　こんにちはタカナシです。

　今回は、雨伽詩音の作品を宣伝させていただきます。

『山妖記』

・あらすじ

妖と人間をめぐる和漢折衷妖怪ファンタジー小説。主人公は妖の子として生を受けたものの、自らの出自に違和感を覚えており、母と人間との間で葛藤するという内容です。

・推しポイント

盲目という特殊な設定ではありますが、芯の通った強い男主人公の物語なので、ぜひ読んでいただければ幸いです。

・感想

読者に媚びない骨太な作品。タイトルもそうですし、国語の教科書に載っていそうな感じですね。

目が見えない主人公なので、色があまり出てこず、またその色が主題となって物語りが展開していくのは上手いと思いました。

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次回はサリーさま、宣伝いたします。

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