episode 2 揺れ動く運命への応援コメント
企画でお見かけしました。
文章や構成が上手く、どんどん引き込まれていきますね!
シリアスな部分も個人的に好きなので、引き続き読ませて頂きたいと(; ・`д・´)思います(; ・`д・´)
作者からの返信
コメントありがとうございます!
シリアス全開の本作ですが、楽しんで頂ければと思います!
今後の展開にもご期待を……!
episode 6 『人間』である証明への応援コメント
灯弥君何者なんだ……めっちゃ気になります!
作者からの返信
コメントありがとうございます!
人間とも凍雪殻とも相容れない灯弥の正体は一体なんなのか……。
この後、予想をこえる展開になっておりますので、楽しんで頂けると嬉しいです!
episode 5 狂気との邂逅への応援コメント
初めまして、そして遅くなって申し訳ありません! 企画主の中田です! 今回は私の企画に参加してくださり、本当にありがとうございます!
この小説は、中々読みごたえがありますね。言うなれば、「ライトノベル」と「文学小説」の間に位置していると言った感じでしょうか。特に情景描写が豊かで、幻想的な白銀世界と対比的な赤い鮮血が、ありありと目に浮かんできます。また少女たちの正体も実に不気味で、今後の展開が気になります。
文章は丁寧で精密なのですが、それゆえ「少々説明しすぎかな?」と思う部分もありました。個人的に気になったのが人物描写で、茉白の複雑な服装やもう一人の少女の髪色の塩梅などは、想像するのが難しいと感じました(挿絵が入っていれば容易なのですが)。もう少し、読者の想像に任せる余地を残しても良いと思います。
実は私、この世界の考察を一つ、試しに立ててみました。とは言えまだまだ序盤ですし、当たっているかは分かりませんが。ですので、今後どうなるのかが楽しみです。余談ですが、佐竹さんは噛ませですか? もう出てこないとしたら、何だか悲しいのですが……。
作者からの返信
中田もな様! コメントありがとうございます!
世界観や情景描写には力を入れているので、そこを楽しんで頂けたなら嬉しいです!
本作はあまりWeb小説向きではないかもしれませんが、今後の展開が気になると仰って頂いたので、頑張って執筆していこうと思います!
なるほど……もう少し想像の余地を残した方が良いのですね。
ご指摘ありがとうございます。
参考にしてみようと思います!
なんと! この段階でもう考察して頂けるとは、嬉しい限りです!
とはいえ、序盤で当てられてしまうと少し悔しい気もしますけどね(笑)
それにしても、佐竹さんに目をつけられたのは初めてです。
中々鋭いですね!
佐竹さんが噛ませかどうかは、この言葉から察して頂ければと思います……!
最後になりましたが、今回は素敵な企画に参加させて頂き、ありがとうございました!
編集済
episode 4 真実の断片への応援コメント
初めまして。
このたびは、私の自主企画『【ジャンル不問】あなたの渾身の一作を読ませて下さい』に御参加頂きまして、ありがとうございました。
あらかじめお断りさせて頂きますと、先入観を排除するため、他の方々のコメントやレビューには、一切、目を通しておりません。
もし他の方々と内容が被っておりましたら、その点、ご容赦頂けますと幸いです。
ここまで読ませて頂きましたが、いわゆる“ライト”ノベルとは一線を画す筆致ですね。
最初に小出しにいくつかの情景を提示し、それを読者にジグソーパズルのように組み合わさせていく手法も素晴らしい。
邂逅した人ならざるモノに、名前を与えるという古典的な展開も、私的には大好物だったり(実際、拙作中でも採用させて頂いているシチュエーションです)。
この後、外の世界に出て行く青年と凍雪殻の少女。
二人が旅路の果てに見い出すモノとは? みたいな期待感があります。
ただ少し気になった所も。
青年は、妹や家族に想いを馳せながら――ここが日本そのものか、日本に酷似したパラレルワールド的世界かに関わらず――なぜ、“自宅”に帰ってみようとは思わなかったのか?
青年は、この氷雪に閉ざされた世界で数日間、何を食べて生き延びたのか?
(バーにたまたま残されていたインスタント食品?)
そもそも青年は、生腕とその用途について聞かされてなお、この得体の知れない(はずの)凍雪殻をなぜ“引き留めた”のか?
もしかしたら、心の奥底の観念的な部分で、この凍雪殻を“信じられる”と感じたのかもしれませんが......
この辺りは、青年が別の凍雪殻から理不尽に“燃料”にされかかったところを、この少女(凍雪殻)から救われた......みたいなエピソードがあったら、より分かり易くなったかも、と感じたり。
それにしても、なかなか読み応えのある小説なのに、PV数やフォロワー数が釣り合っていない感じですね。
もしかすると、もう少し短い間隔で投稿されると、より人目に付きやすくなり、PVやフォロワー数も増えるのでは?
ではでは、これからもお互い、執筆、頑張りましょう。
作者からの返信
ご感想ありがとうございます!
昨今のWeb小説の流行りからは離れた作風なのですが、ここまで丁寧に読み込んで頂けたことに感謝しております……!
気になられた点、なるほどなと思いました……。
この先のエピソードで語られる部分もあるのですが、より分かりやすくなったかもしれないというご提案は凄くタメになりました。
今後、新たな作品を作る際に、参考にしたいと思います!
