◇2024.10.21◇日記のような手紙◇
10月21日(月)心と身体
(迷走神経反射)……血圧低下、心拍数の減少、めまい、冷や汗、吐き気、腹痛、視界不良など自律神経のバランスが崩れて血圧が低下し、脳の血流量が減ることで起こる症状の総称。
精神が身体の痛みや苦しさを敏感に意識しだすとわたしは、この迷走神経反射を起こしてしまう。
パニック発作もあり、糖尿病、アレルギーでショック反応を起こしやすいというのもある。
刺激に極端に弱いとでもいうか。
その症状その時が、精神の問題か身体の問題なのか……この見極めが厄介。
病院へ行くべきかどうか、休んで時間が経てば治まるのか。
糖尿病は余病併発しやすいし、こんなふうに持病を抱えていると、そこが難しい。
そして、この症状が毎回辛くてならない。
そこに神経を集中しないように、できるだけ意識しないようにしていても、たかが気持ちの問題で片付けられない、どうしようもなさはあって。
心の病も身体の病も、しんどいよねぇ。
我がことになってみたら、どんなことでも、たかが……なんていえない。いえるはずがない。
痛みや苦しみの一分一秒は時が止まってしまったようで、タスケテ以外に言葉なんて出てこない。
とりあえず、今、痛くも苦しくもないのは有難い。
一週間がまた始まる。
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