応援コメント

第21話【LOVERSONLY番外編Ⅼ】」への応援コメント

  • まさかヤンキー話にも突入するとは、さすがです。

    「美の女神」を探しにいくのいいですね。

    長い次回予告もこのストーリーならではの醍醐味ですね。

    作者からの返信

    まだこれでもスペインの洞窟壁画のお話と続いています(≧▽≦)🍀次回でスペイン編は終了。またロンドン美術館のベラスケスの女神の前に戻ります。「ここがこうしてこうなって…それでここに!ああ!?めんどくせー!」というのを楽しく読んで頂けたならと思います( ꈍᴗꈍ)🍀ベラスケス、ダ・ヴィンチ、ルーベンスの海外をご覧頂いたら。このコンビから本編の二人にバトンタッチ🖐⬅丁寧に描きたいと思います!お読み頂き本当にありがとうございます!(六葉翼)

  • 今回もまた情報盛りだくさんで!
    漱石先生の『草枕』が取り上げられていて嬉しい限り!
    草枕のヒロイン、得体が知れないんですよね。何を考えているのか、どんな人物なのかいまいちぴんと来ない。それもそのはず、彼女は『絵画のなかのヒロイン』なのですね。
    いや、絵画には主題だの背景事情が述べられている。しかし、それは果たして作者自身が容認したものといえるのか?作者自身には、他の世界はなかったか?
    シェイクスピアのハムレットに主題を得て、ヒロインオフィーリアを描いたとき、作者はオフィーリアをどうみたか?何故あの場面をあの姿を選んだのか?ヒロインが川に流され浮かんだとき、何故あの表情を浮かべたのか?
    草枕の主人公は、最後の最後まで観察者です。ヒロインの内面を探ろうとはせず、その姿表層だけを観察する。つまり、ヒロインに投影される自身の世界を見詰め、そこを絵画に嵌め込もうと悩んでいる。主人公が見出だしたヒロインの表情、それを得て漱石流のオフィーリアが成立する。
    そんなお話なのかなあと思いましたが、改めて再読せねばなりませんね!

    しかし、絵画も物語も女神は必須です!不肖わたくしも、清楚で可愛い女神と共にエロの根源を追い求めたくっ!
    誠に誠にありがとうございました!

    作者からの返信

    お読み頂きありがとうございますm(__)m🍀実は今でと次回のお話が結構難しくて。一度モラトリアムな緩い空気の中での主人公を描いておきたかったのです。予告のようなおふざけをやるのはダメだし。ちょっとバランスが難しかった回ですね。ミレーのオフィリアに関しては絵画としての考察やそれなりの解答はございますが。それは漱石先生は熟知した上でのあの作品だと思います。本当にすごいです( ꈍᴗꈍ)🍀さて次回はホワイトデー前には公開予定です。読者さんはここで田崎彗の思い描いた美の女神を目の当たりにするやも知れません。次回でスペイン経由からロンドンに戻ります。現在の彼らはまだベラスケスの女神の前にいるのです。今回は尺を気にして。一話で仕留めることが叶わず。反省も込めまして、次話に臨みます!お読み下さいましてありがとうございますm(__)m🍀

    編集済