第34回:正式名称よりも知られる愛称など

一次創作以外+メタ発言+個人差あり+あっさり系です。


・愛称の方が正式名称よりも有名

 こう言うケースがWEB小説であるのかは不明ですが、愛称の方が正式名称よりも広まっているケースはありますよね。ただし、いわゆる「○○太郎」等に代表されるような炎上目的ワード、いわゆるカップリング略称等のケースは除外します。大抵が二次創作やまとめサイト等で用いられるようなワードなので。


 本編の方も完結となった『俺ガイル』こと『やはり俺の青春ラブコメは間違っている。』は正式名称よりも略称の方で覚えている人が多いです。自分も覚えているのが略称と言う事もあるのに加え、ピクシブ上の盛り上がり方が別の意味でも衝撃的なので。

(男子に人気のランキングは、9割が俺ガイルです。気になる方はピクシブで直接ご確認ください)


 設定では正式名称があるのに、本編中では略称呼びが多い事もあります。『仮面ライダーゼロワン』の暗殺ちゃんが代表例ですね。オープニングのクレジットでは正式名称なのですが……。ヒューマギア自体は愛称にも見える名前のヒューマギアも存在しますが、暗殺ちゃんだけはオープニングでも愛称ではありません。それを踏まえると、自作でもゲーム中のハンドルネームだけのキャラもいる訳ですが、こちらは本名が未設定です。これは本編中で特に設定語りになる可能性があるからという理由もあったり。

(本名ありの登場人物もいますが、最近の作品では稀です)


 何故、正式名称よりも愛称の方が広まるのでしょう。タイトルが長すぎるので略称で覚えているケースであれば、それもあります。なろうから出版された作品の中には非常に長い作品タイトルもあるのですから。例えば『スライム倒して300年』とか……。『ニコニコ動画』では不明ですが、『pixiv』ではタイトルが長すぎてタグの名称として使えない(全角30文字までの制限あり)事情もあります。


 愛称や略称は長いタイトルを打ち込もうとして文字数限界になるようなSNSでは便利と言えるかもしれません。その一方で、略称が似たりよったり矢偶然の一致になってしまうと大変な事にもなるかもしれません。ある特定のカップリングタグと略称が被って『pixiv』ではタグ運用が大変になっている実情もあるのです。実際、該当作品のタグが作られずにカップリングタグの方だけが作られるような事例は……マイナー作品であれば、あるかもしれません。


 有名略称と被らないような略称や愛称を上手く考える事も、作品が広まるきっかけになるでしょう。皆さんも考えて見る事をお勧めしておきます。

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