改めまして、この度は素敵な企画に参加させて頂き、本当にありがとうございました!!
episode 2 揺れ動く運命への応援コメント
理解不能なことが立て続けに起きる、息つき暇もない展開の数々。カクヨムでも珍しい紙の本のような小説らしい小説ですね。
作者からの返信
確かに、流行りのWeb小説とは異なる作風ですね。
この先もシリアス&アクション全開で突き進みます!!
episode 1 凍りついた覚醒への応援コメント
謎が謎を呼ぶ展開にページをめくる手が止まりませんね。主人公はなぜこうなった原因を何も覚えておらず、廃墟で寝ていたのか。また少女は何者なのか。
作者からの返信
序盤から謎多き展開となっております……!
少女はいったい何者で、この後、主人公とどう関わっていくのか……。
上手くディストピア感が伝わっていたら嬉しいです!
後ほど、斉藤様の作品にも、お邪魔させて頂きたいと思います!
episode 3 スノウホワイトへの応援コメント
お邪魔してます、通りすがりのマリモリマです。
1話からここまで読ませていただきましたが、非常に文章表現が細かく綺麗です。主人公が置かれた環境や状況、そして感じた物が手にとるようにイメージ出来ます!
自分が抱く世界をどうにかして読者に伝えたい!という努力をひしひしと感じる文章でした。
とても好きな世界感と文章のタッチだったのでこれからも読んでいこうと思います。執筆活動頑張ってください!
作者からの返信
鞠 杜磨様! コメントありがとうございます!
文章表現は本作の力の入れているポイントの一つなので、そこを気に入って頂けたようで嬉しいです!
本作は近未来+終末系という難しい(厄介な?笑)世界観になっているので、特に情景描写には拘りました。
読者の方に少しでも分かりやすく主人公のいる現場を想像してもらいたかったので、頑張りました! 読んでいる内にこの世界観に没入させることが出来るのが理想です!
遅筆がゆえ投稿頻度はあまり早くないですが、エタってはいないので安心して下さい!
あと三話ほどで第三部が終わり、怒涛の戦闘回となる第四部が始まる予定なので、ぜひ期待して頂ければと思います!
本作の一気読み&お星様、ありがとうございました!!
序章 白き終末への応援コメント
まさに圧巻のプロローグでした。こんな短いのにこんなにも惹かれた作品は初めてです!
そして紗月ちゃん……この子だけ名前が出されているのは気になりますね。タグ見るとW主人公みたいですし、もう片方の主人公になるのかな?
続きも読ませて頂きます!!
作者からの返信
黒昼様! コメントありがとうございます!(お返事が遅れてしまい申し訳ありません……!)
プロローグを褒めて頂けるのは嬉しいですね。
やっぱり作品の出だしはとても重要なので、短く、それでいて読者の方に刺さるよう頭をひねった甲斐がありました(笑)
紗月ちゃんに気付くとは、中々良い目をお持ちで……
さらっと出てきた彼女が物語の中でどのような位置を占めるのか、ぜひ続きをお読みになってお確かめを!!
(もうほとんど予測されてますが……笑)
episode 1 凍りついた覚醒への応援コメント
自主企画への参加、ありがとうございます。
まさか一回目の最初が白雪さんで二回目の最初にこちらの作品での応募があるとは驚きでした。
改稿にさしたものを公開しましたので確認をお願いします。
作者からの返信
お久しぶりです、黒須様!
該当ページにてコメントさせて頂きましたが、この度は素晴らしい企画に参加させて頂き、本当にありがとうございました!!
episode 2 揺れ動く運命への応援コメント
自主企画から来ました、鴉と申し上げます。
描写が丁寧で感動しました(^^)
プロ作家の作品に限りなく近いと感じましたね。
また読ませていただきます。
作者からの返信
鴉様! コメントありがとうございます!
プロなど恐れ多いですが、そう仰って頂けると嬉しいです!
これからも頑張っていきたいと思います!
ぜひ楽しんで下さい!!
episode 4 真実の断片への応援コメント
主催者です……。
「単純に作品を読み合いたい」参加ありがとうございます!
いや、滅茶苦茶面白いじゃないですか!とりあえずここまで読みましたけど、速攻フォローと星3つですよマジで!
作者からの返信
炸裂餅様! コメントありがとうございます!
面白いと仰って頂けて嬉しいです!
推敲やら構成やらを頑張った甲斐がありました。お星さまも、ありがてぇ……!
この度は素敵な企画に参加させて頂き、ありがとうございました!!
episode 3 スノウホワイトへの応援コメント
自主企画(何でも読みます!)に参加ありがとうございます。取り敢えず3話まで一気読みしました。
とても面白いです。設定が練られていて、きっとこれからもっと面白くなるんだろうなって感じがしました。あと、文章に臨場感があってとても分かりやすいです。
作者からの返信
ミナワライ様! コメントありがとうございます!
頭を捻らせて練り込んだ設定なので、面白いと仰って頂けてとても嬉しいです!
文章も推敲を重ねているので、まるで物語の中に入り込んだような感覚を味わって頂ければと思います!
この先からは魅力的なキャラクターも増えていくので、またお暇な時にでも覗いて頂ければ幸いです!
