◇2024.10.20◇日記のような手紙◇

10月20日(日)不調


昨日の夕方。アレルギー反応がなかなか治まりきれないままで、体調も何だか良くなくて。


食欲もあまりなかったので、軽くサンドイッチを食べたのだけど、お腹が痛くなってきてトイレへ。

そのうちに腹痛だけでなく、吐き気もしてきて脂汗が。

何とか声を出して息子にヘルプして洗面器を持ってきてもらって、上からももどす。

これ、何度もなったことのある症状だ……。

身体を自分で支えていることができずに、気分が悪くて意識が遠のきそうになる。

息子に支えられながら布団に横になることができた。


息子が吸い飲みにお茶を入れてきてくれて、ゆっくり一口ずつ飲む。

その後は、いつの間にか眠っていたらしい。


目が覚めたら夜になっていた。

食欲はないのだけど、脱水症状になるといけないので水分補給をしてから夜の薬を飲む。


とにかく症状が治まってホッとしたのだった。


痛くない苦しくない状態の有り難さを思い知るのは、こういう時だ。

わたしみたいなニンゲンは目の前の、痛み苦しみからただ逃れたいと、それしか考えられなくなる。


身体のことは本当に思うに任せない。

こんな不調な時は気弱になってしまう。

でも、今回も何とかなったでしょう?

わたしよ……目の前の一つずつを乗り越えていこう。


なるようにしかならないのだから。

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