言葉

「ねえ君暴言吐いてるでしょ別に良いんだけどさそれ言って良い意味あるかな?」

「だってそうしないとストレス溜まってくるから。」

「そうか、でもねそれエネルギー使っているからだよ。言葉を出すとエネルギーを使うんだそうでしょ。だからね君には、暴言を吐くんじゃなくて友達さんに嬉しい言葉言ってあげたら?例えばありがとうとかほら言った側も言われた側も嬉しいじゃん。

だから君にはそんな言葉を出行って欲しいな。」

「そうしようかな」

「あと一つ人生はね小説だと思うの。どんな人だって色々あるの。でも今は辛くても後には良いことがあるからさ。あそうだもし良かったならあとでここに来て読ませてよ。…え嫌?君笑えるじゃん。その笑顔大切にね。」

そう言いながら微笑んで階段を下る。

「…ささもう良いでしょ。さあ朝が待ってるよ。また迷ったらきて良いからね。」

その日の朝は久しぶりに生きていきたいと思えた。


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笑顔 楓 紅葉 @sperk

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