カルミラの民と呼ばれる吸血鬼が存在する、耽美な世界観が魅力のこの作品。 吸血鬼ならではの思考、掟、価値観を負って生きる少女。 そんな少女が人に出会い、愛し、裏切られ、そしてまた出会う――。 人ならざる存在の、美しい愛憎の物語――。
序盤から読み進めていくと、少しずつ引きもまれていきますね!表現の感じも好きです!個人的にはシェリルのキャラ性にハマりましたね(笑)なんというか、言葉では表現しにくいですが、とにかくすごく読者を虜にさせるキャラだと思います!
世界観、雰囲気、文章などがとても素敵ですぐに物語に引き込まれてしまいました。 登場人物それぞれに個性があって、愛着がわいてきます。 続きが気になって、少しだけ読むつもりがどんどん次の話を読んでしまうこと間違いなしです。 吸血鬼や世界観、雰囲気がいい作品が好きな人に刺さる作品だと思います。もちろん、それ以外の人にもです。 是非、読んでみてください!
読んでいきなり誰かが死にかけていて一体何事?!と驚きました。カルミナ様が出てきた時、女吸血鬼のカーミラがモデルとなったのかなと思いました。惹き込まれる感覚になりました