この度は企画に参加させて頂き、ありがとうございました!!
episode 1 凍りついた覚醒への応援コメント
イベントに参加いただきありがとうございます。
epsode1まで読んだ感想としては、続きが気になるの一言です!文章の表現力が素晴らしく、一気にこの世界に引き込まれました。参考にさせていただきます。個人的にも好きな世界観なのでepisode2以降も読ませていただきます。応援しています。
作者からの返信
おつおつみ様! コメントありがとうございます!
本作は特に文章と世界観に拘っているので、物語に引き込められていたら嬉しいです!
この先も展開が二転三転していくので、ぜひ楽しんで下さい!
序章 白き終末への応援コメント
白雪賞より見に来ました。
特別賞受賞、おめでとうございます。
まずは序章、話の内容について何も言えない状況ですが話の雰囲気や文体は非常に好みです。
遥か未来、現代とは環境が大きく変わってしまった世界に大きな変化が訪れる。
どうなってしまったのか、先が楽しみになります。
自身の執筆もありますこら基本的にゆっくりと読むたちですかまだ投稿話数も多くないようですしじっくり楽しませていただきます。
よかったら同じく白雪賞にて特別賞を受賞した拙作もお読みいただけると嬉しく思います。
作者からの返信
黒須様! コメントありがとうございます!(返信が遅れてしまい申し訳ありません……っ!)
序章に関しては世界が氷漬けになる前の日常を描いていますので、まだ本来の物語は始まっていませんからね。でも、この序章にも伏線が隠されていたり……。一通りエピソードを通読して頂いた後にまたこの序章をお読み頂ければ、新たな発見があることでしょう!
投稿数はまだそれほど多くはないのですが、一つのエピソードの文字数がそれなりに多いので、時間がかかってしまうかもしれません……。なので、本当にお暇な時に、ざっと流し読みでもしてやるか、くらいのスタンスで十分ですので!
序章 白き終末への応援コメント
お世話になっております。
ことりと申します。
この度は、私主催の規格にご参加いただきまして、誠にありがとうございます!
URL:https://kakuyomu.jp/user_events/1177354054918911719
純粋に面白いと思いました!
後ですね、言い回しや書き方が私と似ている部分がありましてですね、
個人的にですが、とてもすらすらと読むことが出来ました(笑)
設定から細かい描写まで丁寧に記載されており、いい作品だと思います。
ささやかながら、★レビューもさせていただきました。
特に私から何か指摘事はありませんので、ぼやきですが
一話のボリュームが結構あって、純粋に執筆大変そうだなと思いました……
実際大変ですか?汗
落ち着いたら第二章も読んでみたいと思いましたので、フォローもさせていただきました。
以上となりますが、何卒宜しくお願い致します!
作者からの返信
羽音 ことり様! コメントありがとうございます!
面白いというお言葉、とても嬉しいです!
偶然にも羽音様と似た文体だったようですね(笑)
本作は地の文が多いのですが、すらすらとお読み頂けたようで良かったです!
確かに、一話の文量は多いですよね。
正直、少し大変な時も……(笑)
でもそれ以上に、読者の方の応援やコメント、レビューなどの反応がとても嬉しいですね!
それらを励みに頑張って執筆している状態です!
第二章からは、視点が変わり、全く異なる角度から物語が始まるので、是非楽しんで頂けたらと思います!
この度はレビューとフォロー、そして素敵な企画に参加させて頂き、本当にありがとうございました!!
episode 1 凍りついた覚醒への応援コメント
企画参加ありがとうございます!
遅れてすみません!これからゆっくりとですが読み進めていきますね!
こういう終末ものの作品、情報が無さすぎて置いてけぼりを食らってる感じがたまらないです!
それに、見渡す限り氷模様というのも残酷ですが美しい感じがして好きです!
作者からの返信
一水素様! コメントありがとうございます!
終末系ならではの醍醐味ですよね!
終末系の作品を書いたのは本作が始めてなのですが、魅力のあるものになっていたなら良かったです!
またお暇な時にでも覗いてくれたら嬉しいです!
編集済
episode 2 揺れ動く運命への応援コメント
率直コメント企画にご参加いただきありがとうございます。
いやぁ滾りますな!
文章が洗練されており、わくわくする出だしです。
正直なところ、序章のあとに続いた灯弥のターンがずっと続くのであればブラバしただろうなと思います。
しかし軍隊のターンをすぐさま挿し込んだ作者さまに『いやぁ分かってらっしゃる!』ニヤニヤが止まりません(笑)
例えば、定番「ザ・コア」を代表とする超常現象で地球滅亡の危機を迎える映画などでも、パニックになった街の人だけクローズアップするものは、ランク外。。
A級は、軍隊×科学者×主人公がメインに押し出されたタイプですよね。
なぜって視聴者(読者)は、最前列で状況を把握したいから……
こちらの作品においては、科学に代わるファクターが異種で、
凍雪殻(異種)×民間人(主人公)×軍隊なのでしょうか。
いやぁピカイチです。ちょっとまた企画が終わったあとに読ませて頂きます。
楽しませて頂きました。ご参加ありがとうございます。
作者からの返信
夜宮様! コメントありがとうございます!
