お
「お〇〇君の事が好き。
ねぇ、わたしのモノになってよ」
と、告白された。
「わたしたちが新しい人類のアダムとイブになるの」
と、
「そっ。
でも、それ以上、君は僕に近寄らない方がいいよ。
メスを押しあてたくなるからね」
「わたし、あなたのためになら、なんでもできるのよ」
「だったら水をくれないか。
やけに喉が渇くから」
「有意義に人生を過ごしましょうよ。
たとえ、どんなに世界が変わってしまっても」
「君の生き血でいいからくれないか。
今は、どうにも喉が渇くから」
女神の休日 なかoよしo @nakaoyoshio
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