敵対空域

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概要

苦しくてもこの一瞬を踏みとどまれ。大空で生き残るために。
20XX年、千歳基地を緊急発進した航空自衛隊のF-15がオホーツク海に消えた。F-15パイロットの三雲篤2尉は消えた僚機を撃墜したのではないかという容疑をかけられてしまう。三雲の証言に違和感を覚えた法務官の岸元秀嗣2佐は事故の調査に乗り出す。明らかになるロシア、アメリカの謀略。事故の真相を告げられた三雲にある命令が下される―。
  • 連載中 全52話
  • 130,450文字
  • 更新
1つのコレクションに含まれています
伊藤　薫
  • @tayki
遅筆ながら応援ありがとうございます。

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