依光の基本情報
一人称:私
二人称:お前
相手の気持ちを慮ることが苦手で自分の都合ばかりに頭がいきがち。
しかし生前(彼曰くだが)の記憶を省みて、今度は人と関わることを避けすぎないようにしようとも考えている。
依光は刀マニアである。業物のような良質な刀を見れば興奮するが、欲しがりはせず見てそれを作るのにつかわれた技術や工夫を目で盗もうとする。
普段は淡々とした口調で話すが喜怒哀楽は結構大きい方で思い込みも激しい性格。
「刀鍛冶として」「霊魔の討伐」など目的に対する事柄には熱く向かい合えるが他には無気力。
自らを[朽名 依光]と名乗り、花守の家系の者であることを主張するが刀霊としての依光に花守としての力は当然なくその役目を果たすこともできない。
【刀としての外観】
刀身だけで70cmはある打刀。
[朽名 依光]の銘と朽名の家紋が彫られており、見栄えを意識した濤乱刃で光に当てると白く輝く刀身となっている。
一生をかけて作り上げただけあって、性能も「業物」といえるだけの刀ではあるが、良業物とまでは言えない最低ランクの業物である。
朽名依光という男〈禱れや謡え、花守よ〉 アジサイ @agpro64
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