーネ

 ユニバンスを攻めた魔法使いの女性。神聖国では上位に入る実力者だが、戦いを知らない大国はその質が著しく低下していたため、実戦上等の小国の精鋭相手に軽くひねられお亡くなりに。


スーネ

 サーネと共にユニハンスに侵攻するも……うん。あの国の戦力は大陸屈指だもんな。仕方ないよ。


シリラ

 現役のヨコヅナ。近衛最強のはずだが相手が悪すぎた。オーガさんという存在に勝てるわけもなくあっさり捕らえられて何故かテイクアウトされる。

 彼女と共に有力者が亡くなり、アパテーの暴走でリキシと呼ばれる近衛隊が壊滅してしまったために現在リキシの存在は無くなっている。

 再登場する予定です。マジで。


ソーム

 ユニバンスに向かうところを襲撃された人たちの1人。実力を発揮する前に……まあこの辺は都に居た竜人さんの仕業でもあるんですけどね。


セネヒ

 ユニバンスからのカウンターで待機しているところを襲撃された人の1人。ぶっちゃけモブなので作者の記憶もだいぶ薄い。


タイロフ

 アルグスタを尋問した男性。何故か馬鹿と意気投合して……何しているんでしょうね?


レイラ

 アルグスタを尋問していた女性。馬鹿のノリによりタイロフから告白されて結婚する流れに。

 本当にあの主人公は何をしているのでしょうか?



竜人

 神聖国の裏から悪だくみをし実行していた竜人さん。狂竜の力を持ち人間の意識や思考などちょっとした何かを狂わせ意のままに操り争うように仕向けた。結果として魔竜王の力をも……と考えていたが、所詮その程度の力だったので圧倒的な力にねじ伏せられることとなる。

 求めていたものは支配かな? 結果として欲が集まり強欲と化した存在は、力を回収しに来ていたものに取り込まれて……以下本編で語られると良いね。



ミーア

 始祖の魔女の娘。天才肌の災厄の魔女。可愛らしい少女でみんなから好かれていました。でも伝染病に罹患し命を失う。けれど我が子のように可愛がっていた存在の死を受け入れられなかった刻印の魔女が自身の力を使いリビングデッドとして蘇らせる。ただその本質が死者となったために召喚されたネクロマンサーの力によって狂わされ刻印の魔女に反旗を翻す。最後はドラゴンを撒き散らし追って来る刻印の魔女から逃げ続けたが捕まり、五体を引き裂かれて大陸各地に封印される。この部分はテストに出るかもですが、五体を引き裂きです。実は今回パーツが1つも出ていません。魂だけです。なので五体が出てくる可能性はゼロではありません。

 実の母親よりも刻印の魔女を慕っていたのは、ノイエからの言伝で分かっていただけたかと。


リュート

 病弱だった始祖の魔女の息子。出来の良い妹に苦労していたけれど嫌ってはいなかった。才能は妹よりも劣っていましたがそこそこの実力はあり。妹と同じく伝染病にかかりお亡くなり。そして死人として蘇り、狂わされて大暴れ。禁呪に触れたことで厄介な存在となり天界という名のゴミ箱に不当廃棄……封印することで対処する。ただ今回解けるはずのない雷帝の封印が解けたことで下界に落ち、妹と殴り合いの喧嘩をして負けそうになるという体たらくぶりを披露する。

 最終的には母親と思い慕っていた人の傍で眠るように逝くこととなる。

 こちらは完全に消滅したので復活はあり得ない。その僅かな残滓は聖女と呼ばれる存在に運ばれとある墓石に封じられたとか何とか。その事実を知る人は聖女だけなのですが、聖女が語ることは無い。



ツチノコ(ヤマタノオロチ)

 神の世から存在している蛇の一族。その昔はエデンの園でとある二人に知恵の実の存在を教えるとか色々とやって来た。日本ではヤマタノオロチとなり悪さをしていたが退治されたりしている。ただ死んだ時点で一番神格を得ている蛇にその記憶を譲り渡すので永遠の時を生きているとも言えなくはない。

 色々あって神聖国の地下に封印され、送られてくるドラゴンを餌にしていたが……ようやく地上に出たら神を恐れない夫婦と出会う。

 神聖国を荒廃させた責任を感じ現在は都にて結界を張り結界にはドラゴンが入れず、また結界内の大地は植物を育てるのに適した土壌になるようしている。ただこれらの力は寿命を削り作り出すため、命が尽きたら無くなることが決まっている。ちなみにヘビさんは死んでも次の蛇に記憶が引き継がれるために自殺行為を自殺とは考えていない。


鬼さん(母さん)

 主人公であるアルグスタの魂・高梨匠の実の母親。その正体は陰陽師に従う鬼の一族の最期の1人。

 主人である陰陽師の血を引く高梨家の者に対し忠義を果たすため、その血を濃く残すために匠の父親と恋仲となり彼を生む。ただ女性型の鬼は短命であり匠が成人を迎える前に亡くなってしまう。死してから息子のこれからを見届けようと幽霊になるもその息子が実はあっさりと死んでいることを知りパニックに。鬼の能力を全開で過去に飛んで亡くなる前の息子を救おうと企むが、とある力の誘導で異世界に旅立とうとしていた息子を発見し一緒に異世界へ。ただ異世界渡りの衝撃でしばらくただの背後霊をしていたが、力が回復し始めてからは何故か息子のお嫁さんがテレパシーで話しかけて来るので色々と相談相手を務める。

 神聖国にてその存在が明るみになったのでしばらく魔眼にて身を隠すことに。というかお嫁さんからの性的な質問に答えられるほどの知識が無くなったのでほとほと困り果てていたので緊急回避しただけ。




~あとがき~


 久しぶりにやったら登場人物の多さにビックリ。

 何より漏れがありそうで…主要メンバーが抜けていないなら抜けているのはモブだと思おう。

 もし『この人忘れない?』と思ったら作者までご一報をW

 人物紹介を2回に分けるとか怒られそうなので長くなりましたが一回でお送りしました。


 次回からはユニバンス日常編となります。

 しばらく日常編をしている間に大陸各地で色々と動くので、次はあっちへ向かうことになるのかな?


 作者さんのやる気アップのために感想とか評価とかレビューとか贈ってくれたら幸いです。

 頑張れ作者。しばらくは脊髄反射で書ける日常編だ!




© 2024 甲斐八雲

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