エッドもログさんも、わかってるようでわかってない乙女心! アレイアがいてくれて良かった!
メルは本当に我慢強くて献身的な聖術師ですけど、ここの村に来てから、ごく普通の幸せを求めるようになってましたもんね。でも確かに、天使ちゃん公認とはいえ、本来なら聖気でダメージ受ける魔物なわけですし……我慢しちゃうのも無理ないです。
そしてやっぱりアレイアぐっじょぶ!
作者からの返信
はとりさん〜!!こんなに早くお越しいただけるとは!?(;ω;)暑さやお体で大変でしょうから、ずっと先だと思っておりましたのに……コメントもいっぱい、ありがとうございます><
>わかってない乙女心
はい、同棲するようになってしばらく経つというのに、相変わらずな男どもです笑 着たいんですよドレス。もうほんと、ただそれだけ!でも気楽な気持ちで袖を通せる着物ではないという意識が強くて言い出せなかったんですよね。アレイアいてくれてよかった……。
>ごく普通の幸せ
勇亡者本編でも大事なテーマでした。現役時代は忙しすぎて見送り続けていた平穏。そして勇亡者時代では狙ってくる敵との戦いで奪われてしまった日常。それらをやっと取り戻して実現したのが、このラケア村での暮らしです。けれどおっしゃる通り、やっぱりエッドは魔物なんですよね。そんな彼と自分が神の御前に並び立つなんて…とメルは悩んでしまったようです。
……だからこそ、友人達はそもそもそのスタイルを踏襲するのを蹴ったみたいですけど!^^
エピローグを見届けた後のこれはまさにボーナスステージ!魔物だろうが死んでいようが関係ない。愛する人と一緒にいられることこそが幸せという回答を見た後のこれはもう嬉しすぎますよね。彼らも普通の生きてる人間と変わらない生活ができることの喜び。けど、他者から見たらやっぱりそれは異端なわけで…。
こういう時にアレイアは空気を変えてくれるから良いですねー!
闇術師二人と亡者。考えてみればこのパーティ、底抜けに明るいのに皆闇の属性なんですよね(笑)
果たして無事に結婚式はできるのかドキドキしながら楽しみます〜💕
作者からの返信
>まさにボーナスステージ
あっうれしい(T ^ T)このお話はギフトをやっていた時代にリクエストで「ジューンブライド」というワードを投げていただいて書いたものなんですが、EPタイトルをどうしようか悩みに悩んだ記憶が…笑 一応「ラストクエスト」みたいにRPGゲームに関連あるようなのにしたいなあと思って捻り出したのがこれです。よかった…
>生きてる人間と変わらない生活
そうなんですよね。一応本編でめでたしめでたし、にしたつもりなんですが、結局亡者と聖女で過ごしているのは変わらないんです。それに二人の関係もある意味停滞しています。メルはエッドのプロポーズを受けているので二人は体裁上は夫婦とも呼べるのですが、こちらみたいに役所に書類を出しているわけでも、ファンタジー世界の常識である結婚の儀式を行ったわけでもありません。かといって彼氏彼女の域は出ている感じですし…そこんとこどうなのよ!?ってアレイアは日頃から思っていたのかもしれませんね。
>アレイアは空気を変えてくれる
エッドもメルもログも付き合いは長いので、平穏を維持できたらそれ以上を望まないというのほほんな大人なんですが、アレイアはそうはいきません。白黒はっきりさせたい性格な上に猪突猛進な感じもあるので、エッドとメルの微妙な位置関係をぜひとも前進させてやりたかったようですね。そうそう、問題は四人中の三人が闇に属する存在だということ笑 これは普通の結婚式などできようはずもない…!