応援コメント

第三百七十三話【ヨーロッパ人の行為】」への応援コメント

  • ラストのかたなちゃんが無邪気で、とてもカワイイ回ですね。

    うん、出所が若干アヤシイのも含めるとネタは無限にでもあるんだよ。
    あ、でも付き合いのある2国間にそのテのネタ、世界のどこと問わず無限にあるんだ。

    はい。こうして限りなく一般化して、私は擬態するのです。

    作者からの返信

     そう言えば本話は〝出所〟を示してはいませんでした。出所は以下です。何回か貼り付けたのと同じシリーズ物です。
    https://news.yahoo.co.jp/expert/articles/483f04d6d36b9ba3cbd0ff88d1d57f56260b2755
    https://news.yahoo.co.jp/expert/articles/a3641b76eeaa341de0b5dd1a3fc66939bf0a9b2d

     文責者の名もハッキリしているし、『これは信用できる』と判断しました。しかしながらこのコラム、『はるばるチューリヒまでやって来た元首相』の事を悪く書いてないんですね。逆にむしろ誉めている。

     するとひとつの疑問が。わざわざ元首相が、スイスはチューリヒくんだりまで出張して来て、『私はサッカーの事はよく解らないからサッカーに詳しい皆さんでお決めください』的な事を言うだけって事はないだろう、と。
     しょうがないので文責は不明だけれどもウィキペディアに頼るほかなく、そこにはこうありました。

    https://ja.wikipedia.org/wiki/2002_FIFAワールドカップ
     >ブラッターへの返答刻限が迫る中、招致議連会長の宮澤喜一が「日韓共催は政治にとって悪くない選択だ」と発言した。

     勝負するか勝負から降りるかがサッカー関係者に一任されているのなら、わざわざ元首相が出張ってくる意味が解らない。やって来た目的は日本側関係者が暴走(投票の実施に踏み切ること)しないよう圧をかけるか慎重派の背中を押すかといったところだろう、と個人的に分析判断した次第です。


     ただ、日韓による『2002年ワールドカップ招致合戦』、この件に於いては、他の分野で付き合いはあろうと日本は韓国と交渉はしていません。韓国は日本の競争相手であっても交渉相手ではなかったと考えています。

     これは2国間交渉ではなく、日本招致団と謎の組織との交渉。日本の交渉相手は多国籍でありながら少数の人間が動かし、しかも世界的影響力を持つ秘密結社のような存在。
     当時その上級構成メンバーであった韓国人役員が組織の内側で他の役員とどういったやり取りをしてこの結果に持っていったかなんて、日本人の誰に取材しようと永遠の謎でしょう。
     また『連盟役員でありながら、誰が規約破り案を最初に言い出したか?』なんて、これまただ〜れも証言する者などいない事でしょう。