第30話 最終話
「佐藤蓮」
ここの学校に教育実習生として来て分かった事が有る。
朝山優は去年入学して初日からいじめられて居て友人の笑美ちゃんは聴覚障害者で優ちゃんのかわりに虐められた。
そして転校した。
優ちゃんは本格的に虐められた。
そして原田一輝くんが転校して来た。
優ちゃんは笑美ちゃんの時の恐怖があるので一輝くんが隣の席になったことが怖かった。
だが結論仲良くなれそのまま進級。
一輝くんとは別クラス。
不安は一層深まったが、優ちゃんには山川真衣乃、土屋優が友人になり今じゃ親友。
担任の北川先生は辞任。
ある意味逃げたが正解だろう。
今の担任は高澤あき。
僕の上司だ。
この先生はとてもいい先生だ。
僕がこの学校をさる時は安心できる。
遊びにこよう。
そして明日、みんなにさようならをきちんと伝うよう。
「高澤あき」
青小の教員になって長いけどこんなに難しいクラスは初めて、だけど蓮先生からの情報共有により助かっている。
「はぁ…」
明日は蓮先生が学校をさる日。
明日から頑張らないと。
「蓮先生ありがとう」
少なからずとも私はこの一年で蓮先生に惹かれて居たのね。悲しい恋愛だわ。全くもう。
「山川真衣乃」
優ちゃんが一人ぼっちになったのを見て幼稚園に通ってた頃の自分を思い出した。
そんな時につっちーが声を掛けてくれた。
私は今度はつっちーにやってもらえたことを優ちゃんにやるべきだと思った
だから優ちゃんにも声を掛けた
優ちゃんが元気になってよかった。
つっちーと喧嘩した時は逆に助けられちゃったな
「つっちー」
私は友達が何かを考えることがよくある。
自分が何かとか。
でも同じ考えを優ちゃんが持ってて真衣乃ちゃんも共感してくれる
でも自分がおかしいと言われることもあって蓮先生に話してみたら全てが君の意見で決まるわけではないけど君は君の人生と考えを持ってるし真衣乃ちゃんや優ちゃんを信じてみなと言われて今がある
蓮先生に明日沢山お礼しないと。
「朝山優」
笑美ちゃんを理解しているつもりでしていなくて私のせいで平野くんに虐められた笑美ちゃんを助けたくて止めに行ったら何もできなくて笑美ちゃんは結局転校した。
平野くんの事は許せないけど私も許せないことをしたから何も言わない。
でも北川先生は嘘つきだ。
だけど一輝くんに救われた。
一輝くんのお陰で去年がやりきれた。
今は真衣乃ちゃんやつっちー、蓮先生にあき先生がいる。
みんなに救われた
ありがとう。
「平野くん」
あのクソ山今幸せそうにしててムカつく
俺のおもちゃが消えた。
腹立つ。
「原田一輝」
あーあ。
優ちゃんとクラス離れてもう一年、明日は蓮先生がばいばいなのと同時に進級式。
これはハイレギュラー。
「最後に」
最後までお読みいただきありがとうございます。
このお話は私の実話です。
初めての小説なので実話を書いてみました。
ですが詳しいことを書かないためにいくつか作ると話が難しいです。
このお話は挑戦として投稿したので次は面白いお話や感動するお話をしたいです。
コメントをくださった方や、いいねしてくれた方ありがとうございました。
19年の人生 春桜真実 @yama0219
★で称える
この小説が面白かったら★をつけてください。おすすめレビューも書けます。
フォローしてこの作品の続きを読もう
ユーザー登録すれば作品や作者をフォローして、更新や新作情報を受け取れます。19年の人生の最新話を見逃さないよう今すぐカクヨムにユーザー登録しましょう。
新規ユーザー登録(無料)簡単に登録できます
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます