編集済
頭でいいと感じたのは、
> フイルムが残っているから写真は何度でも焼き直せるし、まぁいいか。
しゃあしゃあと(笑)まぁいいか。なんて独白してるから、ちゃっかりしてるなと。えへへって。
でもやっぱりハートでいいなと思ったのは、陽子の名前の秘密に気づいたところでした。
たっぷりと時間をかけ、感動を味わいました。わたくしは、
葉桜から、まず拝読したのですが、名前の秘密を知りつつも、このような形で主人公がそれを知ったことに感動しました。
よかったです。
うーん。もぐもぐ(牛のように)。
*うん、うん。
作者からの返信
祥子ちゃん、頑張りましたから!
海斗がそれに気づいてくれて良かったです(笑
最後まで読んで下さって、また素敵なレビューもありがとうございました!
愛の伝道師様の青春小説、読みに来ました!
って、まさかのビンタから!(爆笑)
いきなり何、と思いつつ読み進めていると、まさかの「おっぱい」!(爆笑)
いや、実に心に忠実な主人公ですね!
うん。仕方がないですよ。だって、ビキニってそういうげふんげふんごふん!
その後も実に欲望に忠実で(笑)。そんなこと言っていると、穴を掘られますよ(?)。
自信のあった写真コンテストで負けたのですね。
そして、相手は華やかさの欠片も無い後輩で、一生懸命教えていた子。
というか、ナンパと嘘を吐いてひっそりと写真撮影に行くとか、健気というか泣けます。
ちゃんと頑張ろうとしている主人公が良いです。
でも、多分その後輩、眼鏡を取ったら美人ですよ(笑)。
そして、冒頭に戻る。
なるほど、盗撮されたと思っていたのですね(笑)。
それは確かにビンタだ(笑)。
でも、ちゃんと誤解だと分かって謝罪をしてくる女の子は良い子だなあ。
しかも、ちゃんと真夏のひとときの夢的な出会いじゃないですか!青春!これぞ青春!
カメラのことは全然分からないのですが、試し撮りのためのカメラと本番用のカメラの二つがあるんですね!
フィルムの方が良いのは分かっていたのですが、本気でやっているんだなあと伝わってきてわくわくしますね。
『体験出来ることは全部やるべきだ。深く知れば知るほど、景色はその表情を増すからな』
良いことを言いますね!
何事も経験ですし、体験していれば、より深くその物事に対して色々描けますし。
無駄になることって、何もないですよねってしみじみ思います。
しかし、やはり男子高校生(笑)。
思考回路がすぐにそっちへ行くあたりが、高校生っぽくて良いですね!
そして、海の中から見上げる光景がとても素敵です。
そう、海の中って暗いんですよね。
でも、見上げた海面はとてもきらきらと揺れて綺麗で。
その中で、彼女を好きだと気付く主人公の思いが、太陽の様にきらきら輝いて見えました。
この海の一貫した表現が素晴らしすぎて、目の前に広がっていく様です。
って、何故泣くんだ!?
せっかく思いが通じ合った(様な気がする)のに!
しかも、彼女のこと撮ってたんですか!(爆笑)
ちゃっかり写真に収めているとか、おい!(笑)
それはもう、後輩にもびりびり破られますよねー。
おや?しかし……。
と思っていたら!
後輩が陽子かー!
びりびり破いたあたりでそうかなと思いましたが、なるほど!
おめでとう!
会えましたね!
そういえば、陽子の描写で「白い肌」とか言っていましたもんね。
地元の人で、かつ泳ぎが好きならば、もっと焼けていそうか……。
でも、最後の最後に「おっぱい」って!(爆笑)
冒頭と最後が見事に同じで、けれど冒頭とは違う二人で。
お見事としか言いようがありません。
読んでいて、きらっきらした青春物語を堪能させて頂きました!ありがとうございます!
この二人のその後も読んでみたいですね。
主人公の気持ちが、これからどの様に変化していくのか楽しみです。
ところで、水着になったから、後輩は開放的な性格になったのですか?(笑)
作者からの返信
コメントありがとうございます!
