ウッス。自分ッス。
あー……切ないッスね。ラブコメは主人公が複数人から好意を寄せられて、その中の一人を選ぶ──つまりは一人以外を選ばないということで。必然的に誰かをフラなくてはいけないのはわかってるんスけど、それでもやりきれない気持ちになります。かといってハーレム展開はよほど上手くやらないと興醒めなんで……難しいッスね。
柄にもなく真面目に語ってしまいました。次はいつものテンションに戻るッス。
ルリっちの謎というか理由というか……心の声がつまびらかになりましたね。女の子の複雑な心情がありありと描写されていてちょっと切なくなるッス。
でもルリっちには、今後もミッチーといい関係を続けていってほしいッス。
次は最終回ッスか。贔屓にしていた作品が終わってしまうのは悲しいッスけど、最終回も読みたい。……ジレンマッスね。
なんにせよ、ニヤニヤが止まらなくなるような素敵なハッピーエンドを期待してるッス(むやみやたらとハードルを上げていくスタイル)。
過去最高にかわいい赤霧さんを待ってます。
それと、おすすめの通り第一話を読み返しておくッス。最終回を十全に楽しむために。
ではでは。
作者からの返信
コメントありがとうございます!
ハーレムものって、色んなヒロインと掛け合うためにも、主人公の性格が平坦になりがちなんですよね。アクの強い主人公だと個性が喧嘩しちゃうというか。その点、ミツカゲは作者の中では個性があるキャラクターだったので、どうしてもハーレム展開は広げにくかった、というのが本音です。本当は、色んなヒロインとなにも考えずにイチャイチャする作品のほうがウケはいいんでしょうけど。なんか、それって不誠実だよなー、なんて考えちゃうんですよね。やべっ、真面目に語りすぎました!
ルリカは恋人になれない、と気付いてしまっただけで、幼馴染としてはずっと傍にいてほしいと願っていたはずなので、関係は変わらないと思います。正確には、ミッチーが変わることを許さないかと。
最終回ですね……自分も、なんかシンミリしちゃってます。これまで付き合ってくださった感謝は、また最終話のあとがき、あとは近況ノートでさせてください。過去最長の長文になっちゃいそうですが(笑)。
は、ハードルがあがっていく……! でも、最後ですから、期待に応えられるように全力でがんばります!! あ、一話の読み返しも、ありがとうございます! 楽しみにしていてください!
編集済
マジで次が最後か・・・
スッキリと、そしてニヤニヤしてしまう最終話を期待しています!
作者からの返信
コメントありがとうございます!
スッキリニヤニヤな最終話、がんばって書きますね! ご期待ください!
いつも側に居て当たり前で大好きな人。がんばって傍に居ようと努力しますよね。愛情と家族愛は紙一重なのかもしれません。愛情が家族愛に変化して、不安がわき上がってきて溢れてしまった。行動にも出てしまっていましたね。
傍にずっといますよ。この一言がとっても幸せに感じたと思います。最後のキスで背中を押すルリカちゃん良い子です。肩を震わせていた後ろ姿、忘れてはいけませんよ。お姉さんも涙もろいお年頃なのですからそんな健気さを見せつけられるともう・・・(涙そうそう)
赤霧さんも何かを感じたようで深くは追求しませんでした。こんな所は大人なんですよね。
セミは夏と共に落ちゆく。素敵な表現ですね。軽い読み口の中で時折差し込まれる心を撫でられるような言の葉が好きでした。
いよいよ最終話なのですね。助言を頂きもう一度読み返させて頂きました。
思い出しました。泣きました。
作者からの返信
コメントありがとうございます!
ルリカの葛藤、想いを事細かに読み解いてくださり、感謝の念しかありません。彼女は変人ゆえにその行動原理を描写するのがすごくむずかしかったんですが、こうして共感していただけて、本当にうれしいです! 作者冥利に尽きる、というか。語彙力がなくて情けないのですが、本当に感謝しかないです!
赤霧さんも、もしかしたら薄々勘付いての配慮なのかもしれません。同じ恋する乙女同士ですからね。
わあ、表現を褒められた! うれしい! なんか、自分でもよくわからないんですが、こうして詩的な表現をしたくなる瞬間があるんですよね。気に入っていただけたようで――これまで気に入っていただけていたようで、なによりです!
残すは最終話。
ミッチーと赤霧さんの結末を見届けてもらえたら幸いです!