応援コメント

第23話【LOVERSONLY番外編Ⅾ】」への応援コメント

  • LOVERSONLY番外編Ⅾ←いっそのこと、番外編Zまで続けてくださーい。

    キュプロクスなどの神話の蘊蓄もさすがですー。

    才能とは残酷なものでもある証明、その通りですね。


    ↓ここ、同じ文が2回その前に続いてますね。乳が重要だから、2回言った感じですね!

    この作品の原題は【La Liberté guidant le peuple】つまり女性は自由、その乳房は母性、すなわち祖国をそのもの意味しているとされている。

    作者からの返信

    坂井令和さん 感謝です(≧▽≦)🍀カクヨム、ノベルアップともに修整出來ましたm(__)m🍀乳は大切ですが。これはミスです。才能のあるなし、そして人生は残酷ですが。たとえばマネのように時代のど真ん中でその才能を存分に発揮する人もいます。その意味でそうではなかった画家。ルドンの人生はどうであったのか。もし興味ございましたら。ぜひ次回も( ꈍᴗꈍ)🍀心を込めて書きます!深くお読み頂きありがとうございましたm(__)m🍀


  • 編集済

    ルドンのキュプロクス。つまり他者とは異なり、客体ではなく主体的に描いてみせた、ということでしょうか。ルドン自身が、キュプクロスとして。
    人間の歴史は、文字を得る以前と以後とで大きく異なることになったかと思います。当然、それ以前の方が圧倒的に長いわけで。絵画は、文字以前の記憶を表すことができる表現技法だろうと。
    キリスト教に限らず、『宗教』は文字以降の技術ですね(『信仰』は文字以前からであったかと思います)。つまり、宗教が介在した絵画は、どうしても文字化した、観念化されたテーマを背負わなければならなくなる。しかし絵画は、本来的に文字化した思考から自由になることができるわけで、画家達がそれを無視することは難しかったのではないのだろうか、と。
    ルドンのキュプクロス。滑稽なくらいの和やかさを感じると同時に、なんといいましょうか、禍々しいような悲しみを私は感じてしまいます。いや、文字化すると溢れてしまいそうな、なにか。
    そんな、生理的な何かに訴えかけるような表現は、『理知的・倫理的・人間的』な表現を標榜する権威主義の人々には受け入れ難かったろうと思います。
    と、かなり勝手な感想を得てしまったわけですが(すみませんっっ)、では文字によって表現する自分はどうしたらよいのか、と。
    文字以前の記憶を、文字で表現できるのか?ヒントは女神の胸ですねっ!!
    ありがとうございましたっ!!

    作者からの返信

    呪文堂さん いつも作品深くお読み頂きありがとうございます!そして書いた者の義務として次話にてひとつずつ丁寧に書いて行こうと思います。本作にて呪文堂さんに投げかけて頂きました疑問にも。私は作品を通してお答えする義務があると思います。うれしい限りです。ルドンの行く末と、今後の展開にご注目下さい。そして以前呪文堂さんとは近代戦争についてお話したことがございます。ドラクロワの【民衆を導く女神】ここに描かれた民衆が手にしている銃。マスケット銃と言うのですが。今日までの近代戦争の在り方を考える上で、これが非常に重要な物であります。本作は絵画と女神が主題ですので。その説明は省きました。戦争と芸術というのは、人の歴史の歩みと共に切り離せぬものかと…おっぱいに目が行けばよし。銃を手にすれば。自由と平和の女神が導く先は…このような場面でエロスなど!私が間違っているのだ…否!お読み頂きありがとうございますm(__)m🍀今回長尺になりましたが。次回は詳らかに簡潔に描きたいと思います。感謝溢れますm(__)m🍀

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