透明な海、静かな島、明るい太陽。
そこに死をぽつんと置くと、
新鮮というか、定番からはずれた
妙な感じが得られますね。
「タッチ」の和也の死っていうと
古すぎ?
ポイントをそこに置くバージョンを書くとしたら。
おじいちゃんの新盆で帰ってきたという
設定はなくして死をひとつに絞った方がよさそう。
陽子がすでに死んでるという予想も読者に与えないようにして
インパクトを狙えますかね。
陽子の死を説明する部分も
嵐がきてとすると黒っぽい色が感じられるから
すごくあっさり、泳ぎが得意のはずなのに海の事故で死んだみたいにして
明るく、静かに、時間が止まったみたいに
書けると成功しそうです。
この小説を読んで別バージョン、妄想してみました。
作者からの返信
九乃カナさま
読了ありがとうございます。
なるほどなるほど、すごく勉強になります。
重要なポイントを極力絞り、出すところも切り詰める、ですね。
今後、大変為になるアドバイスありがとうございます。
レビューも嬉しいです、ありがとうございました。
編集済
良かったです。
「星流夜」「時の迷い路」他いろいろ読んで思うのは、やっぱり色彩がガツンとイメージに残りますよね。情景描写の書き込みは蜜柑桜さん、やっぱりすごいです。
あと特に気に入ってるのは、寝室でまどろんでいるときに聞こえる記憶の声、どきどき鳴る記憶の蓋の音。この描写が持つ不思議な印象が、ファンタジーな顛末を盛り上げててすごいな(* ´ ▽ ` *)、と感じました。こんなの考えつかない、と思いました。
企画に参加してないヤツなんですが、指摘したほうがよいという企画と聞いてるので、探してみました。
些細なところですけど、僕は冒頭が気になりました。
> 雲ひとつなく吸い込まれそうな空の下、眼前に広がるコバルト・ブルーの海は、四年前の夏から何も変わっていない。
浜に近いところでは、その下の砂を透かして薄いエメラルド色に光る海は、沖へいくほどに碧く色の深みを増し、水平線の際で蒼へと変わる。宝石にも無いようなグラデーションの上を波が走り、その飛沫の白珠が陽光に反射して海面を飾る。
描写する順番が「空→海→浜にちがいところ→沖→水平線→波の飛沫→海面→(防波堤)」という感じで、カメラの焦点が奥と手前をいったりきたりしているようで、ひっかかる感じが僕にはありました。
自分だったら「空→海→水平線→沖→浜に近いところ→波の飛沫→(防波堤)」という順で、遠くから近く、大きいから小さいへ、カメラを滑らかに動かすように描写したいかも、と思いました。
想像の中のカメラワークは、作者ごとにあると思います。指摘というより好みや意図の違いだと思いますので、こう書いてて不安もありますけど(* ´ ▽ ` *)書いてみました。
海の描写、めっちゃ勉強になりました。
素敵な作品、ありがとうございました!
作者からの返信
ひつじさま
読了とコメント、ありがとうございます。
寝室の場面は何度も作為的に出したところで、自分でも少し凝ったので、嬉しいです。
また、ご指摘も大変参考になります。なるほど、カメラの動かし方ですね! 勉強になりました!
海が大好きな自分です。描写を気に入っていただけたなら嬉しく思います。
お星さまもありがとうございました!
「筆致は物語を超えるか【海が太陽のきらり】」の企画から来ました。
まず最初に感じたことですが、海の描写が綺麗。碧や蒼という字のおかげか、宝石のように感じました。また、随所に海斗の記憶が戻りかける場面があって、それが「気になる」「先を読みたい」と思わせる力になっていると感じました。
「逆光のはずなのに、海斗の方を見る陽子の顔には少しの影もない。」
この部分が、陽子がもうこの世にいないことを象徴していて、もの悲しい気持ちになりました。
作者からの返信
黒中光様
コメントありがとうございます。
海の描写、褒めていただけて嬉しいです。
そして抜き出していただいた部分、もう人ではない陽子を表したかったので、汲んでくださってありがとうございます!
