第48話 最終話

「誓……俺はお前をまた殺すことになるかもしれない……こんな姿を見られてしまってはな……」


「……やっと私の所に来てくれたかと思えば……なぜあなたはそんなお労しい姿になっておいでなのかしら」


 そう、俺達はついに誓と相まみえ、これから激戦が行われる……はずだった。



 ☆



 俺達が誓に向かって進んでいると、それは突然訪れた。流れ星が落ちたかの様な衝撃と目映さに俺達は戦闘態勢を取る。しかし、これは本当にタイミングが悪かった。あかね、佳凛、ハジメは俺に対し、度重なる拷問の末、ご機嫌状態だったのだ。俺は全裸に剥かれ、両手両足を縄で縛られ、体の後ろで両手足をひとまとめに括られていて、エビ反り状態で豚の丸焼きの様に木の枝で担がれていた。そこに現れた一つの流れ星、その衝撃で佳凛とあかねの肩に担がれていた木の枝は吹き飛び、俺は地面に投げ出された。流れ星は言うまでもなく、誓だった。


「誓……俺はお前をまた殺すことになるかもしれない……こんな姿を見られてしまってはな……」


「……やっと私の所に来てくれたかと思えば……なぜあなたはそんなお労しい姿になっておいでなのかしら」


 俺が聞きたい。こいつらはこともあろうに拷問という人類の歴史上最低最悪な行為に恍惚とした表情を浮かべている。


「あらぁ……誓さん。まさかそっちから顔を見せてくれるなんて……嬉しいなぁ!」


「もう私しかいないのに、いつまで経ってもこっちに来る様子がなければそりゃあ行きますよ。どういう状況ですかこれは?」


「ご主人様、私達を蔑ろにしたから、少し調教……」


ハジメは少し冷静になっていた。話し方で分かる。ふざけたことを言ってはいるが、誓から目を離さない。臨戦態勢であることが分かる。この状況で一番臨戦態勢が取れていないのは間違いなく俺一人だった。


「おい、お前ら。先に俺の縄をほどけ」


「元治。お前さっき『こっちの方がテンション上がって強くなれるぅぅぅぅ!! ひゃほーーーい!!』って言ってたじゃないか」


「言うかボケ!! お前また脳内変換で変な妄想してたんだろ!? 前科があるかんな!」


「それは……言わないでください……」


「ほぐぅぅぅ!!」


あかねが俺の背中を踏みつける。憎悪にも似た黒い感情、そして醜悪ともとれる目に光が宿らない笑顔の表情。拷問という快楽を覚えたあかねは、以前の太陽のように眩しかった笑顔が地獄の門番のように見るものを恐怖させるものに変わってしまっていた。


「元治クゥン……誰が喋っていいと言った? 次に許可なく喋ったら左の手、爪を剥がすから……」


「そんな場……がぁ!!」


俺の後ろで縛られている手から激痛が走る。こいつ……マジでやってやがる!!


「私が手を下さなくても、あなたたちが勝手に私の目的を達成してくれそうね」


「誓さん」


あかねの顔がものすごい勢いで誓を刺す。


「勝手に高みの見物みたいに仰っていますが……貴方、もう死んでいるんですよね? 死人は口出ししないでもらえますか? 私はあなたに容赦しませんよ?」


誓の顔が今までにないくらい歪む。歪んでいるがその顔はこれ以上ないくらいに笑っている。俺はこんな誓を見たことはない。これは……こいつは『イザナミ』なんだと改めて理解する。俺はイザナミを切るために、誓を切らなくてはならない。出来るのか? ふと、思った自問自答に俺は迷っていることを知った。


「お母さん」


口を開いたのは力だった。


「僕は……僕はお母さんが好きだ。だから戦うよ。お母さんだって、もうこんなことしたくないよね? お母さんの体を使って悪いことしようとしているそいつを僕が倒してあげる。お母さんを救ってあげるんだ」


これは誓へ向けた、力の決意だ。力は自らを言い聞かせるように、誓の体を傷付けてでもイザナミと戦うことを決めた。力の覚悟に迷っていた自分が一番弱いことに気付く。子供に教わることがこんな時でもあることが少し嬉しい。俺は決めた。


「なぁ」


俺は、俺を縛っていた縄をイザナギに切らせ立ち上がる。俺とイザナギは融合している。俺の体はもはや人間凶器である。手から剣をすぐに出せるようになった。防御の際もイザナギは勝手に守ってくれる。イザナギの声はちゃんと俺を通して出すことは出来るし、俺にとってはいい事尽くめだ。まぁ融合した経緯はちょっと気持ち悪いので伏せておくが、イザナギは不本意だそうで、ちょっと機嫌が悪い。因みにすぐ逃げ出せるのに、なぜ今さらになって拘束を自分で解いたかというと、一回やったら三人(特にあかね)にボコボコにされ、生死を彷徨うことがあったからだ。奴らは、生きるか死ぬかの狭間にいる人間を観察するのが一番の娯楽になっている。……恐ろしいことです。


「誓……聞こえているか? 俺達の息子は、こんなにも強くなった。俺は正直嬉しい。こんな世界でも、強く生きているこいつを見ることができて……本当に嬉しい。なぁ、俺達は父親と母親として、こいつに何がしてやれる? 何をしてやることがいいと思う? ……俺は思うんだ。こいつに、父親として、お前に夫として……お前を助けてやることが俺の最大のやるべきことなんだってな。お前はどうする?」


 俺の問いかけに、もちろん誓は応えない。イザナミの表情からもそれは読み取れない。しかし、絶対に届いていると信じている俺がいる。力もいる。そして、ここにいるすべての人間が俺の言葉を信じている。それは俺に無限の力を与えてくれるものだ。今この瞬間、俺はこの世界の誰よりも強い人間になった。もう、俺の目の前で誰も死なせない。誰も不幸になんてさせない。今まで関わってきたすべての人達から力をもらい、すべての人達を守る力を、ここでお前にぶつける!


「フフ……」


 イザナミは笑みを浮かべる。それは、俺の決意に対するイザナミの嘲笑か、それとも誓の心が反応した喜びの笑顔かを知ることは出来ないが、俺にはそれすらも力に変えることができた。


「皆さん、不快にも私を倒す覚悟ができた様ですね……。それじゃ始めましょうか……あなた達の希望が絶望に変わる時、あなた達の世界は朽ちるのです」


「誰も絶望なんてしないよ! 私達には元治くんがいる!」


「そうだ! 元治はきっとすべてから守ってくれる!」


「ご主人様は絶対に負けない!」


「「「なぜなら! 私達がずっと傍にいるから!!」」」


 この瞬間に戦闘が始まった。イザナミは俺達に向かい一直線で向かってきた。最初にターゲットになったのはハジメだった。イザナミの蹴りを紙一重で躱し、反対に体を捻り神通力を込めた裏拳を放つ。しかし、その攻撃は空を切る。イザナミは空に飛び、俺達を上から一望している。


 ハジメとの一瞬の攻防の間に、あかねと佳凛はイザナミから距離を取る。俺はハジメの攻撃を躱したイザナミを追うように飛ぶ。俺の右手には叢雲の剣が握られている。小回りの利く軽い剣。攻撃力も申し分ない。イザナミの目の前まで近付き一閃する。しかし、その刃はイザナミの僅か数センチの所で動かなくなった。


「絶対防御を持っているのがあなただけだとでも思いましたか?」


 瞬間、イザナミは片手を空に突き上げ、そして振り下ろした。


 俺は何が起こったか分からず、下を見る。ハジメが地に伏せている。


「ハジメ!!」


 俺の声が届いているかは分からない。しかしハジメの反応はなかった。


「お前何をした!?」


「さぁ……。私が何かやるのはこれからですよ?」


「何を訳のわからんことを……!! うっ……!!」


 急に手に力が入らなくなり、叢雲の剣を消す。気付いたら俺の胸には大きな剣が刺さっていた。俺に気付くこともなく、イザナギの防御を貫通して刺さったというのか? 有り得ない!