危なかったですね……軍隊の描写を差し込んでおいて良かったです(笑)
私もパニック系やアクション系の洋画が大好きなので、夜宮様の仰っていることが凄く分かります!
シナリオや構成の段階で無意識にそういった洋画を参考にしていたのかもしれませんね。
ともあれ、取り敢えず序盤は夜宮様に気に入って頂けたようで、嬉しいです!
この度は素敵な企画に参加させて頂き、ありがとうございました!!
episode 2 揺れ動く運命への応援コメント
「忖度なしで感想書きます!」
企画参加ありがとうございます。
長くても1万字程度で、と要項に書いたんですけど、長いですね。笑
ここまで一応読みましたので感想を書きます。
台詞回しがライトノベルような軽さなのに、地の文で無理して文学的(に聞こえる、見える)表現をしているように見えて、いわゆる「イキってる」感じを受けます。
細かいところで表現に引っかかるところがたくさんあって、内容が頭に入ってくるのにラグがあります。
個人的にはですが、中高生向けにもうちょっと全体をライトな書き方にするか、本格的なファンタジーにするのであれば台詞回しをもう少し改善する必要があると思いました。
ここで読むのを終わらせていただきます。ごめんなさい。
作者からの返信
吉沢春様! コメントありがとうございます!
文字数の多い作品を参加させてしまい申し訳ありません……。
企画内にカッコで記述されていた『これ以上長いと面白くても多分全部は読みません』という文言から、一万字を超えていてもいいけど、それ以上は読まないよ、という風に受け取っていました……。
本作は企画趣旨に反しているようでしたが、丁寧なご批評をして下さったようで、本当にありがたい限りです。
今回頂いたご指摘を糧にもっと作品を良くしていきたいと思います!
重ね重ねになりますが、この度は素敵なご批評ありがとうございました!!
episode 1 凍りついた覚醒への応援コメント
自主企画マジコメントにご参加いただきありがとうございます。
企画主の十六夜です。
感想です。
―寒い。
全身から間断無く襲いかかるのは、身を切るような冷たさ。冷気に吹かれているというよりは氷水に直に手を突っ込んでいるような、ジリジリと焼けつくような冷たさだった。
それらはゆっくりと皮膚を伝い、臓腑の奥底まで沁み渡っていく。と同時に、身体に宿る体温も徐々に虚空へと流れ、霧散していった。
太陽の出ている昼間でさえ若干の寒さを感じるのだから、
冒頭部分での表現とかなり温度に落差が有るのですが、どちらなんでしょう?
「何で――――誰も人が居ないんだ……?」
だがやはり、灯弥の問いに返ってくる反応は無い。
当然である。
何故なら今この場には、灯弥ただ一人しか存在しないのだから。
自分で誰も居ないと確認しているのに、何故わざわざ地の文でもう一度説明しているのでしょうか?文章が間が抜けて見えてしまってます。
全体的に描写にこだわる為にか、冗長で無駄な説明が見受けられます。
冒頭の描写も後の描写で矛盾しているので、せっかく雰囲気を出したのにも関わらず台無しにしています。
この一話しか読んでいませんが、上記以外にも色々不要な説明や、状況に合わない台詞などがちらほらあります。
今回は残念ですがここまでとさせていただきます。
作者からの返信
十六夜様! コメントありがとうございます!
冒頭での表現は『冷たさ』に関するものであり、主人公が感じている『寒さ』とは別であるという認識です。そもそも、太陽が昇っているにも関わらず氷が溶けていないということは周囲の気温が著しく低いということであり、普通の人間では真面に行動することすらままならないでしょう。
これは後の伏線として意図的に表現したものです。設定面ならばこの段階で矛盾を感じるかもしれませんが、表現や描写においては矛盾のないよう執筆しているつもりです。
しかし初見読者の方がその箇所に違和感を覚えたということであれば、書き方が不十分であったのかもしれません。一考してみようと思います。
同じことを地の文で繰り返すと間が抜けて見えるというのは、初めてのご意見です。
これもまた一考してみようかと思います。
貴重なご批評ありがとうございました。
episode 3 スノウホワイトへの応援コメント
満足感が半端なかったです!
一つ一つの描写が綺麗でどんどん読み勧めたくなるような魅力がありますね!
作者様のポテンシャルの高さが伺えました!
作者からの返信
彩りの招き猫様! またまたコメントありがとうございます!
表現や描写には力を入れているので、どんどん文章に魅せられていって下さい!(笑)
前にチラッと出てきた謎の『彼女』も、そろそろ登場しますので……!
episode 1 凍りついた覚醒への応援コメント
様々な表現を駆使することで、同じ『ケガ』でも、どんなケガで、どれだけ酷いケガなのかが伝わってきました。
また情景描写にも力をいれており、異世界のような場所にいるにもかかわらず、手に取るように情景が描かれました。
続きも気になるので、どんどん読み進めていこうと思います。
作者からの返信
四宮マナ様! コメントありがとうございます!
本作は描写に力を入れた作品ですので、その点を褒めて頂けて嬉しいです!
世界観についても、読者の方にこの幻想性を思い描いて頂こうとこれ以上ないほどに構成や描写を拘ったので、もしそれらが少しでも伝わっていたなら、必死に頭を悩ませた甲斐がありました。
エピソードを追うごとに新たな謎や出会いが主人公を襲うので、ぜひ楽しんで下さい!
