第85話「天空の標 宣伝します」
こんにちはタカナシです。
蜜柑桜さまの作品を紹介させていただきます。
近況ノートにて挨拶してくださっており、推しポイントもあります!
『天空の標』ジャンル:
https://kakuyomu.jp/works/1177354054891239087
・あらすじ
森に囲まれた平和な国、シレア国は、先ごろより先帝の崩御と母后の逝去が続いた。その王位継承者の一人、第一子第一王子、カエルムは、正式に即位し、妹王女との共同統治を開始するにあたり、近隣諸国へ表敬訪問のため外遊の最中である。
シレアの南方に位置するは海に面した強国テハイザ。絶対中立を誓うシレアと、陸の豊かな資源を欲するテハイザの二国は、かねてより緊張関係にある。此度、カエルムは強固な友好条約を結ぼうと、外遊の最終訪問国としてテハイザを訪れる。
しかし、テハイザ城にある国の宝、「天球儀」は、明らかな異変を示していた。
隣国の王子は災禍の種として、王との謁見を阻まれる——
一方、その頃のシレア本国では、国で「時間」を知らせ、けしてその刻みを止めない唯一の「時計台」に異常が起こっていた。
一刻も早くの帰国が要される。残された時間に、テハイザ王との交渉は相成るか。
・推しポイント
魔法や転生やらの流行の中で、それには乗らないハイファンタジーを描きました。
四方、天空の動きと時間をテーマにした物語です。
完結済みです。
・1話感想
1話目は短くて、さらに内容にもあまり触れていないので、2話まで読んでの感想になります。
2話目ですが、地の文が上手いです。重厚な物語が好まれていた時代の地の文という印象で好きな人は2話目で一気に虜になることでしょう!
ご本人も推しポイントでハイファンタジーとおっしゃっていましたし、指輪物語とか好きな方に刺さりそうです。
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次回も近況ノートに挨拶に来てくださっていた、雨伽詩音さまの宣伝をします。
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