素敵なレビューまでいただき、光栄です。
こんばんは。
すてきな作品をありがとうございました。
忘れていた昔のいつかを思い出した気がします。
みなさんが既に様々な感想を寄せていらっしゃる中で、わたしにはもう、つまらない感想しか残っていません。悲
読者の共感を得られにくい(と思っているのはわたしだけ?笑)三人称については、意図的にされたと思います。
海斗一人称のほうが、状況の異常性や、彼の内的状況がストレートに伝えやすいと思われますが、チャレンジされたのだと思います。
勝手な感想ですが、海斗一人称のバージョンも読みたいと思いました。
ありがとうございました。
作者からの返信
遅くなってしまいごめんなさい。
感想とお星様、とても嬉しいです。
はい、三人称はチャレンジでした。企画で作品を書く際になんらかの自己課題を出すのですが、今回は三人称縛りです。
三人称でどこまで、海斗一人称の感情表現を俯瞰できるか、書いてみると確かに難しくなりました。
そうですね、一人称でどうなるか私も興味あります。
編集済
既に24名様もコメントされていて、皆さん絶賛されている。1人くらい褒めないヤツがいても良いのではないですか?
初めまして。25番目の刺客、魔女っ子★ゆきと申します。
作中及びコメント欄記載の中から疑問に思った点を揚げさせて頂きます。
まず、名刺代わりに。
陽子ちゃんは4年前と比べて『身体は成長しているけれど、心は置いてけぼり』的なコメント欄の返信を拝見しました。
これ、逆じゃない? つまり、身体はなくしているからそのままで、心というか魂というかは、毎年海に戻ってきてたようなので、多少の成長あってもおかしくないかと思いました。
但し、意図的にこうしているというのであれば、それはそれで面白いですね♪
こっちが本命です。同じことを考えた人はいるかもしれないけれど、指摘出来なかったんじゃないかな? この素晴らしい作品に影を落とすかもしれないから。
4年もブランクあって、水泳選手になれるの? 99%以上無理でしょ? 思春期の一番伸びる時期に4年間ブランクがあるんだよ? まあ、水泳選手選手といっても、どのレベルかはわからないけれどね。
オリンピック選手になるのは、99.9%以上無理です。まあ物語なので、海斗君が『抜きん出た才能を秘めた天才スイマー』という設定にして、日本記録を次々と更新するようなら可能かもね。
あるいは、陽子ちゃんの霊が乗り移ってパワーアップ、みたいな展開?
弱小大学の水泳部のレギュラーくらいにはなれるかもしれません。
けれども、本作の最後に出てくる結構有望そうな大学の水泳部レギュラーは厳しいと思います。しかも、4年間のブランクの理由が怪我ではなく、精神的なモノなのもマイナスに働きそうです。
ごめんね〜、こんなこと書いちゃって。性格悪いよね〜? 自覚してます。
海斗君が目の前にいたら、絶対こんなこと言わないよ? 人様のやる気を削ぐほど腐った人間じゃないつもりだし。
でも蜜柑桜先生のさらなる成長を考えて、敢えて指摘しました。
見ようと思えばそういう見方が出来る。そして私の意見は一般人の常識に照らして、おかしいものでもないはずです。
最後に。上記の記述、あんまり気にしないで〜。飽くまで、そういう穿った見方が出来るってだけだから。
ただ、こういう方面からの指摘にも対応出来る作品が作れたら、死角がなくなるんじゃないかと存じます。
全方位死角なし☆ プロの小説家を目指すのであれば、当然、死角をなくすべきですよね?
