応援コメント

第二百六十五話【天狗騨記者、遂に自著を発刊する身となる】」への応援コメント

  • 齋藤様

    漸く追いつきまして、記念につらつらと。
    まずは本著にて最近の己の知的怠惰に相当自省ができましたので非常に感謝です。

    『機能性文盲』、言いえて妙かと思います。これの惹起に『勝ちたい』『傷つきたくない』と時代病が吹き荒れ、論を交わすにあたり〝互いの持論を賭けている〟状況がそうそう現出しません。
    徒労感ばかり、何の益も刺激も無い。

    こりゃもうノンポリでいようとノラクラしてましたが、そう私の知識欲は単純ではなかったのか、良い目覚めになりました。
    そんな今の立場から見ると私のレヴューは偏らせないよう意識したゆえに、偏っています。加筆の誘惑も若干ありましたが、自筆の責ですので享受。

    そしてやはり中道CAPは良いです。
    「私からよく言っておきますので」に至っては芸術的です。つい快哉。
    エキセントリック名探偵の横に常識人助手、など定番ですがこの対比、素晴らしいワトソン博士ぶりかと。

    続稿を楽しみにしております。

    作者からの返信

     『機能性文盲』(あるいは『機能的非識字』)、『物語』の中でなら使えても、『エッセイ・評論』などではどうか、といった表現です。今度は、ではそう言った本人は〝あらゆる文章を正確に理解できるのか?〟が問われる事態となるので、とてもとても使えません。

     建設的な議論がまれであるのはしょうがないと思います。これまた『物語』の中だから登場人物たちが侃々諤々やり合ってますが、最近の議論は元々ほんの少しでさえも目的を共有していない者同士のやり合いばかり。そこにあるのは論破しただのされただの、といった勝ち負けのみ。こうした議論は、却って対立を深めるだけで生産性はまるでゼロ。また、そうした構造が見えてしまう人間で且つ平和主義者な人間は最初から議論などする気も失せてしまうというこの循環。

     〝続稿〟への期待ありがとうございます。あと一つだけ、未だ触れていない〝あのヤバめのネタ〟がありますが、これを書いてしまうと『運営案件になりかねないのか?』とも考えてしまいます。なにしろカクヨム内でその手の前例が実際あるので。
     そういう意味で『中道キャップポジション』は重要だと思います。

  • 日本人最大の弱点とは英語の事でしょうか?

    作者からの返信

    英語は〝日本人かなりの弱点〟だと思います。特に喋ること。英語に限らず外国語ができないとそもそも外国人に対して何も伝えようもないですから。(自分も英語、喋れませんけど)
    hekiseiさまはアメリカで暮らした経験があるのでしたよね。(何しろさりげなく御作を拝読してますから)
    これは御作を読み続けてきての直感ですけど、hekiseiさまの場合〝日本人最大の弱点〟を克服しちゃってるのかもしれません。
    しかし、せっかく〝日本人かなりの弱点〟を克服できているのに〝日本人最大の弱点〟は克服できていない。そんな日本人をよく目にするような気がします。
    というわけで思わせぶりになってしまいましたが、詳しくは『次回』です。