序章 白き終末への応援コメント
今更で申し訳ないのですが、読んでて面白いですね!
最近この作品に出合ったので、もっと早く出会えたらな~と後悔しています。
企画ものの感想ではないのでちょっと場違いな感じがしますが、一個人としての感想を載せておきます。
「小説は最初の一文、導入で決まる」というのを耳にはさんだことがありますが、それに関してこの小説はとてもいいと思います。一瞬で世界観に入り込めました。
特に語り手を使用している部分ですね、小説でこの形式をあまり見たことがないので(読書量が少ないだけかもしれませんが)新鮮な印象を感じました。とても上手いと思います。
サブタイトルをざっと見て序章を読んだだけでこの作品の虜になりました、これからも応援しています!
作者からの返信
一水素様! コメントありがとうございます!
面白いと言って頂けて素直に嬉しいです!
確かに、小説は序盤が大事ですよね。私もどうにか序章で物語に引き込めるような構成にしたいと思い、色々な試行錯誤を経て今の形になりました。
このお話は世界観や全体の雰囲気を拘っているので、その世界観にすぐに入り込んで頂けたなら幸いです!
応援ありがとうございます!
またお暇な時にでも続きを覗いてくれたら嬉しいです!
感想なども遠慮なく送って貰って大丈夫です! モチベーションも上がりますしね(笑)
私も地道に執筆頑張っていきたいと思います!
episode 6 『人間』である証明への応援コメント
初めまして、BOーZUです。
今回は自主企画へ参加して頂きありがとうございます。
とりあえず、全話を読ませてもらいました。文章能力が高いので読みやすいです。物語も次の展開が気になるように構成されていて読んでいても面白かったです。今後の展開を楽しみにしています。これからも頑張って下さい。
作者からの返信
BO-ZU様! コメントありがとうございます!
個人的に拘っていた文章表現を褒めて頂けて嬉しいです!
これからも執筆頑張りたいと思います!
お読み頂きありがとうございました!!
episode 3 スノウホワイトへの応援コメント
この度は、私の自主企画に参加して下さりありがとうございました。お待たせいたしました。
灯弥さんのひたむきさ、茉白さんの人間に対する思いやりに惹かれます。
お二人の関係も一筋縄ではいかなそうですが、上手く行ってほしいです。
作者からの返信
冥知メイ(かげひかり)様! コメントありがとうございます!
二人の関係上、様々な苦難が待ち受けることでしょうが、最後はハッピーエンドになって欲しいなと思います!
episode 6 『人間』である証明への応援コメント
読み合いっこ企画からきました、よんそんと申します。
寒々しく、殺風景な週末世界という背景に、派手なドレスを身に纏う「スノウホワイト」という存在が対比的であり、絵として成り立っていますね。
主人公は今の所頼りない存在ですが、無くした記憶など、やはり何か秘密があるのではないかと想起させられる点がまたこの物語の魅力の1つだと思います。
文章表現力も豊かで、とても刺激を受けました。読ませていただき、ありがとうございました!
作者からの返信
よんそん様! コメントありがとうございます!
世界観とスノウホワイトの組み合わせをお気づきになられるとは!
実は個人的に拘っていたポイントなのです。
やっぱりキャラは出来るだけ映えさせたいですからね!
ご推察の通り、主人公にはまだまだ秘密があります。
そして、次のepisode 7 から物語が動いていきます。(恐らく、誰も想像出来ないだろうと勝手に思ってます!)
今、バリバリそのお話を書いているので、もし気になられたらなら楽しみにしていて下さい!
こちらこそ、私の拙作をここまで読んで頂き、ありがとうございました!!
episode 6 『人間』である証明への応援コメント
自主企画「書籍化を志望する作品の集い」にご参加いただきありがとうございます。
早速お邪魔してここまで一気に読ませていただきました。
他の方もおっしゃるように、情景描写や語句選択にかなり力を入れているなと感じました。
まだ話はこれからだと思いますが、序章の人物と同一人物かも不明なんですね。
異世界転移なのか、記憶喪失なのかもこれからといったところでしょうか。
続きが楽しみです。ではでは。
作者からの返信
アクリル板様! コメントありがとうございます!
確かに、地の文の描写や言葉選びには拘っているかもしれません。
この作品を通して、私が読者の方に感じて頂きたいものの一つが、『狂気的な美しさ』なのです。
もしそれを少しでも感じて頂けたなら、これほど嬉しいことはありません!
おっしゃる通り、まだ本作は序盤も序盤。
ここまででは謎ばかりが目立ちますが、これから少しずつそれらを解き明かしていきたいと思います!
また更新した際には、お暇な時にでもお読み頂けたら幸いです!
episode 6 『人間』である証明への応援コメント
「ファンタジーの癖に妙に現実味ある作品を読み会おう!!」企画主催者の歌夛音よぞらです。
まずは企画に参加していただいてありがとうございます!
まず一番初めに感じたのは、描写がとても上手いぃ……凄い才能だと思いました。
ただでさえ終末系の作品は、ちゃんとした創造力がないと描けない難しい分類なので、それを上手く伝えられている作者様は本当に凄いと思いました。
これからの展開に期待です!!
