大尊敬している闇術の祖が記した伝記で、正体を見極めたのですね……ログさんらしい。共通の知り合いがいると盛り上がりますよねぇ^ ^(正確には知り合いではないけど)
ひとまず、切り抜けられたようで良かったです。
でも、ーせっかく買ったばかりの服が、アレイアもログさんも血塗れ……(・_・
作者からの返信
>ログさんらしい
問答を切り抜けたということで、しばしの和みタイムです(亡者かたまってますけどw)。まさか祖が生きていた時の話を聞けるなんてログも思ってなかったでしょうから、彼としても珍しく興奮していますね笑
>買ったばかりの服が
そうなのです…アレイアは素直に嘆いていましたが、さすがにログもちょっと残念そうでしたね。それは単純にもったいないからなのか、弟子とおそろいだったからなのか……あっ、睨まれてる!笑
編集済
ここまでほとんど息もつかずに読んでしまいました!
いやぁぁぁぁほんっと面白いです。もう「奴隷問答」というワードが出てきた瞬間からワクワクしておりましたが、期待以上の展開でした。
ドラ嘘もそうですが、ぶんさんは読者の期待以上のものを書いてくる、非常にエンタメ力のある作家さんですね。文学理論に「期待の地平線」という言葉があるのですが、新しい物語を読む時読者は自分が読んできた過去の作品から展開を無意識に予想するんですよ。期待通りなら面白い、期待以上だと感動、となるのですが、ぶんさんは間違いなくこの「感動」を書いてくる作家さんです。最高でした。ログレスが簡単な質問をしてきたことで、彼は何か考えているなとは思っていましたが、奴隷問答の現在の活用方法を応用して相手のパーソナルデータを引き出し、魔人の正体を見破って勝利を掴む…そうですよね。単純な知識量では魔人に勝てませんから、これはログレスの作戦勝ちですね。しかも老木の所をもう一回読み直してきたのですが、ログレスが彼の正体に違和感を覚えていた部分もちゃんと伏線としてあって…いやもう、本当に感動しました。最高に面白かったです!
もう文遠先生の作品に一生ついていきますね👍✨
あとそれくらいすごい魔人なのに視力を失った原因が机の角にぶつけたって嘘が下手すぎてものすごい笑いましたwwwwママルのパパ、実は結構おちゃめな性格?w
作者からの返信
>息もつかずに読んでしまいました
うおおお、なんとうれしいお言葉!!「奴隷問答」というワードに顔が輝いてしまうの双子ですねww負けた方が奴隷になるってちょっとえっちだな…(数年越しに気づくな
>「期待の地平線」という言葉
な、なにそれ難しそう…こういうところで花さんの才女みを感じる!(平民の所感)なるほど、それが読みにおける感動につながると…浅すぎる理解度ですが合ってますかね;ああでも、なんだかとってもありがたい賛辞を頂いてしまっている気がするひいい!!//// 感動か…たぶん物語って良くも悪くも何か他者の心を震わすために書いてるところが大きいと思うので、本当に嬉しいお言葉ですね。ありがとうございますーっ♡これからも地平線をガタガタいわせるバイブレーションを掻き鳴らしていきますね!(知性とは)
>ログレスの作戦勝ち
一般人相手の知恵比べならログは全人類相手でも勝てるくらいの強者ですけれど、さすがに数千年を生きる魔人では少々不安です笑 ママルはパワー系の魔人ではない(それでも超つよですけど)かわりに、自分の知識に絶対の自信をもっているところがあります。その慢心に似た性質を早々と見抜いたのもログレスの勝利フラグでした。こういうものはシンプルなところに突破口が隠されてるもんだってじっちゃんが言ってた。しかしログレスにも答えられない問いがあったりしたので、少し楽しく思って下さっていたら幸いです笑
>嘘が下手すぎて
いつものおふざけすみませんwwここから分かるように、ファーマルはママルが思っているほどこわい魔人じゃないんですよね。いえ相当な権力者だし、ファーマルは子供たちの中でもかなり末っ子のほうで距離が遠いから怖く見えたのかもしれませんが…。