作者からの返信
初めまして。読んでいただき、コメントありがとうございます。
そうですね、ご指摘は仰る通りではないでしょうか。
1点目については、魂って死んだときの形が強いのではと思っているので。
2点目に関しては、ご指摘ありがとうございます。確かに現実でしたら無理でしょうね。ご指摘、ありがとうございます。
でも私、このお話を暗い悲しいままの話で終わらせたくなかったのです。この最後のところは加筆部分です。彼のその後をちゃんと示そうと思いました。でも加筆しただけに今から削れませんね。どうしましょうか。困りました。
それから、他の作品に比べれば私のは全然ですよ。皆さん、コメントくださる方はお優しい御言葉をくださっていますが、真の良作でしたらもっと読んだ方がこぞって御感想くださると思いますから。そういう書き手になれるようにも、穴があると一瞬で駄作になってしまいますね。
ありがとうございました。勉強になりましたし、反省しました。
拝読しました!
ストーリーと描写が見事に噛み合っていますね…! これは勉強になります。
失礼なことを申し上げますが、ストーリー自体は割とありきたりです。ただ、滑らかな伏線と美しい描写がそれを全く感じさせません。レベルが高く、しかも均整が取れています。お手本にしたい作品です。
余談ですが、幽霊疑惑のある陽子が毎回海から上がって来るのが、なんだかすごく怖かったです…
作者からの返信
ふづき様
ご高覧、そしてお言葉をありがとうございます。
やはりありきたり、ですか。悩んでいたところです。
皆様の作品を拝読していると、ご発想に驚くばかりですが、自分は第一作はとことん王道で行こうと決めて取り組みましたのですが、私の力量ではまだまだだったみたいです。
二作目は変化球を投げてみました。
ふづきさんからこのようなお褒めのお言葉をいただくなんて、大変嬉しく思います! お星様もありがとうございます。
まず、最初に感じたのは、とても海がお好きなんだろうなあ、ということ。
別の作品でも海の描写には物凄い熱量を感じてましたが、今作ではさらにパワーアップしてました。
お題の指定も完璧にこなしてますし、切なくも美しいお話でした。
惜しむらくは、封印した記憶とそれを取り戻すところがちょっと都合よすぎる感じがするところでしょうか。
作者からの返信
新巻へもんさま
お返事遅れがちで申し訳ありません。ありがとうございます。
海は、おっしゃる通り大好きです。泳げないのですが、何時間でも見ていられます。
記憶の取り戻し、ご指摘ありがとうございます。書き終わって他の方のを拝読して、もう少し一捻りしなきゃだったな、と思いました。次に活かせるよう頑張ります。
読ませていただきました。
他の方もコメントで仰られているように、とにかく描写力が凄まじいですね…!蜜柑さまと比べると、わたしは多分生まれたてのひよこ以下です……。
どれも素晴らしいんですが、特に好きだっだフレーズは、
>>うっすらと開けた視界にまず入って来たのは、吸い込まれるような水の碧。それは上に行くほどに明るさを増し、光彩を交え、水色から白へとグラデーションを作っている。
文字が並んでいるだけなのに、海の美しさが頭の中にありありと浮かびました。言葉って本当に素晴らしいですね。
そして1話完結…!文句のつけようがない、素敵な作品でした。ありがとうございました\(´ω` )/
作者からの返信
かいるさま
とても丁寧なコメント、そして大変嬉しいレビュー、ありがとうございました! 感動です。
お返事が遅れて申し訳ないです。
海が好きなので、その美しさが伝えられたなら嬉しいです。文句のつけようがない、などと何て凄いお言葉を! ありがとうございました!
編集済
情景描写が半端ないです。好き。
まるで潮の香りがしてきそうでした。
やはり死とか別れのストーリーに寄るのかな。でも、そこから先の希望に溢れた物語だと思います。
素敵な物語をありがとうございました。
ひとつ疑問に思った箇所があるのですが、陽子は海斗との約束を守るために現れたといった感じだと思うのですが、最初から海斗とわかって声をかけた訳ではないのでしょうか?
>「かい、と?」
勢いに押されて答えると、鉄砲水さながら話していた彼女が動きを止めた。
この文章を読む限りだと、最初は気づいていないですよね。ならば、何のゆかりもない男の子の前に現れた事になってしまいませんか?
作者からの返信
えーきちさま
読んでいただき、コメントもありがとうございます。お星さまも!
