第7話 先輩との話し合い②

キーンコーンカーンコーン

萌和「はぁ、はぁ」

間に合ったぁー!

あ、今日も先生居ないなぁ・・・いつ新しい先生来るんだろ?でも、自由時間だぁぁぁぁぁー!!

最っ高✧︎

黒板にすごく綺麗な字で自由時間って書いてある・・・

てっきりみんなお喋りしてるのかと思ったら真面目に勉強してる・・・偉いなぁ

自分も勉強するフリして先輩と話す内容考えようかなー

あ、メモメモッ・・・

ガサゴソ

無いー(´θ`llll)

大青斜め後ろの席だし、大青に貰お

萌和「大青ー!!」

大青「・・・」

あれ?返事がないなぁ・・・めっちゃ集中してる・・・

萌和「(覗き込みながら)大青ー?」

大青「うお!」

あ、大青寝てた(笑)

一瞬だけ見えたけど、寝顔も可愛いなぁ(●´ω`●)

大青「なんだよ(¬ω¬)」

萌和「あ、そうそうメモ帳持ってる?持ってたら、1枚貰いたいんだけど💦」

大青「ほらよ(ペリッ」

萌和「ありがとー‪((((〃・ω・)ノ」

大青「この借りはいつか返してもらうからなΨ(`∀´Ψ)」

萌和「わかってるって」

さーて、席につこうかなーって((( ;゚Д゚))エッ!?

なぜか勉強してた周りの人達にめっちゃ見られてた・・・

やっぱりうるさかったのかな・・・(--;)

もうちょっと小声で喋ればよかった・・・

真っ赤になりながらも席についた

あ、なんか目瞑った方がアイデア?が思いつきそう♪(ただただ視線を浴びたくないだけだけど)

うーんまず、呼び出し?からだよね

コンコン「失礼します。2年1組の桜木 萌和です山田 蒼志先輩いらっしゃいますか?」

これでいいかなーなんか職員室の先生の呼び出しみたいだけど💦

ま、いいか

φ(..)カキカキ

で、先輩が出てきたら、

「あの、桜木 萌和と申します。少しお時間よろしいでしょうか?」

でいいかなー。あれ?なんかプロみたい!?

_φ(°-°=)

なんか、だんだん大青に似てきたなぁ・・・なんて💦

次の文章こーゆーのどうだろ!?

「あの、私クラスの人から聞いたのですが、私の事好きって…本当にですか?嘘なら今すぐ大青が私を先輩から取ったという噂を取り消して欲しいのですが、噂の中心核は先輩なので💦」

でいいかなー

多分これで嘘ついてたってことがバレるしね!!

うーんこれで本当だったらどうしよう。

てゆうかなんで好きなんだろー!(嘘だと思うけど)

めっちゃ気になるんだけど!?

だって全然接点ないのに!?あー記憶力がないしなぁ、いつの間にかあってたりして?



今回の回は萌和の心情だけで終わりとなってしまいましたが、次回はきちんと先輩が出てきますので、少々お待ちください(´˘`*)

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

告白・・・されちゃった!? あーす @1117yuho

★で称える

この小説が面白かったら★をつけてください。おすすめレビューも書けます。

フォローしてこの作品の続きを読もう

この小説のおすすめレビューを見る

この小説のタグ