「有り得ない……と、思いました? 有り得ないを有り得ることにするのが神の力なのですよ?」


「う……がぁ……」


 鮮やかな血を撒き散らしながら俺は落ちていった。何だ? 体が動かない。意識も閉じかけている。まだ始まったばかりだというのに……。だんだん近付いてくる地面に俺は死を感じ始めた。


 地面に着く瞬間、意識も途切れる寸前だったと思う。世界が消えた。


 消えたという表現はおかしい気がする。俺は確かにその世界にいるのに、すべての景色が変わってしまった。辺り一面真っ白になったからだ。今までの暗く赤い世界が、俺を中心にどんどん白く何もなくなっていく。


 ただ、ひたすらに温かい。ひたすらに優しくて、ひたすらに気持ちが良い。あれ? 俺、もしかして死んだ? 生と死の狭間通り越して、死んじまったか? 意識がハッキリとしてきた。胸に刺さっていた剣はなくなっていたし、血も出ていた様子がない。


「イザナギ! いないのか?」


「いや、いる」


「いるんかい!?」


「いちゃだめだったのか?」


「いや、なんか急に世界が変わったから俺一人だけの意識の世界なのかと……」


「違うな……。ここは紛れもない黄泉の国だ。しかし、誰の気配も感じ取ることは出来ない」


「あかねたちはどうしたんだ?」


「分からない。だがまぁ、大丈夫だろう。あの子たちは簡単には死なない」


「そりゃそうだけどよ……。守るって言ったのに、一番最初にリタイアじゃ全然カッコつかないだろ……」


「安心してほしい。主殿は最初から大してカッコついてない」


「逆に安心できんわ!! 何だよそれ。俺、今までどう思われてたんだろ……」


 話し相手がいれば寂しさなんてどっかにいってしまうものだ。それが何もない真っ白な世界だとしても、俺達は絶望なんてしない。


「イザナミの能力かな?」


「まぁ有り得なくはないが……違うと思う。イザナミの能力なら我らに剣を突き刺した後、こんな状態の世界にはしない。む?」


「どした?」


「誰かいる。というか、誰か現れた」


「あかねたちかもしれない、行ってみよう」


 俺達は何もない世界を歩き出した。白い世界には明かりは存在しない。しかし、暗くもない。影もない。何とも不思議な世界だ。歩いている内に本当に死んでしまったのではないかとも思える。気配に近付くとそこにはイザナミがいた。


「何してんだ? お前」


「あなたも……何でここにいるんですか?」


「てか、ここは何だ?」


「ここはイザナミの世界です。イザナミの深層心理の世界とでも言っておきましょうか……」


「イザナミはお前だろ」


「人の話はちゃんと聞きましょう。イザナミの深層心理の世界にイザナミ本人がいるわけないでしょう」


「そのムカつく喋り方……まさか、誓?」


「やっと気付きましたか……。まったく……妻も一瞬分からなくなってしまうほど時間が経ってしまったんでしょうか……」


「まぁ時間は経っているほうだと思うけど……そんなん後だ。で、なんで俺達はイザナミの深層心理の世界でこうして意識をもって動いている?」


「私にもわかりません。なんでしょうかこの現象は。長い間ここにいますが、あなたが初めてですよこんなことは……」


「イザナギ、どういうことか分かるか?」


「うむ……わからん」


 本当に役に立たない奴だった! ていうか本当に大丈夫なんだろうか……。イザナミの深層心理の世界なら本体の俺はどうなっているんだ? もしかしたらぶっ倒れてて必死にあいつらが守っているのかもしれない。早いとこ、ここから抜け出す手段を見つけないと……