素晴らしい作品、ありがとうございました。
フォローさせてきただきます。
これからもよろしくお願いします。
最後に私の作品も評価してくれると嬉しいです。
作者からの返信
歌夛音よぞら様! コメントありがとうございます!
描写は特に力を入れている部分でもあるので、上手いと言って頂けて嬉しいです!
確かに、終末系は考えるの難しいですよね。
私もこの作品の構想やプロットを組み立てるまでに中々の時間を費やしました……。
まあ完成した今となっては良い思い出です(笑)
遅筆ではありますが、これから先も執筆頑張ります!
後ほど歌夛音様の作品にもお邪魔させて頂きます!
episode 4 真実の断片への応援コメント
『5話まで読み合おう2』から来ました。
普段恵まれた環境の中で暮らしていればいるほど、このような状況下に陥った時のショックは計り知れないと思いますが、炎があるとは言えど以前よりは遥かに寒い環境下で風邪もひかずに生活出来ている主人公は強靭ですね。
ココアが出てきましたけど、崩壊した世界でまともに食べられる物なんてあるのかなあ、とか、専門知識が無いのでそんな事を考えちゃいます。
作者からの返信
猫犬鼠子様! コメントありがとうございます!
極寒の地と化した世界にも関わらず主人公はごく普通に活動出来ている……おかしいですよね。
いくら強靭な肉体を保持していたとしても、やはり多少なりとも寒さを感じるのが普通だと思います。
まして主人公はごく普通の青年ですからね。
結論を言ってしまうと、これは一種の伏線となっております。
最新のepisode 6 では、主人公の体の秘密について迫っています。
ここまでお読み頂ければ、少しだけこの『寒さ』という点について明かされるかと。
さて、次のココアについてですが……すいません、これも伏線なんです!
と言っても、こちらはそう大した伏線ではないですね。
軽いヒントとしますと、厳密に言えばこの世界は崩壊したというよりは『凍結』に近い、ということでしょうかね。
さて、ここまでダラダラと長文申し訳ありません。
また機会があればこの続きも楽しんで頂ければ幸いです!
episode 6 『人間』である証明への応援コメント
遅くなりましたが、自主企画への参加ありがとうございます。
背景や人物の設定から、とても興味をそそられる題材で、読んでいても面白かったです。
そして、他の方がすでにコメントで挙げているように、トウヤ自身も謎ですし、茉白やカルミアの会話から少しずつ明らかにさせていく「スノウホワイト」という存在が、魅力的で気になります。
これからどんどん面白くなりそうなので、私のレビュー集にすぐ感想を載せるには時期尚早の気がいたしました^^
更新をお待ちしています。
作者からの返信
小鳥薊様! コメントありがとうございます!(お返事が遅れてしまい申し訳ございません……!)
トウヤは一体何者なのか。
やはり、この点が本作の主軸であるかと思います。
そしてスノウホワイトの秘密……実は結構あるんです。
まだ作中で語られていない設定というやつですね。
是非お楽しみしていて下さい!
面白かったというお言葉、素直に嬉しいです!
おっしゃる通り本作はまだまだ序盤ですので、一区切りついてから、よろしければ感想の方を書いて頂ければと思います。
また、本作へのレビュー&コメント、ありがとうございました!
諸事情により次の更新は少し遅れてしまいますが、これを励みに精進していきたいと思います!
episode 5 狂気との邂逅への応援コメント
「5話まで読み合おう2」企画主催のusumyです。
この度は企画に参加していただいてありがとうございます。
人間を”食べる”化け物は創作ではよく見かけますが、人間を”焼べる”というのは初めてですね。
詩的に表現された世界観で、文章もきれいだし、作者のセンスがうかがえる作品だと感じました。
本来なら敵同士である二人の関係も、話に引き込まれる要因になっていて、続きが気になります。
素敵な作品をありがとうございました。
企画には他にも素敵な作品が参加されているので、この機会にいろいろな作品に触れていただければ嬉しいです。
ついでによければ私の作品もよろしくお願いします。
作者からの返信
usumy様! コメントありがとうございます!
確かに、人間を“焼べる”、というのはあまり無い設定かもしれませんね。
この物語の構想を練っていた当初は“食べる”方にしようかと思っていたのですが、ふと“焼べる”方のアイデアが浮かび、このような形となりました。
冷気吹き荒ぶ氷の世界と相俟って、綺麗なコントラストとなっているのではないかと勝手に思っています(笑)
世界観や文章、さらに構成のこともよく見て下さったみたいで、本当に嬉しいです!
是非とも、usumy様の作品も拝読に伺わせて頂きます!
episode 6 『人間』である証明への応援コメント
こんばんわ。五話だけ読もう企画から読みにきましたが、面白かったので六話まで読んでしまいました。
先に書かれてしまいましたが、トウヤは極寒とも呼べる低温の中を動けるのか?と思っていたのですが、スノーホワイトである可能性も……
これはタイトルにある≒、トウヤはそのどちらでもないのか、考えさせられますね。
続きも読みにきます!
作者からの返信
骨折さん様! コメントありがとうございます!
6話までお読み頂けるとは……!
面白かったという、そのお言葉本当に嬉しいです!
