7月の初日辺りから第1話から読み始めてやっとここまで来ました。
ここまで徹底した合理主義者である上に勧善懲悪なんて程遠く
女子供だろうが善悪両成敗(自己都合で)の主人公は今までに見た事が無いです。
当人からすれば倫理観とか難しい理屈は抜きで自分の障害になる
石ころを退けて歩いている程度の感覚なのかも知れませんが。
やれ異世界系やチート系の小説はよく目を通しますが一匹狼を謳いながら
なんだかんだと大量のヒロインを抱えたりハーレムまがいな所帯を拵えてる当たり
こんな似非孤高者があるのか?と思ったものです。
ローはある意味で孤高(?の主人公なのかも知れませんね。
そう生まれたんだからそうしているだけで蜘蛛は蜘蛛らしく
スライムはスライムらしく、俺は俺らしくやっているだけと
言った所なのでしょうか?
主人公だけでなく主人公の素行に振り回される者やなんだかんだ言って
協力してくれる者、そして様々な事情や利害や野心から対立する者も含めて
とてもいい味が出ていますね。
まだ先は長いですがこれからもローの躍進劇(?を
是非とも拝見させてもらいます。
作者からの返信
感想ありがとうございます。
楽しんで頂けて幸いです!
基本的に主人公は自分にとって有害無害、要不要で判断するので、女子供という要素は考慮されません。
その為、邪魔だと判断したら絶世の美女だろうが、可愛らしい子供だろうが容赦なく叩き潰します。
仰る通り、自分が自分であると好きに生きていますね。
380ぐらいならまだ半分ぐらい残っているので、よろしければこの主人公の長い旅にもう少しお付き合い頂ければ嬉しいです。
どのように話が展開するのかはこの先をお楽しみに!
サブタイなんて読むんですか?さらいかぜ?
作者からの返信
それで合っていますよ。