えーきち、アオハル小説をぶち込みました(笑
いやぁ、楽しかった。
好きですね、青春ものは。こんな華やかな青春を送ってこなかったんですけどね(爆
和泉様の疑問は近況報告のあとがきっぽいものでも書いていますが、コスプレ心理(ある種の変身願望的な)と恋の勢いってヤツです。
実際、海斗が地元へ戻ってからの祥子はいつも通りだった訳で、自分ではない陽子を偽る事によって、自分の理想の女の子像を演じていたにすぎません。
最後に照れて、必死に頑張って、海斗の前に現れた祥子が本当の姿です。
レビューもありがとうございました!
ね、和泉様もアオハル書きたくなりませんか?(笑
はじめまして。「筆致~」の企画から来ました。
夏樹の外見の描写で「この子が陽子ちゃんかな」と予測はついたのですが、この終わり方は予想外でした。
きれいにすとーんと落として「ぷっ」と笑わせる最後、いいですね。とても読後感がよかったです。
タイトルの回収がしっかりされているところも感動しました。
ただ一点だけ、祥子ちゃんが眼鏡を外すのは海斗くんの目の前に来てからの方がいいのでは、と思いました。
何故かと言いますと、強度近視の方は裸眼ではほとんど足元が見えないんです。その状態で岩場を歩くのは危険ですし、なんとか見ようと目をこらしたら、ものすっごい顔になりますので。
他の部分は人物がとてもしっかり作られていてよかったです。
写真を撮るのを邪魔してでも海の楽しさを知ってから撮って欲しかったんだろうなー、とか、自分が陽子だって言おうかどうしようか一年間考えてたんだろうなー、とか思うと、可愛くて可愛くて……。
色々と勉強になりました。ありがとうございます。
作者からの返信
コメントありがとうございます。
楽しんで頂けたようで何よりです。
自分の考えたキャラクターが褒められるのは、とても嬉しい事です。
あああああ、眼鏡の件、確かにその通りですねー!
一瞬、鬼瓦のように顔を顰めた祥子ちゃんを想像してしまいました(笑
これじゃあ、ロマンスも生まれませんね。
大変貴重なご意見、ありがとうございました。
折を見て、修正いたします!
評価もありがとうございました!
追記
眼鏡を外すタイミングを修正しました!
ありがとうございましたー!
(いつも、和泉さんのところで、えーきちさんの鋭いご感想を楽しみにしているのですが、直接のご挨拶は)はじめまして。
御作、楽しませていただきました。
企画作品だということは知っていたのですが、あえて、あらすじを読まずに拝読いたしました。
読了後に、お題のあらすじを読んだのですが、えーきちさんの「筆致」の厚み(深み?)に感服いたしました。もとのあらすじは、本当にシンプルで、あそこからこんなに生き生きとしたキャラクターが生まれるのか、と驚きました。
実は、陽子の登場シーンで「ん?」と思いました。
彼女の肌は「白い」のです。地元の子なら、日焼けしているような気がします。
なのに、海斗が「この辺の子ではない」ことを知っています。
「んー?」と思ったのに、彼女が海斗を振り回していくうちに、私も振り回されて、そのことをすっかり忘れてしまいました。彼女に釘付けになってしまったからです。
そして、最終話で夏樹が再登場したときに「あー!」と。
途中で、彼女を疑う気にならなかったのです。そんなの、どうでも良かったのです。
見事、やられました。彼女の魅力に負けました。
情景描写が美しいですね。
風景をそのまま模写するのではなくて、えーきちさんの目を通した表現が凄く綺麗です。
(この点は、他の方のご感想にたくさんあったので、今更なのですが)
フィルムのカメラと、デジカメの使い分けなど。
お知り合いにカメラマンの方がいらっしゃったのですね。
私自身はまったくカメラのことは分かりませんが、趣味で写真を撮っていた人からいろいろ聞いたことがあるので、こだわりの部分、よく分かりました。
本物(?)を知っている、って深いなぁと思いました。単なる小道具としてのカメラや写真ではなくて重みがあります。
フィクションで、創作物であるのは確かなのですが、作品全体を通して、共感できるキャラクターや、美しいだけではなくて語り手の心を映した情景が、「これは本物」だと思いました。
ストーリー自体は、王道の青春ものといえるのかもしれませんが、海斗と一緒に臨場感あふれる、どきどきを体験させていただきました。
良い作品を読ませてくださり、ありがとうございました。
作者からの返信
こちらにお越しいただいてありがとうございます。
一度、こちらからご挨拶に伺わなければと思っていた矢先でした。
和泉様の所でのコメントはお互い様です。とても楽しくコメントを読ませて頂いております。
ハッキリ言ってしまうと……
わー、また怖い方が増えた~! です(笑
月ノ瀬様のコメントも、相当だと思いますよ(笑
やっぱり月ノ瀬様は気づくでしょうね。
まったく最後に繋がる描写がないのはいただけないので、必要最低限にしぼったつもりですが……(汗
しかし、そこはドラマですからね。キャラクターや展開に力を入れれば読み手様の目を逸らす事も出来るだろうと。
描写を褒めて頂き光栄です。
見たままを文章に起こす作業をしていると、どうしても主観が挟まってしまうもので。でもそれがよかったのではないでしょうか?
