三百字 -三百字の短編小説集-「夢の扉」


 『一度でもその扉を叩いた者は、誰もが必ず己の夢を叶える。』


その噂を聞いたジャン・クラウスは旅立ちます。

そしてようようその扉に辿り着いたジャン・クラウスは、おもむろにそれを叩きます。


そして……


ジャンの夢は、叶うのでしょうか。



たった300字のお話です。

いや、見事に足らぬものなく物語を編まれています。


勿論、結末も。


三百文字と言ったら、大体この感想が三百〜五百文字くらいなんですが、こう見ると自分がいかに無駄な言葉を使っているか、考えさせられます。


コンパクトに纏められた短編集。

これはちょっと凄いかも。


作者 福守りん


三百字 -三百字の短編小説集-

https://kakuyomu.jp/works/16816927860188611950/episodes/16816927860188710666




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