◇2023.6.21◇(覚書)眼科手術に向けて

◇6月21日(水)眼科受診日(術前説明)◇


今日は息子同伴(休みをとってもらった)で白内障入院手術の為の術前検査と主治医からの詳しい説明。


どんな病気もそうだと思うけれど、人によって状態も体質も違うので治療方法も方針も、その人その人で選択は変わってくると思う。


🏥


《わたしの場合》(簡略に)

①うつ病とパニック障害で投薬治療を受けている。

また、迷走神経反射の発作(痛みや緊張などの精神的ストレス、自律神経の調整不全によって発生する)を起こしやすい。


②糖尿病

薬を飲んでインシュリンを打っている。

今は数値が落ち着いているが、それでも合併症を起こしやすいので注意が必要。


③アレルギー体質

これもストレスや免疫力低下で蕁麻疹が出たりする。

こちらも飲み薬を飲んでいる。


(その他、整形外科、皮膚科、婦人科などにも定期的に通ってはいるが、ここでは割愛)


糖尿病があるので、かかりつけ眼科へは定期的に受診していた。発症してからは目薬で対処。ただ、お医者様曰く、目薬の使用は白内障の進行を抑えることが目的で、水晶体が透明に戻るわけではないとのこと。白内障の根本的な治療は手術しかないという。


白内障の進行も個人差あり。

今は白内障の手術も進歩して、他に疾患がない人は日帰り手術を選ぶことが多いらしい。

目薬の麻酔をするし、手術自体は痛みもほとんどなく、短時間で終わるようだ。


ただ、基礎疾患がある人は、術後に合併症を起こすことがあるので、念の為と入院を選ぶ人が多いのだとか。



《今日した術前検査》

○眼底検査

○目のレントゲン


○採血

○心電図

○胸のレントゲン

○心臓エコー



《入院手術日程》

入院は4泊5日。

入院3日前より、抗菌目薬を1日4回(右目に)絶対忘れないこと。

7月10日入院して右目手術→術後の状態を見つつ2日間あける→7月13日左目手術→7月14日退院予定



《手術内容》

○超音波手術

読む書くことが趣味なので、単焦点レンズを選んだ。

○目薬の局所麻酔で行う


※追加説明として

わたしは瞳孔が普通の半分しか開かないので、メスで切開することになる。

その為、手術の難易度は、どうしてもあがり、時間も少し長くかかる。

また術後も人一倍注意が必要。


🏥


検査と説明後に入院予約などの手続きを終わって病院を出た時には、もう17時すぎ。

さすがにグッタリしてしまった。


正直、手術で切開が必要だというのはショックだった。

やっぱり疾患のない人のようにスムーズにはいかないんだなとリスクに不安にもなった。

術前術後にも注意しなければいけないことは沢山あるので、それもプレッシャーになって気も重い。


目と身体と精神が落ち着くまでには、かなり時間を必要とするだろうな。

情けないけど、なるようにしかならない、と開き直るしかない。


賽は投げられた。


◆地上には多くの道がある。 けれど、最後の一歩は自分一人で歩かねばならない。

ヘルマン・ヘッセ (ドイツの小説家、詩人)◆


2023.6.21覚書として記す

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