フイルムカメラのメリットって、現像するまでどんな写真が撮れているのかわからない所なんですよ。昔は確認撮りにポラロイドを使っていましたね。
フイルムも安くはないですから、一回シャッターを押すのにも気を使うと言っていました。
一瞬を切り取って永遠にする。そう考えるとカメラって素敵ですよね。
よろこんで頂けてなによりです。
評価もありがとうございました。
また、私もお邪魔しますね。
もしよろしければ、近況にあとがきっぽいものがあるので、そちらも覗いて頂けると幸いです。
あー楽しかった!が素直な感想です!
明るく無垢な二人の雰囲気が本当に夏々しくて、爽快でした!
ちょいエロが続くのかと思いきや、
いやいや、海斗は実は写真にストイックで。
秘密の場所でシャッターに悩む所がすごく真に迫っていて
ドキドキしました。
(これは作者の実体験なのでは?)
勿論陽子ちゃん(祥子ちゃん)の涙の謎も。
そして最後の小気味よい終幕、
なんとも気持ちよく読み終わりました!
長さを全く感じさせない、楽しい『きらり』でした!素敵!
作者からの返信
素直なご感想、ありがたく頂戴いたします(笑
最後のコメントを見ると、皆さん『おっぱい』に反応していますが、そういった話ではないのです。でも、その、何て言うか、高校生ってこんな感じじゃないですか?(失礼
カメラは私の実体験ではないですが、知り合いにカメラマンがいるので、前に被写体と光の関係を聞いた事があったんですね。そして色々と調べて書きました。
ラストまで楽しんで頂けたようで何よりです。
評価もありがとうございました!
〜こんな片田舎の女子高生に気づかされるなんて、いよいよオレも焼きがまわったな〜
なんて言っていた海斗が、ちょっと成長する物語ですね。
片田舎ではなく、自分と同じ場所にいる女の子に教えられたわけですね。
実際に文化祭で目にしそうな写真。
撮影テクニックのお話も相まって、若くない読者には甘く酸っぱい追想効果を生むはずです。
ラストのオチもいいですね。
優れた学園モノの少年マンガの楽しみもありました。
ありがとうございました。
作者からの返信
色々と鈍感な海斗です。
彼は写真に夢中だったので。でも、もうひとつ、夢中になれるものを見つけました。なんて、アオハルストーリーでした。
読んで下さって、そして評価もありがとうございます。
拝読しました~っ! さすがえーきち様と感心する巧みさですね!(≧▽≦)
あのプロットでこう持ってくるのがすごいです!(*´▽`*)
最初とラスト、同じ言葉を使いたい気持ち、わかります!(≧▽≦)
個人的には夏樹ちゃんの行動に、少し「ん?」と思ったりもしたのですが、一読した限りでは気づかなかったので。
すみません、眠気が限界なので、レビューは明日考えさせてください……(*ノωノ)
作者からの返信
綾束様には結構な量を読んで頂いているので、私の作品の傾向が知られつつありますよねぇ(笑
とにかく無理なく無駄なく不自然なく、プロットに沿うように頑張りました! 褒めて?(笑
物語を書く時にやりたくなりますよね、最初とラストや、タイトル回収は。
もしよろしければ、近況報告の「海が太陽のきらり、あとがきっぽいもの」をちらっと覗いてやってください。
経緯や裏話なんかを書いておりますので。
「求む、最高の一万字!」企画から参りました。「筆致は物語を超えるか」企画の盛り上がりは、参加してない僕の方にも届いていて、とっても楽しそうです(。>д<)。
企画内容、ちょっと前に目を通していたので、ストーリーの大筋を把握をした状態で読んでいます。
めっちゃ面白かったです。
序盤の方で「別れると知ってる、陽子と出会って別れて、その経験を糧に写真の実力を伸ばすストーリーなんだろうな(。-ω-)ワクワク」と期待して読んで、陽子の涙のくだりで「なぜ急に、こんな泣くんだ(; ・`д・´)コンワク」となって、陽子の正体判明で「なんだってぇ( 。゚Д゚。)」となり、もう一度読み返しました。
