第33回:負のイメージを一変させる

今回は一次創作以外+メタ発言+個人差あり+若干タイムリーネタです。


・負のイメージ

 創作にも光と闇が存在するように、様々な物に表と裏があるのは言うまでもないでしょう。様々なイメージが付加された事によって負のイメージが先行するような物も少なくありません。


 今でも負のイメージ的な要素が先行しがちな物に『麻雀』があります。その昔は『賭け麻雀』とか『脱衣麻雀』等に代表されるような物の影響で、あまりいい印象を『麻雀』に持つ人はいなかったかもしれません。10割が全て負のイメージを持っている訳ではないのは当然ですが、その他のコンテンツ作品でもアンチが炎上させるようなイメージがありますよね。


 近年は様々な働きかけもあり、負のイメージとしての『麻雀』のレッテル貼りは減りつつあります。漫画でも『咲』のような競技麻雀としての作品、ゲームの分野でも『麻雀格闘倶楽部』及び『MJ』に代表されるオンライン麻雀の登場等が、麻雀のイメージを変化させていると言えるでしょう。近年は2018年からですが『Mリーグ』という麻雀プロリーグトーナメントも行われ、プロを目指すような人達も現れているのです。

(Mリーグは、それこそ最近ですが麻雀で負のイメージを何とかしようと言う動き自体は以前からあった様子)


 二次創作の夢小説がランキング独占な展開になっているピクシブですが、せっかくのオリジナル作品ランキング(一次創作対象)もあるのに、ピクシブは二次創作をアップする場所と言うイメージが強く、これでは一次創作も盛り上がりはしないでしょう。一次創作の作者はなろうかカクヨムの方が読まれやすいと断言できます。


 そう言った負のイメージを変えたいという意思表示は重要です。変えようと言う意思を持って作品を書き、イメージを何とか変えようと思っても……あまり変わらないという現実にも直面するかもしれません。そう言った事もあると開き直る事も重要ですが、現状を見つめ直す事も大切なのを忘れないでください。

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