感想を書けていなかったのに気付き!
これもまた最高に面白かったです。ベラスケスという人物の内面にまで入って行けるような……
彼にとってフェリペ四世の家族や従者は彼の家族でもあった。
と考えても良いのかもしれないですね。
今の家族という認識のより広いバージョンみたいな。
田崎彗という人物の、絵画に対する情熱をひしひしと感じました。
それと同時にやっぱり絵画を通じて物を見ると、いろんなものが更に見えて来ますね。
作者からの返信
森嶋あまみさん カクヨムとノベルアップに両方、本作は掲載していて。内容に違いはまったくないのですが。あちら、ノベルアップには、冒頭と最後に前書きと後書きを書く欄がしっかりあって。こちらには構成上前書きは書いてなくて。後書きが次回予告のようになってます。あちらの前書きの言葉を引用しますと。「美術館にチェス盤を置いて駒を並べたてみました」そんなことを書かせて頂き。これからチェス盤をひっくり返してみたいです。多分それで、見えて来る景色があると思います。田崎はきっと森嶋さんのような方大好きだと思います!( ꈍᴗꈍ)🍀会ったらきっと「俺のミューズに💐」と言うと思います!榎本共々御贔屓にm(__)m🍀お読み頂きありがとうございます( ╹▽╹ )🍀💐
うむむ。描かれている国王夫婦の視線と鑑賞者の視線が重なる。鑑賞者は絵を通じ、その場に居るかのような感覚を得る。鑑賞者とは誰か?この時代に描かれた絵画であれば、観賞できた者は限られた者?王やその家族?
幼い王女を慈愛に満ちた視線で見つめる国王夫婦。やがて王女が大きくなり、子供を得て両親を失い。そんなときにこの絵画を目にしたら。両親の自分に対する想いと、自分の子供に対する想いとが一体となり。脈々と続く『家族』を感じることになるのだろうか?
そんなことをウロウロ考えてしまいました!あー、難しいですっ
作者からの返信
呪文堂さん 深くお読み頂きありがとうございますm(_ _)m🌿なぜ国王とお后様はこの絵に入らなかったのか。次回つまびらかに。鏡の女神の前のチェス盤に駒は並べ終えました。次回それをひっくり返したいと思います(o^-^o)🌿呪文堂さんのような読者さんがいてくれることが心の拠り所。そして励みです。この番外編。プロットが美術館です。語るのは死せる画家たちや絵画です。以前プロットのお話もしましたので。私からの拙い贈り物でもありますm(_ _)m🌿
次回予告のところで和みました。面白いです。
作者からの返信
淵海れもんさん 根が不真面目な人間なので。真面目な話を書いてると必ずや反動がきます(。>﹏<。)🌿本編でも崇高な絵画たちに囲まれ「だべだべ」言ってますね(≧▽≦)🌿