第2話

ランキング続き。

基本的に記憶で書いてるので間違いは普通にあると思うが、その辺は大目にみて。


5. DADA!

 主人公は不良でヤクザの組長の息子、度々問題を起こすが、組長の父親が圧力やお金やらで握りつぶして、『お前は大学いって頭のいいヤクザになれ』という。教師たちは苦虫を嚙み潰したような顔でお咎めなしだという。主人公、いきなり切れてツルハシもって屋上に上がり、ガッツんがっつんやって教室まで繋がる大穴あけて、風通しよくしてやったいって、そのまま学校も家も飛び出すが、飛び出してしまえばただの未成年、一宿一飯すらままならない。

 そっからいろいろな人にあって、いろいろあるんだけども、いっこも知らずに読んでほしい。

 先に知ってしまうとそれだけ、読んだときの新鮮さがなくなる。読み終えて最初からみたら、もう懐かしいような気持になるだろう。何も調べずに読んでほしい。


  6. HELCK

 ヘルクは主人公の名前。人類と魔族の戦いのなか、人類に魔王が倒されてしまい、急遽四天王主催で次期魔王を決めるオーディションが開かれる。参加条件なしで腕自慢を募集してオーディションを開始したところ、人類側の勇者ヘルクが普通に参加していて、桁違いに強い。強いといっても直接戦うオーディションではないので、殺伐とすることもなく、参加者和気あいあいとしだして、「一緒に人類を滅ぼそう」と笑顔で言うヘルクに民衆も熱狂し、主催してる四天王が焦るという出だし。ギャグマンガだと思うだろう、しかし、ヘルクには相応の事情があり、いろいろわかるにつれ王道ファンタジーになっていく。100選の時、ランキングの1位になるかなと思ってた作品。おすすめ。


7. パトレイバー

 シリーズも多いうえに実写化、アニメ化、小説化されてる有名作品。レイバーという乗車できるロボットが普及した少し未来の話。ガンダムのように飛び回ったりレーザーサーベル振り回したりはできない、走るぐらいはできるのもある。主に工事現場で使われるので重機的なのも多い。

 主人公たちはそんなレイバーを使った犯罪を取り締まる、特車二課という新しく作られた部署に配属された若い警官たち、レイバーの操作すらままならない状態から、チームで連携が取れるようになり、取り締まりやら交通安全やらしてる日常、そんなある時、組織的な犯罪の影が・・・。それに、いろいろな思惑や都合が絡みつきつつ、物語は進んでいく。


8. はっぴぃエンド。

 こちらも何も説明しないでお勧めしたい。残酷な描写もあるのだが、それを超える好奇心でページをめくることになると思うので、苦手な人も多少の覚悟をしてみてほしい。あらすじすら見ないでほしいので、ネットの注文すら、余計なものを見ないように、ほかの人に注文をお願いしてほしいくらい。

 残酷な描写がなければ一般受け加点でもっと上に入れてた。

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漫画100選 Dogs Fighter @cycle20xx

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