※作品は絶対評価したいので星はすべて二つです。
※十話まで読んだ感想です。
どこかの異世界、うっかりするとアーワテノ王国と読み違えそうになるアーテノワ王国に、平和と恩恵をもたらしていた黒龍が死にます。
彼には忘れ形見がいました。人間になれる龍の娘、家無きみなしごリュカの、幼い旅が始まります。
彼女が出会う人々は優しく、リュカを「可愛いなぁ」といって世話を焼いたり、抱き締めたり、言葉を教えてくれたりします。
でも、すぐ死んじゃうんだなこれが。
リュカを狙う人買いっぽい悪党もいるし、世界観からして厳しめなところがあるので、それは仕方ないのかもしれません。
ただ、明らかにリュカと濃厚接触したせいで死んでるっぽい描写もなくもないんだなこれが。
ちょっと目を離したり横書きの文章を縦に読んだりすると(良い子は真似してはいけない)、あっさり死んでしまう。どうしたもんかねと思いながら先の展開を想像しています。
もひとつおまけに、リュカは強い。うわようじょつよい。ドラゴンドーターだからね。そりゃ強い。
リュカと出会う人々が異口同音に言うように、レビュー主も思っています。
リュカは可愛いなぁ!((*'▽'))とか。
リュカは可愛いなぁ!(白目)とか。
リュカは可愛いなぁ!(真顔)とか。
リュカは可愛いなぁ!(畏怖)とか。
リュカは可愛いなぁ!(恐怖)とか。
この作品の合言葉だと思います。皆さんも応援コメントに書いてみましょう。