読み返すと、そこかしこに二人が同一人物と言えそうな描写が入っていて、すべてに理由があるのか、短期間でこんなに綿密に作れるのか、と唸りました(。>д<)。
陽子の瞳に失望の色が宿っていた瞬間が、特に気に入ってます。
瞳にぐっとフォーカスされる描写で惹き込まれて、でも頭に大量のハテナが浮かんで不思議な感覚を味わって。しかも二回目読むと全然違う印象になる。すげぇぞ(゜ロ゜)ってなります。
指摘したほうが良いという企画と聞いていたので、せっかくなので探してみました。しいていえば、キスをした後の困惑が読み取れるセリフが気になりました。
「な……んで?」
このセリフが、海斗のものか陽子のものか、分かりにくいように思います。陽子が涙と言葉両方で失望を表したのか、海斗が涙を見て困惑したのか、どっちだろう? と読むのにひっかかりました。
些細なところなんですけど、他に指摘するようなところは僕には見つけられませんでした。
ほんとに面白い小説でした。参加、ありがとうございました!
作者からの返信
本当に嬉しいお言葉、ありがとうございます。
企画の内容まで読んでからお越しいただいたようで、感謝の気持ちでいっぱいです。
整合性を保つために、知ってから読むと気づける内容もしっかり盛り込んだつもりです。夏樹の「信じてたのに……」ってセリフもそうですね。「ナンパなんてしないと信じてたのに」ではなく「撮ってないって言った癖に。信じてたのに」なんですね。
指摘の件も、ああなるほど確かにですね。
もう少しわかりやすく出来ないか考察してみます。
読んで下さって、こんなに勿体ないお言葉も頂けて、本当にありがとうございました。
作品単体で最高の物語として、ひつじ様がご満足頂けたのでしたら幸いです。
追記
ちょっとだけ、書き替えました。
おお、10000文字ジャスト!(笑
成程、明るい。きらっきらのラムネを飲むような感じですね。
最期の「陽子のためじゃなく、祥子のために」が、なんだか取ってつけたみたいに感じちゃったんですけど、実際書き足した描写だったんですね。ううん。元のバージョンも見てみたかったです。
あと、ウチの海斗くんはおっぱいじゃなくてお尻と太もも派ですので、そういった意味でも正反対の作品だな、と感じました。
作者からの返信
アオハルに厳しいお方(笑
まぁ、そんなに眩しがらずに、はい、ハズキルーペ。
おや、取ってつけたみたいですか? もうちょっと自然な文章に変えようかなぁ? あ、内容は変えませんよ(笑
元バージョンは『オレはここで君に愛を誓おう』からいきなり抱きしめてます。ちょっと感じが違う……(汗
あー、lager様の作品を読んでいて思いました。
いい尻だ、と。
しかし、男の視線は年を取るごとに下にいくので、高校生はおっぱいなんです(笑
何だ、このコメントの返信は!?
企画にご参加いただきましてありがとうございます。
文句なしに素晴らしい作品でした。
冒頭のラノベよろしくのアオハルのノリの時点で引き込まれます。ラッキースケベだけど悪意が無く、本人はやりたい事がある。男のプライドに関わる動機を実行に生かしながら、本能に逆らえない所が大変良いです。
写真という切り口で風景を感じる海斗の視点は、俯瞰的な情景描写でそれも個性でした。
しかし一転、後半に自身が海に飛び込んでいく。ここで俯瞰から主観の感性で描かれ、自身を包む海が生き生きと描かれてます。
そして、見上げた、海面越しの太陽。
あまりの出来に、本当に潤んでしまいました。
海面から見上げる海の美しさを端的に示し、主人公が感動する。美しさだけに留まらず、海には太陽が必要なんだと、しっかりとした気づきがある。だから海斗の行動を変える事ができ、成長させています。素晴らしい!
▶︎十七歳の、オレの想いがすべて詰まった一枚の作品を。
この等身大の想いが、胸に刺さります。
私は恥ずかしながら、この章に来るまで布石に気がつきませんでした。ちくしょう、あんなに可愛らしい女の子が同じ部活にいるなんて爆発してしま
陽子とは会えず、しかし同じ彼女と出会えているというのはナイスアイディアでした。
指摘箇所が特に見当たらないんですよね。うーん、どうしたものか。
あ、結局あの写真はコンクールにだして、どうなったのかな、とかですかね。
今も部室に飾ってあるてきな、あの思い出の一枚が今どうなっているのか、2人の物語の締めに知りたい所です。作品タイトル回収も素晴らしかった。
本当に楽しめながら拝読できました。
ありがとうございました。
作者からの返信
そう感じて頂けるとありがたいです。
ただ書きたくて「おっぱい」と言わせた訳じゃあないんですよ。皆様、誤解しすぎ(笑
最近部活物を書いていたので、今回も部活に関係させようと思い、海ならなんだ? で写真を選択した自分を今褒めてやりたいです(笑
王道ではあるんですけどね。
周りから見る→自分で感じる。この流れはどうしても表現したかった箇所です。そして、海の中での『気づき』も。
主人公の成長があってこその物語かなぁなんて。
>陽子とは会えず、しかし同じ彼女と出会えているというのはナイスアイディアでした。
これはゆあん様のプロットのお陰です。
一見すると会えなくなるように読めたので、じゃあ絶対に会わせてやろうと思いました。これならプロットに沿っているだろ、と。
写真ですが、コンテストに出す前に、海斗は絶対に沢山の人の目に触れる所へ出せると確信してました。そこに根拠はないのですが、自信と言うよりも想いですね。
でないと、あのタイトルはつけません。表舞台に出てこその、どこかで陽子に見てもらえると思ってこそのタイトルです。
そして結果は……
翌年、海斗は海へ訪れました。
今回は写真を撮りに来た訳ではありません。カメラは持ってきていますけど。
陽子に会いたい。陽子に会って伝えたい。
写真を見てくれたか? と。そして自分の想いを。
どの賞までかは考えていませんが、雑誌の記事に載るくらいの賞は頂いていると思います。
嬉しいお言葉、ありがとうございました。
編集済
後半に行くほど惹き込まれました。逆に言えば序盤はかなり苦手なノリでしたが…(汗
おっぱい…(真顔)
陽子の正体を知った後で見ると「海の楽しさを知らない人が撮った写真って、それはいい写真なのかな?」という言葉の重みがまた変わってきますね。出てきた時点で既に十分に沁みる言葉でしたが…。
気になったのは、海斗は祥子自身にきちんと思いを寄せているのか、それとも陽子=祥子だから好きになったのか、ということです。個人的には後者のように思えるのですが、海斗が陽子にキスをしたことに泣いた祥子としては、それで良いのでしょうか…?
考えさせられます…。
追記ーーー
修正した作品、拝読しました!
