応援コメント

CHAPTER 05:ブラック・ナイト」への応援コメント

  • ノスフェライドはルクヴァース家当主が13選帝侯を懲罰するために作られたのですかね。

    となると、リーズマリアはやらないかもしれませんが、選帝侯の殲滅ができ、皇帝の世襲と独裁が可能になりますよね

    作者からの返信

    はりかさん、応援コメントありがとうございます!
    ご賢察のとおり、ノスフェライドは他の選帝侯(と彼らが所有するブラッドローダー)への抑止力として作られたという側面があるんですね。もし選帝侯が皇帝に背いても、最初からブラッドローダー戦を想定して設計されたノスフェライドならば有利に戦いを進めることができるというわけです。ノスフェライドを所有するルクヴァース家は皇帝のもとで同胞を監視し、必要とあれば討伐するいわば汚れ役を担っていたということで、幕府における大目付のような立場にあったのだろうと思います。当然ほかの選帝侯からは「殺し屋」「始末屋」として白眼視される場面も多々あり、選帝侯の中では異端の立ち位置でありました。(それが後のリーズマリアの出生に関わってくるのですが、その話はのちほど……)

    ノスフェライドを序盤から丁寧に再読してくださってありがとうございます!
    第三部以降からはまたいろいろな事実が明らかになり、新キャラクターたちの登場などさまざまな展開をご用意しておりますので、そこから一気に飛んでもらっても大歓迎でございます~!(もちろんじっくり読んでいただけるのも作者として幸甚の至りです)
    今後とも拙作をお楽しみいただければ何よりの幸せです!

  • はい主人公機キタキタキタキタキタキタキタァーーーーー!!!!!

    しかも厨二心を抜群に刺激する二つ名ァ!
    どこまでワクワクさせるんだヨォ!

    そしてタイトル回収ゥ!
    お見事!

    作者からの返信

    ここまで大変長らくおまたせしましたが、ようやく作品タイトルを背負った主人公メカの登場でございます!
    吸血鬼の操るブラッドローダーと戦うためにはこちらもブラッドローダーに乗る必要があるということで、吸血猟兵とブラッドローダーという禁断の組み合わせが成立してしまったんですね。ここまで(あまり強くない)ウォーローダーで戦ってきたのもこの瞬間のための前フリというか、一気に作中最強の機体へとステップアップする感覚をお楽しみいただけたなら作者としてもうれしく存じます!

  • き、来たァーー!対ブラッドローダーを想定した最強のブラッドローダー、まさに主役機ですよ!

    作者からの返信

    応援コメントありがとうございます!
    ここまでだいぶ伏線を撒きつつ引っ張ってまいりましたが、今回ついに主役ロボの登場となりました。
    吸血鬼を狩るためのブラッドローダー、その名もノスフェライド!黒鉄のボディに赤い瞳が輝く正義のメカらしからぬ見た目ですが、アゼトとリーズマリアにとってはまさしく最後の希望でもあります。
    はたしてアゼトは人間の身でブラッドローダーを無事乗りこなせるのか、そしてアルギエバ大公と戦うシクロとレーカの運命やいかに?
    次回もぜひご期待ください!

  • 最初から識別色に違和感があって、ちょくちょく主人公機の存在が示唆され、予想はしていたからこそ、最高の王道で胸を貫かれた気分!

    作者からの返信

    応援コメントありがとうございます!
    読者の皆様には大変長らくお待たせいたしました。吸血葬甲ノスフェライド、ようやく主役ロボの本編登場と相成りました!
    愛機は量産型ウォーローダーのカヴァレッタ、しかも姉貴分も同型機を使っているという「特別さ」とはまるで無縁の人生を歩んできたアゼトですが、ここにきて運命の機体と出会ってしまったんですね。
    吸血鬼殺しに特化した唯一のブラッドローダーに吸血猟兵が乗り込んだときなにが起こるのか、次回もぜひぜひご期待ください!