お話にはいろいろとまよいましたが、この結果になりました。
陽子、知らずに海斗に会います。海斗も成長しているのでわからなかったのです。育ち盛りは一年で別人と思うくらい変わるので、お互いに分からなくしました。
想像にお任せしたいところなので私もはっきりは決めてませんが、四年前、つまり事故の後に海斗が引っ越したあとも毎年、陽子の霊はこの海に来ていることにしようと思っています。幼い陽子の未練でしょう。
こんばんは、薮坂です。
息を呑むとはまさにこのこと。
蜜柑さんの目に、夏は、そして海はどのように映っているのか。本当に興味が尽きませんね。
美しい情景描写もさることながら、陽子のキャラクタがとてもいいアクセントになっているよう感じます。
あの日で成長が止まったからなのか、少し幼く感じる陽子の立ち位置が、圧倒的な筆力で描かれる情景描写をさらに際立たせている。冒頭でも言いましたが、まさに「息を呑む」文章でした。私には、逆立ちしたって真似できません。素晴らしい!
このお話を読み終えた時の、爽やかな空気の中にほんの一欠片混ざる切なさを、どう表現したらいいのかと考えました。
そうだ、これが夏の終わりだ。
私はそう感じました。
これぞ筆致の極み、とも言える作品。堪能させていただきました!
作者からの返信
薮坂さん
こんばんは。遅くにすみません。このお話は、諸々自分では思うところ反省点も多くて気落ちもしていた頃でしたのでとても勇気づけられるご感想とレビューをいただきました。ありがとうございます。
描写については、海が好きなのが幸いしたのでしょう。私、泳げなくて。背泳ぎと短い潜水しか(^_^;)
圧倒的とは……見に余るお言葉です。
モデルの一つは角島です。
陽子は、幽霊として仮の身体だけ成長し、心は置いてけぼり感のイメージがあったので、汲んで頂いて嬉しいです!
勇気づけられるコメントにレビュー、ありがとうございました。
企画にご参加頂きましてありがとうございます。
やはり蜜柑桜さんの作品でした。息を飲むほどに美しい情景。何より、実際に体験をしたことのある人しかわからない「五感」が表現されており、それが大変に心地よい没入感を生んでいます。飛び込んだ時の音、泳いだ後の倦怠感。普段から繊細な感性で物事を捉えてらっしゃるのがよく分かります。
そして私的に蜜柑桜さんの素晴らしさは、それらを自然なストーリーに乗せることが出来る点だと思います。これ見よがしじゃない。物語を動かしながら、登場人物の感性を交えながら、シーンで描いて行く。
さらに、縦組み読みに適した落ち着きのある文体。前へ前へ突き上げられることなく、心を平穏にしてその世界を味わうことができる。
そこに、このストーリー。最高でした。
この作品を前に、形容は難しいでしょう。
さて、個人的にもったいないと思ったところです。というか好みのお話。
全てがクオリティ高く、抜群の没入感があるだけに、読後感も求めたくなってしまいました。本来の趣旨とは違うのですが、後日譚というか、そういう物が読みたくなってしまいます。
海斗は陽子との約束を果たしたのか。今、海に何を感じているのか。そして、彼はどこに向かおうとしているのか。
今回の主題からは逸れるのですが、作品が良いだけに、「もっと頂戴!」となってしまいました。
また、全体の描写が素晴らしいだけに、「これ!これ!」というフレーズが欲しくなりました。粒立ちが良すぎて、その中から一つを選べない。
例えばこの作品が書籍化されるとしたら、作中のどんなフレーズをキャッチにするでしょうか。これだけの印象を残せる作者様なら、一撃で見た者を鷲掴みにする強烈なワンフレーズを生み出せる気がします。
それは作品を名作たらしめる名シーンとして、読んだ者同士での話題にもなると思います。蜜柑桜様は、もうその領域を狙いに行っても良いのではないでしょうか。一読者としてそう思います。
名フレーズは品評会で挙げさせていただくとして、私の感じた海の魅力が、五感に蘇って来ました。この作品を読んで、海の魅力をしる読者様がいるはずです。