「誓」


「何でしょう?」


「助けてくれ」


 突如、俺の体は吹き飛んだ。


「なかなか面白いこと言いますねぇ。さっき私を助けるとか言いませんでしたっけ?」


「……聞こえていたのか?」


「はい……」


 俺は嬉しかった。誓は、イザナミにすべてを支配されたわけじゃない。この深層心理の世界で生き続けていたんだ。力の言葉も俺の言葉も全部届いていた。こんなに嬉しいことはない。


「さっき私を助けると言いながら……私に助けろと……?」


 嬉しかったが……、俺は誓を本気で怒らせてしまったらしい。頭からふつふつと湯気が上がっている。あれは、誓が本気で怒った時にしか出ない超必殺技の出る前兆だ。俺は身構えた。


「ふざけんのも大概にしろやぁぁぁあああああ!!!!」


 爆発した! 誓の必殺技『逆鱗』が発動された。


 俺がここに現れなきゃ発動することはなかっただろう。この世界を内側からぶっ壊してくれ誓! そう、ここまでは完全に俺の作戦通りなのだが……これでこの世界から抜け出せるかは正直わからなかった。



 ☆



 その頃、ちゃんと黄泉の国では……


「元治くん! 目ぇ覚ましてよ!」


「ご主人様! 死んじゃヤダ!」


「フフフッ! イザナギも弱いわね……私の能力は防ぐこともできなかったのね」


「くっ! 有り得ないことを有り得ることにする能力!? そんな! 勝てるわけないじゃない!」


「そんなの勝てるわけないじゃない!?」


「始めから神に勝とうとすること自体が愚の骨頂です。あなた達の創造主を殺そうとしているのですよ? 無理ですよね? あはははははははははははははははははははははは……!!!!」


 狂ったように笑うイザナミ。


 私達はその笑うイザナミを見て思う。これが絶望……? なんて酷いのだろう。愛しい人も殺され、残された私達には対抗する手段すらない。こんな終わり方って……本当につまらない三流映画もいいとこね……。


「うがぁぁぁぁぁぁぁぁ!!」


 突然イザナミは頭を掻きむしって叫び始めた。


「何? こいつどうしたの!?」


「佳凛! 早くあいつに神通力を!」


 ハジメの言葉にハッとする! こいつは今隙だらけだ! 私は戦闘開始からずっとため込んでいた神通力の照準をイザナミに合わせる。この瞬間私は完全に隙だらけだ。しかも放った後は反動でしばらく指一本動かすこともできないだろう。本当なら、元治との連携が一番ベターで一番やりやすいが、元治はダウン中。戦意喪失していた私と違って、ハジメは本当にすごい。ハジメはこうなっても最後まで諦めていなかった。


「くらえ……」


 左手の掌底をイザナミに合わせる。右手は左手を支えるように添える。左手の掌には熱い力が籠っている。誰にも止められない。破壊力しか持ち合わせていない無慈悲の咆哮。これが私の全力。絶対に倒すよ。イザナミ!


「フルバーストデスゴット!!!!」


 左手から放たれる七色のエネルギー。その攻撃には一切の憐みも含まれていない。本当にただ壊すだけの力だ。イザナミはただ消滅するしかない。誓さんの体ごと消えてなくなるんだ。


 放ち終えると、私の体は自然と地に伏せるのであった。



 ☆



 ……う、うぅ。目を開くと地面が見えた。俺は倒れていたようだ。目覚めは最悪。でも生きているだけでも良しとしようか……。


「……う、ううう……」


 頑張って体を起こしてみると、黄泉の国は焼け野原になっていた。


「え?」


 何でこんなことになってんだ? イザナミはどうした? 誓が怒ってもそれは深層心理の世界だからせいぜい気絶するとか、そんなもんだと思ったのに、気付いたら黄泉の国の形が変わってしまうほどの攻撃だったことが窺える。