以前より海斗がずっと深く掘り下げられていましたね。全体として、心を動かすエネルギーが大幅に増加したと感じました。
最後のシーンが本当に綺麗になっていました。その分おっぱいの落差が強烈ですね。以前と変わらないオチなのに笑いました!笑
作者からの返信
すいません、フザケタ冒頭で。
指摘の件、とてもよくわかります。
海斗と祥子はこれからだ、と言いたいのですが、最後の最後で余計な文章をいれてしまったせいでしょう。
ちょっと文章を追加します。
イメージでは、祥子と違って海斗の気持ちはまだ始まったばかりです。
愛を誓おうなんて文章が入っているせいで、コロッと気持ちを変えやがってって感じるのだと思います。その文章を残したまま、もう少し違う表現にしたいと思います。
ありがとうございました。
追記
大変為になるご感想ありがとうございました。
祥子的にはいい訳ありませんよね。
けど、お姉ちゃんに後押しされてですけど頑張るって決めてのこの行動です。
海斗はまだまだですけど、二人はきっと素敵な関係になってくれると思います。
『今までずっと想い続けてくれた祥子と違って、オレはまだまだこれからだけど。陽子の為じゃあなく、祥子の為に。』
この文を追加させて頂きました。
さらに追記
ついでに結構書き換えました(笑
最近、別企画でもおっぱいがいっぱいで、おっぱい!! と意味なくテンションあがりました。やっぱり青春といえばおっぱいなんですかね?笑
祥子=陽子のギャップは気になるといえばなりましたけど、そういうものと思えばふつうに受け入れられるくらいの、かすかなひっかかりでした(あとがきも質問返答ふくめて読んできたので理由もわかりました)
ストレートなアオハルおもしろかったです(^^♪
作者からの返信
そうです、青春はおっぱいです(オイッ
確かに、そこに引っかかる人はいますね。
ただ、誰かを好きになる時って、考えられないくらいのパワーが出せると思っているので、自分ではごく自然にこの物語が浮かびました。
悪しき見方をすればストーカーとも取られかねない行動ですが、それはもう必死だったんだと思っています。
評価も含め、最後までおつき合いありがとうございました!
見事なおっぱいでした。
違った青春劇でした。
不必要に外見を隠す後輩の女の子が出るあたりから、そうなんだろうなあ、と思ってました。冒頭から、この話は悲しい結末を迎えることはないという安心感がありましたから。
私は祥子⇒陽子の変身は気になりませんでした。さなぎは蝶になるものです。
変則的ですが、きっちりお題をこなしたうえで、明るいストーリーとした腕前に拍手を送ります。
最後に誤字かなと思うところを。
「彼女子と過ごした一週間」⇒「子」が不要?
作者からの返信
コメントありがとうございます。
あわわ、誤字の指摘まで。申し訳ありません、すぐに修正いたします!
祥子の、あの外見の隠し方が限界でした。あれ以上何かを書き加えたら誰にでも先が読めてしまうと思ったので。しかし、それでも楽しんで頂けたようで何よりです。
本当に嬉しいお言葉、そして評価まで、ありがとうございました!
そして、おっぱいは大正義です(笑
えーきちさん、こんばんは。薮坂です。
面白かったです!
まさかこういうオチにもってくるとは、とストーリーの展開にも驚かされましたが、やっぱりこのアオハルのボーイミーツガール、王道ですけどいいですよね。いやボーイミーツガール、というよりはすでにミーツしてた訳ですけど。いや、騙された。やるなぁ。
それに、小道具が憎い演出ですよね。写真は「その一瞬を切り取る」といいますけど、この物語はまさに夏を切り取ったような爽やかさ。夏の晴れた空のように、天晴れです!
あえて惜しいところを挙げるとするなら(指摘は苦手ですいません)、陽子と祥子のギャップが大きくて、そこにもう少しの説得力があれば、と思ったくらいですかね。
いや、祥子がきちんと説明してくれているので、序盤に祥子=陽子というわからない程度の示唆があれば、と個人的に思ったくらいです。
いやぁ、面白かった。
やっぱり、アオハルにおっぱいは不可欠ですね!笑
素晴らしい作品でした!