大変素晴らしい物語を、ありがとうございました。
作者からの返信
ゆあん様
すごく嬉しく、そしてためになるコメントをありがとうございます! こんなに丁寧なコメントいただいていいんでしょうか私。毎度、身に余るレビューまで。
後日談、の件です。実は、当初からほぼ完成まで入れようと思っていた後日談がありました。なのですが、最終的には、冗長さや下手に長くなることを恐れて省いた部分がありました。東京に海斗が戻ってからどうしたか、です。
ゆあんさんのコメントを拝読して、改稿しました。一番最後に数行だけ入れました。本当にありがとうございます。原案に直したもの、どうでしょうか汗。
これ! というフレーズ、に関しまして。
ゆあんさんのコメントは勿体ないくらいのお褒めの言葉と一緒のご指摘で、恐縮するです……。
なのですが、そう、悩んでいるところです。
さっきエッセイに書いてしまってから消したこととまさに重なります。私の作品で「ここぞ」と人に思わせる部分はあるのかどうか。(結局、レビューを求めているという誤解を受けてはいけないし、自己批判にすぎないので、エッセイは消してしまいましたが)。
そこなんですよね。最近、悩んでいるところではあります。もっとパンチのきいた作品、自分だけの作品が書けたらな、というところ。
海の描写が、景色だけでなく風の肌感覚や潮騒の音の体験も丁寧に書かれていて、いいなあと思いました。冒頭の所は海メインだけでなく、「抜けるような空の下」的なものがあると、より景色が広がるかもしれませんね。
海斗と陽子の再会のとき、陽子も海斗の名前を聞いて戸惑うシーンは、おや?と思いました。その後、互いにだんだん思い出すという展開でもなく、「陽子は既に知っている」という感じなので、出会いの箇所も「なぜかもう名前を知っている」的なニュアンスの方が、すっと入るのかなあ、という気がします。好みですが。
綺麗で切なくて、楽しませていただきました。
作者からの返信
吉岡梅様
コメント、お星様にアドバイス、ありがとうございました。冒頭直してみました。如何でしょうか。
陽子については、海斗も成長しているのでその時に気づく、というのにしたかったのです。
なので最後、少し変えました。
「良かった。約束、守れて」の後に「海斗に会えて」、加えてみました。
まだまだ未熟者です。アドバイスに感謝申し上げます!
編集済
蜜柑桜さんらしい情景描写の美しさが光っていました。さすが!
すごく小さいことですが、気付いた点を一つ。全体のすばらしさから見ればまったく些末な点です。
・イルカの表現が二つ出てくる。イルカという心に残りやすいキーワードで似た表現を使用しているので、一つだけにするか、表現の仕方に違いを持たせてみるのも良いかも知れませんね。うーん、でも好みの問題かな。
>まるで遊ぶイルカのようだ。
>イルカのように水と遊ぶ。
作者からの返信
オレンジ11さま
ありがとうございます。自分では、他にない作品にしたいと思ったところまでいっていないな、と悔しいところもあるのです。
アドバイスありがとうございます。イルカはモチーフとして消せなかったので、他を少し変えてみました。
お星様も感謝です!
あー、いい光景だなあ...。
きらきら、心地良かったです。
(夏はもう大分遠くなりましたね)
作者からの返信
ありがとうございます。お星様まで。
夏、遠くなりましたね
こんにちわ。企画へのご参加ありがとうございました。
読んでいるうちになんとなくもの寂しき気持ちになりました。
なんとなく、泡となって消えた人魚姫を思い出しました。
海斗はきっと水泳選手になれると思います。だって、いつも陽子が見守っていますから
作者からの返信
とてもとてもお返事が遅れてしまい、本当に失礼をお詫び申し上げます。
ごめんなさい!
切ない調子になりましたが、切なさ、寂しさだけでは無く、先に進める話に読んでいただけた、というのがわかって嬉しく思います。私も切ないだけでは終わらせたくありませんでしたので。
レビューもいただきましたこと、深く感謝申し上げます。