そうなのです。
灯弥は完全に人間と呼べる存在なのか……状況的にも、やはり疑問が残りますよね。
一体灯弥は人間なのかスノウホワイトなのか……この先明かされるかもしれません。
タイトルに言及して頂いたのは初めてのことで、少し気分が高まっております。ふふふ。
このタイトルも、一応私なりの意味を持たせてこの表記にしております。
一体何を表しているのか……よろしければ是非考えてみて下さい!
この度は私の拙作をお読み頂きありがとうございました。
骨折さん様の作品も、後々拝読に参ります!
episode 6 『人間』である証明への応援コメント
今回の話も面白かったです。
カルミアちゃん、カッコよくてカワイイですね!
彼女は仲間にはそれなりの対応をするようで、少し意外でした。
生きるためなんだから、殺しは割り切って、楽しむ、というスタンスなんでしょうか。彼女にもまだまだ秘密がありそうです。
灯弥君が人間か、スノウホワイトか、というのは一話から気になっていましたが、しかし、スノウホワイトだとすればランプは何処へ……?
そもそもスノウホワイトは女性だけかと思ってましたが、カルミアちゃんの反応を見る限りでは、男性のスノウホワイトもいる? それとも、スノウホワイトである茉白ちゃんと行動を共にしているのだから、人間ではない=スノウホワイトである、という思考なのでしょうか……、その辺りも今後、気になりますね。
(勝手に色々考えながら)続き楽しみに待ってます。
作者からの返信
夜野様、コメントありがとうございます!(お返事遅れて申し訳ありません……!)
そうなのです。カルミアは人間には容赦ない対応ですが、同族には比較的優しい態度で接します。
この彼女の行動原理こそが、人間とスノウホワイトの隔絶した関係性を表していると言えるでしょう。
勿論このエピソードだけでは、まだまだカルミアの全てを語りきれてはいません。
この先も必見でございます!
夜野様、中々鋭い考察をされてますね……!
おっしゃる通り、灯弥がスノウホワイトだとすれば、ランプが無いというのが矛盾します。
かといって人間かと言われれば、それだけで説明のつかない現象も発生している……。
この謎は作品全体のキーポイントの一つですので、物語を楽しみながら考察して頂ければ嬉しいです!
確かに、これまでは女性のスノウホワイトしか登場しておりませんね。
ならば、男性のスノウホワイトはいるのかという疑問については……フフフ、今は答えないでおきましょう。
この疑問は章の半分くらいをお読み頂ければ判明するので、楽しみにしていて下さい!
そして次回は物語の大きな転換点となるエピソードとなります。
乞うご期待です!
episode 1 凍りついた覚醒への応援コメント
初話が序章でしたので、二話目まで拝読させていただきました。
終末の訪れを淡々と描写した序章から、生き残った主人公・灯弥を中心に描かれる荒廃した日本の風景。
その間に、どんな理由で何が起こったのか……その辺りは恐らく、物語を通じて大きな謎となるのかも知れませんね。
他作の話で申し訳ありませんが、私の好きな作品で菊池秀行先生の「風の名はアムネジア」というタイトルがあるのですが、それを彷彿とさせるような内容でとても楽しめました。
終末系の作品は私も一作書いたことがあるのですが、本当に想像力が必要ですよね。
異世界のように一から自由に作ることもできず、現代(近未来)という世界観の縛りを受けながら、経験したことのない事態を想像するのは思っていた以上に大変でした。
次々と発見される日本の文字や、ドアや窓の説明、戸惑う灯弥のリアクションなどで、現実の世界線の中にいながらのトリップ感がとてもよく表されていたと思います。
最後は謎の少女との邂逅。
不可解な台詞で次話へのブリッジも効果的でした。面白かったです。
自主企画からの訪問につき、他にも拝読予定の作品がたくさんあるので、今回はここまでの感想とさせていただきますが、また、機会があれ続きも拝読させて頂きたいと思います。
作者からの返信
緋雁様、コメントありがとうございます!
わざわざ私の拙作を読んで下さった上に、このような丁寧なコメントまで……本当に頭が上がりません……!
緋雁様のおっしゃる通り、終末系は色々と考えることが多くて大変ですね(笑)
私も、構想を考えて設定を練ってプロットを作って……なんてやってる内に、いざ文字に起こそう! と画面に向き合った時には数週間が経過していました。
でも、ここまで来たのでこれからも頑張って執筆していきたいと思います!
導入部ではまず世界観を読者の方に上手く伝えなければ! と思いつつもこれで良いのだろうか、と少し不安も感じていたのですが、緋雁様のお言葉で救われました……!
最後になりましたが、この度は素敵な企画と大変励みになるコメント、本当にありがとうございました!!
episode 4 真実の断片への応援コメント
更新お疲れ様です。
せっかくなので、一話から読み返してきましたが、今回のエピソードに服装の説明があったことで、寒さに関して、主人公の認識と読者の認識の間に明確な差異があると分かりました。
そもそも冬を知らない世代。防寒着なんてものは、教科書などで教わる類のものだとしたら、違和感を覚えないのも仕方がないのかもしれません。
このエピソードで明かされたランプについてや、燃料になる氷塊だとか、人の居住地だとか、次話がくるまでに自分なりに色々考察しようと思います。
それで、これは難癖をつけているようで申し訳ないし、求められていない的はずれな事かもしれませんが、『アクアリウムのような水槽』という表現は少し曖昧かと。複数の意味を持つ言葉なので、一般的にアクアリウムに使われるような中型水槽の事なのか、はたまた水族館サイズの巨大な水槽なのか……。
作者からの返信
夜野様! コメントありがとうございます!
