第2話 「リズム」 (仮称)未完成公開

【根本(?)】

これは第一話の「指揮棒」にも関係しますが、曲にはリズムがあり拍子を取るのにも関係します。リズム感が無いのは、拍子がうまく取れてないんです。

カスタネットを片手にはめて、もう片方の手の人差し指、中指、薬指(、小指)の三本(又は四本)で叩く...その際には、カスタネットを持った手も、もう片方の手も最初に手のひらを上に向け(手同士は若干離す)、叩く際に持ってない手を、カスタネットの上に手首を返しつつ持って行き叩く、そして元に戻る…繰り返し…。

「ウン(離す)・パッ(叩く)・ウン(離す)・パッ(叩く)…」な単調なもの…これもリズム。

私は「お馬はみんな、パッパカ走る…」なんて童謡などでこのリズムを学んだようなうろ覚えがあります。

単調なものですが、50歳の今でも覚えているのは基本な事として根付いているからかと思います。


【単音楽器】

カスタネット、タンバリン、トライアングル、シンバル、小太鼓(スネアドラム)、大太鼓(バスドラム)、(子供用(?))小さな和太鼓…。厳密には単音じゃないのもありますが今思い付いたのはこんな処です。

リズムを刻むには単音楽器でも十分役目を果たします。

演奏に参加出来ます。

単音楽器だって表現方法は複数あります。カスタネットなら、左手にはめたカスタネットを右手の指4本を揃えて叩くのと、

右手の指を揃えた状態から、人差し指から小指迄順に第二関節で折り曲げ指の腹で4連続で叩くのと、

カスタネットを両手にはめて、左右で指を曲げてそれぞれ鳴らすのと…。




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【エッセイみたいなもん】音の楽しみ方 乙香 麗 @OtsukaRay

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