ニートが勇者ってどうなの

るふとん

第0話 転生?

2034年6月12日、この日は俺が転生した日である...

これは俺が死んだ日の当日の話である...

「智也、いい加減部屋でゲームばっかりやってないで仕事しなさーい」

と親が1階から大声で言っているが俺には仕事を無理矢理やる意味がわからない。

だってそうだろ?上司の顔色伺いながら仕事するなんて俺には到底無理なんだから。

「後で探すよー」

とりあえずはそう返すが俺は探す気はない。

「あ、負けちゃった...後少しで勝てたのに!」

親が良いところで話しかけてくるから負けたんだと思いながら少しだけそれ以外にも思ってしまった事がある。

それは今やってるRPGみたいに仮想世界にいけたら親にガミガミ言われる事もないのにって。

そう思いながらゲームをやっているといつもは眠くならない時間に眠気が襲ってして寝てしまった...それはまるでさっき俺が思ってた仮想世界に似ている。



あとがき:この「ニートが勇者ってどうなの」を書く事にした理由は前々から書いてみようかなと思ってた所に友達がこのアプリを教えてくれたので書いてみる事にしました。小説とかはあまり読んだりしない方なので変だなって思う所はあるでしょうが暖かい目で読んでいただけると嬉しいです。

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