第24回:小説はプラモデル(実践)

以前にやった「小説はプラモデル」の実践です。メタ発言+個人差あり+一次創作外のネタを含みます。


・AとBの融合=プラモの改造

 最初の創作ノウハウ壱式で融合召喚と説明した自分の創作基本形、皆さんは覚えていますか。それが上述のAとBの融合です。Aはテーマ、Bは色々な話題という2体合体でしょうか。しかし、それで何が出来上がるかの答えは書いてみるまで分かりません。『女神転生』の邪教の館や『ペルソナ』のベルベットルームみたいに合体後の魔物及びペルソナが出てくる訳ではありませんので、ある種の冒険ですよね。


・実例

 宇宙戦争もの+イースポーツという「何を考えているのか」というツッコミが飛びそうな融合をしてみましょう。宇宙戦争というと規模にもよりますが『銀河英雄伝説』や『星界シリーズ』のような艦隊戦規模、それこそ『スターウォーズ』みたいな等身大の勇者が活躍するような物、皆さんもご存じな『機動戦士ガンダム』に代表されるロボ物……色々とありますよね。


 実は、ゲームと見せかけた疑似戦争に近い物は既にあります。以前にも触れた『バーチャロン』も設定としてはゲーセンに同名ゲームが設置されており、プレイヤーは気付かない間に……という設定があるのですよ。『バーチャロン』自体はプレイ経験があるのですが、こう言う設定がある事には驚きですよね。それを踏まえて、企業がイースポーツとして成立させようと密かにゲーム的な疑似戦争を起こしたとしたら……。


 こう言う小ネタを作っていき、そこからパーツを組み立てて、最終的にプロットと言う箱が完成するのです。作品自体がプラモデルと言うのは、そう言う事ですよね。読者がモデラーで、小説がプラモデル。組み立てる楽しみがあるようなものであれば……という意味でも。

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