作者からの返信
確かにすでにミーツしていましたね。
気づかなかった海斗が鈍感なだけで。
天晴頂きました。嬉しいです。ありがとうございます。
さて、陽子と祥子のギャップですが近況報告の『あとがきっぽいもの』でも質問があったので触れています。ここで説明と言う名の言い訳をしますと、コスプレ心理というものです。又は変身願望と言ってもいいですが、見た目をガラリと変えると、何故か勇気が湧いてきたリもします。
現に普段は根暗な女の子がコスプレをした途端、大勢の人の前で大胆なポーズを取ったりします。
この示唆は、序盤では表しきれなかったのです。
祥子は元々極度の人見知りな上に話し下手で、性格も決して明るくありません。陽子になったから勇気が出たんです。
なので、ラストシーンの祥子は陽子ではありません。死ぬ思いで勇気を振り絞った祥子なんです。
祥子本人に取っても、陽子は別人格――別人でした。
海斗は陽子だから好きになった。と、祥子は思ってしまいました。好かれたのは、キスされたのは祥子ではない。なので涙を流しました。
確かに同一人物なのですが、陽子と祥子は同じではなかったんです。
何人かの方がやはり薮坂様と同じ疑問を感じていましたが、そう言った理由で示唆できませんでした。
ただ唯一、海で泳いでいる地元民としては、『真っ白な肌』に『ん?』と思って頂けるかなぁくらいの不自然さは出せましたけど。
この辺りは中々難しいものです。
アイテム(装飾品や時計とか)を使うとすぐバレてしまいますしねぇ。
なので祥子は徹底的に体も顔も隠していた訳でして。苗字も名前と勘違いするようなものを選んでますし。祥子って序盤に書くとバレるかと思ったので。
貴重なご意見ありがとうございました。
もしよろしければ、近況報告の『海が太陽のきらり、あとがきっぽいもの』も覗いてみてください。
お褒め頂き光栄です。本当にありがとうございました。
そして皆様のコメントでハッキリとしました。
やっぱり、アオハルにおっぱいは不可欠です(笑
追記
白い肌の他にもう一つ仕掛けていた事があったので追記します。『僅かに潤んで見える大きな瞳』ですが、瓶底眼鏡は近眼ですよね。近眼の人は嘘か本当か目が潤んで見えるとの事で。
調べた所、実際に目が大きく潤んで見えたりもするそうです。
はじめまして。いいの すけこと申します。
全体的に明るいノリで、楽しく読めました。
今回の企画は、陽子と再会できる可能性が低い……と感じられるあらすじだと思うんですが、書き手によって結構色々な解釈があって。
そんな中で、こちらの作品のは陽子は「そう来たか!」と。面白かったです。
これからも頑張ってください!
作者からの返信
コメントありがとうございます。
そうですね、私も最初はそれしか浮かびませんでした。
なので、絶対にそっち方面へ話を振りたくなかったんですね。
ならば『陽子でなければよい』となりました。
しかし、かなり整合性を取るのが難しかったです。
無理矢理な理由や、後出しジャンケンみたいな展開は絶対にないように、徹底的に気をつけたつもりです。
最後までおつき合いありがとうございました!
お見事でした! これはすごいですね。最後の最後まで隙なし。拍手です。
> そうだ、思い出した。オレはここで君に愛を誓おう。永遠に結ばれるように。
オレは優しく、そして力強く抱き寄せた祥子を見おろす。
ゆったりとした胸元から覗く見覚えのある白い水着と、柔らかそうなふたつの……
ときて、
>「おっぱい……」
参りました。最高です。
作者からの返信
今回は設定や物語に追随する理由や整合性を徹底的に意識しました。
なので、祥子の行動は書いていない事が多いですが、実際にはちゃんと動きがあるんですよ。だからツッコまれても大抵は答えられると思います(笑
こういった書いていない所まで考えてあると、物語に説得力が出るのではないでしょうか?
最後はね……やっぱり最初と結びつけたくなりません?(笑
評価と素敵なレビュー、ありがとうございました。
とても嬉しいです。
編集済
海斗君、やっぱりおっぱい……🚨
エロ男子は刑務所行きですっ🚔
うわ〜、やられた! そうか、『陽子』は本名でなくて、偽名だったんだ!
『葉月』=『8月』≒『夏樹』
やっぱり、物語はハッピーエンドで終わらないとダメですよね?
えーきち先生、すごいです、さすがです、尊敬しちゃいますぅ❤
私は、書こうかどうしようか迷っていますね。
書くんなら、すっごいエロ小説か(コラ!)、誰も思いつかないような、あさっての方向から書きたいなと思っています👾
作者からの返信
ええ~!?
エロ女子はよくて、エロ男子は駄目なんですか!?
そんな、殺生な……
名前は音でかけただけで、八月までは考えてなか……や、そうです! どうですか? してやったりです!
子供向け作品が多い私は、やっぱりハッピーエンド至上主義ですね。
昨年の「明日の黒板」がちょっとしんみりしてしまったので。
面白い企画ですよ。ゆきちゃん様も書きますか?(笑
編集済
自主企画の参加ありがとうございました。
辛口気味の感想になっておりますのであらかじめご了承ください。
丁寧に近況コメントもしてくださりありがとうございました。
作者からの返信
ありがとうございました。