神よ、“その他大勢”に一筋の光を
- ★★★ Excellent!!!
例えば大河ドラマだったら戦(いくさ)のたびにコロコロ死ぬだけの“その他大勢”。
でも考えてみれば、この国の国民のほとんどがやっぱり“その他大勢”。
一寸の虫にも五分の魂……と申します。
取るに足らないチョイ役以下でも、もがいて生きねばなりません。
そこに光を当てるユニークな視点。これからの展開が楽しみです!
なお、同じ作者さまの『転生できなかった件』が、よりコメディタッチですが、
内容的には、この作品と対になっている感じで、“鏡面作品”みたいな関係ですね。
そちらもぜひお読み下さい。明るく笑えます!