第18話 検査結果
2025年3月10日
この日の朝から担当医と会い詳しい話を聞くことになった。今回のICDの作動はブルガダ症候群の不整脈ではないとのことだった。いつもは心室細動を起こし脳に血液が行かなくなるため意識消失していたが、今回は心房で異変が起き心拍数が200を超える異常を感知し2回ICD作動したようだった。今まで起こったことのない不整脈が見つかったため治療はした方がいいと言われた。その方法は2つあって1つはカテーテル治療。2年前のアブレーションのように心臓の内外を治療するのではなく内側だけを治療するのでそんなに大層なものではないような口ぶりだった。もう1つは薬の治療と3か月ごとの検診。医師はカテーテルで根治した方が安心した生活が送れると勧めてくれた。しかし自分としては2年前にアブレーションをしたし、来年あたりには機械入替えの手術も控えている。もうすでに機械入替えの手術のことを考えると億劫だしまた入院となると仕事場にも迷惑をかけてしまう。その旨を医師に伝えると薬で様子を見ることで話を進めてくれた。
これまで心臓のための薬といってもカリウム剤を飲んでるだけだった。新たにどれだけの薬が追加さるのかと思ったら毎朝食後に1錠飲むだけのものだった。ほんとにこれだけで大丈夫なのかと思った。通院も最近はICD外来で年2回の通院だったが3ヵ月毎の通院がプラスされた。
今回はブルガダ症候群が直接かかわっている不整脈ではなくて少し安心した。2年前のアブレーションの効果を否定することにならなくてよかった。ただあんなに意識がはっきりした状態でのICD作動の衝撃はきつかった。
自分の考察だが最近不眠などで体調が悪かったところに舞台へ上がる緊張感で心拍数が上がり心臓に負担がかかり不整脈が起こったのではないかと思う。やはりもっと健康管理には気を付けなければいけないと再確認した。
一緒に演奏していたメンバーや周りに付いてくれていた人たちが励ましの連絡をくれたのがうれしかった。ほんとに迷惑をかけてしまって申し訳ない気持ちだが、お言葉に甘えてまた演奏活動を続けさせて頂こうと思う。
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