応援コメント

第43話「かつての私なら」」への応援コメント

  • >あのころの私は今よりも馬鹿正直で、正義の味方にしかなれなかった。

    という一文は良いですね。
    痺れました。
    正義の味方をすればするほどに拗れてしまう物事ってあるんですよね。

    だからこそ、主人公は囲碁という明確なルールのある世界に惹かれ続けてしまうのかも知れませんね。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!

    その一文は自分でも気に入っているので、そう言ってくださり嬉しいです。
    実は、この一文は前作『半笑いの情熱』を読んで下さった方に書いていただいた“ファンアート(歌詞)”の中から引用したものです。
    https://kakuyomu.jp/works/1177354054891562222/episodes/1177354054891856544

    仰るように、ルールの通用しない環境で苦しんできたからこそ、囲碁というしっかりしたルールのあるものに魅了されたのかもしれないですね。