そうなのです。このエピソードにて初めて主人公の外見を描写しました。
ご推察の通り、元々主人公の暮らしていた日本では冬が訪れないため、お店でもコートやマフラーといった防寒着、防寒具の類いが売られることは少ないのです。
無意識の内に、氷の世界=寒い=主人公は防寒着を着ている、という構図を当てはめてしまっていた読者の方の予想を裏切れればな、と。
上手く出来たかは分かりませんが……(笑)
そして、次話でも『ランプ』の秘密が一つ明かされます。
私の拙作をご考察して下さる夜野様にがっかりされないよう、これからも精進していきたいと思います!
確かに、一概にアクアリウムといってもその大きさは様々ですよね……。
すっかり失念しておりました……すみません!
こちらの表現については、また時間が出来た時に改めて書こうと思います。
ご指摘ありがとうございました!
ちなみに、この水槽の大きさは縦30㎝横50㎝くらいで想像して頂ければと思います!
編集済
episode 3 スノウホワイトへの応援コメント
このたびは自主企画へのご参加、ありがとうございます。まず結論としましては、一話毎の文章量もちょうどよく、文章も丁寧で、とても読みやすかったです。面白いかどうかは、まだ序盤も序盤のようなので、「面白そう」としかいえませんが、「つまらない」とは思いませんでした。
テンポも良く、主人公の行動に違和感を覚えるような、歪み、淀みがありませんので、引っかかることなく気持ちよく読めます。ヒロインはクールというよりは、不器用だけど素直そうなイメージ。口調は好みです。かわいいですね! まだセリフが少ないのでキャラを掴みかねてますが……。
気になる点としては、語り部の立ち位置がよく分からないですね。完全神様視点なのか、ただの傍観者視点なのか……。episode1の冒頭は、少し一人称的に感じます。というのも、序章は三人称だったのに、episode1からは一人称なんだ、と思って途中まで読んでいたのです。個人的に引っかかるポイントでした。文章の綺麗さを考えると、気にならない程度、許容範囲内であるとは思います。
もう一つは、寒さがいまいち伝わってこないこと。自分が北国育ちだから気になるというのもあるかもしれませんが、そんなに寒くないのかも、とか、いや、やっぱり寒いのか? などと最後まで頭を傾げていました。
はっきりとした描写がないので推測ですが、主人公は防寒着を着ていないですよね? 人類の99%が凍死するのならば、−30℃とか、肌を刺すような痛みを伴う寒さ、と最初は思っていたのですが、防寒着なしで、かつ晴れていて若干の寒さを感じる程度ならば、少なくとも気温は15℃以上あると想像します。それ以下は若干寒いでは済まない……。あまり寒がっている様子もないので、危機感が薄いように思えて、この辺りの描写だけ設定と噛み合わないと感じました。
あと、これは書こうか迷ったのですが……一応、指摘というか、確認してほしいというか……。
>それを目にした灯弥は反射的に駆け寄り、声を上擦らせながら安否の言葉をかける。
ずっとそばにいたのかと思っていましたので、駆け寄る、という部分を見て、あれ? と思い読み返しましたが、主人公が少女のそばを離れた旨の描写がなかったので、これだと唐突に感じちゃうかなぁと。もし良ければご確認ください。
以上です。好き勝手に長文書いて申し訳ありません。不快であれば削除してもらっても構いませんので……。
作者からの返信
夜野様! お読み頂きありがとうございます!
おっしゃる通りまだ序盤も序盤なのにも関わらずこれほどの量の感想を頂いて甚だ驚嘆しております……!
それだけでなく、内容もしっかりとこの作品を読んで下さったのだなと思わされるものばかりで、すごく参考になりました!
人称の齟齬については全く自覚しておりませんでした……(反省)
これは後程少しずつ修正していこうと思います。
そして、この作品における代名詞の一つてある世界観、ひいては『寒さ』についてですが、こちらはあえて主人公にとって寒いのか寒くないのかぼかして表現しました。ご推察の通り、主人公は防寒着などは着ておりません。春や秋に着るような格好ですので、普通ならば身震いするような寒さが襲いかかるはずです。
これは一つの伏線と考えて頂ければ分かりやすいかなと。
まあ、その伏線の回収ももう少し先なので現状ではこの『寒さ』の尺度に引っ掛かりを感じて当然だと思います。
ここは遅筆な作者に免じてどうかご容赦を……!
もう一つ、夜野様が迷った末に書いて頂いた『灯弥の駆け寄り問題』ですが…………これは私のミスです。すみません!
言って頂いてありがたかったです。こちらは直ぐに修正しました。
最後になりましたが、この度のご感想は作者にとってすごく励みになるものばかりでした。
本当にありがとうございました!!
episode 3 スノウホワイトへの応援コメント
企画参加ありがとうございます、
引き込まれる様な世界観ですね。凍雪殻、ランプ。気になるワードが出て来て先が気になりますね。