「あ、そうだ。あかねたちはどこだ?」


 俺は辺りを見回して残りの人間どもを探してみる。


「あ、いた」


 ハジメとあかねは見つけた。なんか気絶しているっぽい。佳凛は……いた。けど。何だあのポーズ? 何か手から出しそうなポーズのまま動かない。バトル漫画なら結構カッコいい奴がやるポーズだ。ウケる。


「おーい! 佳凛! イザナミはどうなったんだ!?」


 俺は走って佳凛に近付いていった……が、佳凛の近くまで行くと状況がなんとなくわかった。佳凛の目の前には地面を抉るように一直線の溝ができていた。かなり巨大な溝だ。恐らく佳凛の攻撃特化型だという神通力を放った後だろう。相手は……一人しかいない。イザナミだ。つまり、俺が奴の深層心理の世界に迷い込んでいる間に、イザナミは外からもでかい攻撃、中からもでかい攻撃を受けたんだ。因みに佳凛は立ったまま白目をむいて気絶していた。


「イザナギ、イザナミは生きているか?」


「まだかすかに気配は残っている」


「行ってみるか」


「頼む」


 気配がする方へ俺達は進んだ。


「ここら辺にいそうだ」


「あ、あそこで倒れている奴だな。生きているのか?」


「死んではいないと思うが……」


 イザナミはイザナギの妻。妻を守るつもりで来たのはイザナギも同じ。


「イザナミよ……」


「あなたは……イザナギですね、何の用ですか?」


「お前を救いに来た」


「何を言うかと思えば……今更ですね……」


「遅くなった。すまない。我は、お前を……」


「謝らなくていいです。カグヅチを生んだ時、殺してくれと頼んだのは私の方です。あなたのせいじゃありません」


「しかし、あの時、我に覚悟があれば、お前もカグヅチも殺さなくて済んだ」


「もう……終わったことですよ……」


 俺はイザナギを体から引き剥がした。


「主殿?」


「あとは、お前ら夫婦でしっかり話してこい」


 叢雲の剣でイザナギの本体、誓の体に嵌め込まれていた宝玉を穿つ。俺の手からイザナギが消える。


「ちゃんと触れ合わねぇと伝えたい言葉も届かないもんだよ……互いにな……」


 こうしてイザナギとイザナミはこの世界から存在を消した。あいつらは、これからどう生きていくのだろう。ついでにあの鉱石、アバストクリクスも消えてなくなった。


 誓はどうかというと、黄泉の世界で目を覚まし、最後の最後まで俺に怒っていた。普通の誓に会えたことは嬉しかったが、誓と力はここから出ることは出来ない。俺は名残惜しみながらも、みんなと一緒に自分たちの世界に帰った。


「あなた、私達の分まで、幸せに……」


「お父さん、僕、お父さんも大好きだよ?」


 誓と力の言葉は虚しく感じたが、実感がないだけかもしれない……。何にせよ。世界は救われたのだ。釈然としないけど……。


 俺達の旅はこれでおしまい。今後のことは分からない。佳凛もあかねも、ハジメでさえも俺のもとから去っていった。でも、いつか会う約束はしている。世界が元に戻ったら、また一緒に冒険しようってことになっている。俺達は、離れていてもずっと一緒だから。


 麻由美さんやその他一同も、みんな世界の復興を目指して奮闘しているようだ。俺達はこんな世界をもう二度と作ることは出来ない。してはいけない。非核三原則みたいだ……と言ったら笑われた。何がそんなおかしいのだろう。


 俺は……この世界で生きていく。みんなに情けない顔は見せられないから。ずっと強くなってまたみんなの元に帰ってくる。


 空は青く、そして、爽やかな風が体を通り抜けていくのであった。

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気が付いたら世界は滅んでた ~復興に勤しむ発掘屋の戦い~ 高山 座歩里 @Zapori

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